3大方針貫徹をストも辞さず 大会1日目

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国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
三大方針貫徹へ再度ストも辞さすよ
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·
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置、大会スローガン(案)が提起された。
大会書記局·役職員指名後、役員選挙管理委員会設
に一致団結して闘いぬこう」と永田議長は訴えた。
拭するため今定期大会で討論し、糧にして出向攻撃
これに勝かどうかが未来を決める。不安や動揺を払
労千葉つぶしの強制出向攻撃をかけようとしている。
·民営化』を粉砕して移行した。その上で当局は動
り、千名に及ぶ処分者を出しながらも『4·1分割
選出され「二八名の解雇者·十二名の清算事業団送
算事業団の仲間、営業へ強制配転された仲間の原職
長団に永田(千葉転)·国分(新小岩)両代議員が
審査結果が発表され、大会の成立が確認された。議
せよう」の開会宣言で始まった。田中特執より資格
大会は十時すぎに内山執行委員の「大会を成功さ
議長団に永田(千葉転)、国分(新小岩)西君
.
さげ、全参加者で決意を固め大会の成功を誓った。
もう」と訴え、関川前委員長の遺影に対し黙禱をさ
にわれわれは、動労総連合を創り、西日本の仲間も
の大会だ。関川さんが切り開いた地平を守り突き進
の対立に見られるとおり内実は矛盾だらけだ。すで
本大会は動労千葉の創設者である関川前委員長追悼
会·来賓を迎え開幕した。冒頭、中野委員長より「
九里町·九十九里センターに代議員·傍聴者·家族
動労千葉第十二回定期大会は、十月十六日、九十
すべての組合員のみなさん!
第2回定期大会
関川委員長に決意を誓う
国鉄千葉動力
再度闘いへの決起を訴える中野委員長
本大会で今一度強制出向にたちむかい、これが仲間
スト権を九〇%を超えて確立し全体を席巻している。
うという風にはなっていない。この中で動労千葉が
た。しかし、国労は、有利な勧告が出ているのに闘
出向に出され、その内、七〇%が国労組合員であっ
むかうことだ。すでに四月以降、東日本で七百名が
第二の闘いは、強制出向を中心とする攻撃にたち
. .
を奪還することだ。
その第一の闘いは、二八名の解雇者、十二名の清
たように熱気あふれる状況を創りあげることだ。
が今一度「分割·民営化」阻止のストにたちあがっ
この中で動労千葉が勝ちとる第二の課題は、全体
掃することにある。
いかなければならない。
今日、「4·1体制」の
特徴は、労働者にモノを言わせない、組合活動を一
結集した。これを母体に本物の組合づくりにもって
合員が旗を守った。鉄道労連は、動労革マルと鉄労
上映·物販で全国をかけめぐり、国労は、四万の組
業一組合』ができたか。できなかった。動労千葉は、
攻撃をかけてきた。しかし、産業報国会的な『一企
させる方法であるととらえ、『戦後政治の総決算』
総評労働運動を解体することがあらゆる闘いを崩壊
責任を追及する勢力が存在しないことだ。中曽根は、
民の目の前に鮮明になりつつある。問題は、指摘し
ぶされることは間違いない。まさに彼らの破綻は国
言っているが清算事業団が抱えた借金は各会社にか
み、いくつかの会社に分担しただけだ。黒字経営と
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ.
否である。清算事業団に二十数兆円の借金を持ち込
確認することだ。国鉄の財政は解決したのか?
千名の組合員·家族がやりぬいた闘いが何であった
今大会の第一の課題は、この間の闘いを総括し、
中野委員長あいさつ
「三大方針を貫徹しよう」
编動芳千葉
cc
87. 10. 17
1
第1回定期大会報告 材車
No. 2680
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
.
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で確認された。
中に乗り込む決意を固めよう」と結び、全体の拍手
勢を創りあげてもらいたい。かつてのように荒波の
めに取り組む。物販·保険·共同購入を取り組む態
る。事業部活動を本大会を期して大きく前進するた
..
の闘いの中で最も重要な点は、財政基盤の確立にあ
て引かないことを満天下にはっきりさせていく。こ
る一票投票を行いたい。動労千葉がこのことについ
で賛同が得られたら大会終了後直ちに全組合員によ
徹するために再度ストも辞さず闘いぬこう。今大会
度立たなければならない。この大きな三つの柱を貫
る。この状況を見るとき、運転保安確立の闘いに再
疲れきり、線路はあと一年もしたら大変なことにな
らないことだ。乗務員は労働強化のなかで心身共に
第三の闘いは、運転保安の危機を叫ばなければな
と組織を守る道であることを確認しよう。
券千葉第12回定期
ストライ
スヤ資製
首切リニュ
割を堅持さくさな
出向攻擊料
动勞


議長団に選出された永田代議員(右)、国分
代議員
行委員)と提起された。
(次号へつづく)
牲者救済規則および総合共済規則摘要承認(内山執
織· 財政検討委員会答申(白井同委員会委員長) 犠
度会計報告、八七年度予算案(水野副委員長)、組
労働協約· 協定締結報告(山口副委員長)、八六年
午後に入り、大会延期承認(白井執行委員)の後、
案(布施書記長)提案後昼食に入った。
そして、議事に入り、一般経過報告、八七年度方針
その後、多数寄せられたメッセージが紹介され、
お礼を述べた。
パありがとうございました」と闘いを支える決意と
動労千葉だけ。ものと闘ってもらいたい。沖縄カン
まで言われていると聞いた。これと闘っているのは
家族会を代表して林会長はJRは『奴隷会社』と
述べた。
部として頑張ることが問われている」と闘う決意を
動労千葉·総連合が右翼再編の中で全労働者の指導
動労水戸より辻川委員長があいさつを行った。「
動の連帯を深める」と決意を明らかにした。
指導部は動労千葉以外ない。私も労働運動と市民運
中江船橋市議は「闘う動労の旗を再び掲げていく
と語った。
況の中を闘い抜く方針を確立し、県労連への支援を」
めにも今大会で論議を深めてもらいたい。厳しい状
成毛県労連議長は「動労千葉の旗を前に進めるた
続いて来賓の方々よりのあいさつをうけた。
来賓のあいさつと闘う方針の提起
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