2.7狭山闘争 

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人制体」粉砕!
石川一雄氏即時奪還を基軸に、
差別分断攻撃を粉砕せよ!
全力で闘いぬかなければならない。
石川一雄氏奪還·狭山闘争の歴史的勝利のために
われわれは、三里塚二期決戦の大高揚と結合し、
「部落の解放なくして労働者の解放はない」–
断固継承·強化して闘いぬこう
三里塚=狭山闘争の地平を
きり証言しているのである。
になっているその声も全く聞いていない、とは っ
見ていないし、被害者が大声で悲鳴をあげたこと
当時、農作業をしていたが犯人らしい人物は全く
犯行現場」だとされている雑木林のすぐ隣の畑で
百二十%証明するものである。小名木さんは、 「
証拠=「小名木証言」は、石川さんの無実を更に
とりわけ、昨年10月31日に弁護団が提出した新
大な局面をむかえているといわなければならない。
狭山再審·特別抗告をめぐる対決は、まさに重
別を極限的に激化させるものである。
撃の強まりなど、こうした攻撃の動向は、部落差
っている。更に、天皇制·天皇制イデオロギー攻
放運動の完全な屈服をせまろうとするもの)を狙
事業から解放同盟をはずし、そのことによって解
れは、現在、行政と解放同盟との協議にもとづく
対策等特別措置法」(地対法)の立法化策動(こ
のことを示している。
又、「特別措置法」のうちきりと、「地域改善
したて棄却」という暗黒の差別攻撃は、まさにこ
80年2·7「再審棄却」、 8·
五年3·2
5「異議申
させようとしているのである。
今、戦後の部落(差別)政策を更に反動的に転換
別·分断攻撃を激化させてきている。支配階級は
を強行し、軍事大国化·改憲–侵略にむけて、差
がゆえに、石川氏を獄舎につなぎとめ、差別裁判
ながら、狭山闘争が戦闘的解放運動の核心をなす
支配権力は、石川氏の無実を百も承知しており
りと全人民の前にさらけ出したのである。
」という反動的·差別主義的·利用主義の本性をはっき
尽されているように「『水本』のために狭山を利用する
もしなかった。すでに多くの人民から糾弾し
は、闘争から完全に逃亡し、集会にすら参加
ところでこの日、「本部」革マル反動分子
断固たるデモを貫徹した。
員長の音頭で団結ガンバ ローを三唱、全員で
する事を心に誓い合った。最後に米田統制委
と決意を新たにし、石川氏を必ずや実力奪還
い」との切々 たる訴えに、参加者全員が怒り
ぜひ、皆さんの力で一雄をとりもどして下さ
続いて壇上に立った石川さんのお父さんの「
完全解放を勝ちとろう」との獄中からの訴え、
る闘いをお願いしたい。共に狭山勝利·部落
ひ、憎むべき警察権力·司法権力との断固た
姿を見て涙をおさえる事が出きなかった。ぜ
ことはできない。面会に来た両親の年老いた
審棄却決定を聞いた時の心の怒りをわすれる
中で読み上げられた。 「二年前、四ッ谷の再
からの石川さんのメッセージが大きな拍手の
弁護団·共闘団体からの挨拶に続き、獄中
の人民闘争の勝利なし」と熱烈に訴えた。
部落の解放なし。狭山闘争の勝利なくして、全て
山闘争があるのです。狭山闘争の勝利なくして、
と光を!全人間の解放を!と願うその中心に、狭
日本の帝国主義と対決する闘いです。この世に熱
ならない。狭山闘争は、八〇年代の軍事大国化、
.
この心をわが心として共有し、全国化しなければ
た獄死攻撃と対決し闘いぬいている。石川さんの
つながれど心は常に荆冠旗の下』と権力の徹底し
ってきた。そして今、石川さんは、『暗闇の獄に
われわれは茨(イバラ)の道を血にそめながら闘
同盟·西岡中執は、「今年は、水平社創立60周年、
開会のあいさつにつづき、基調報告にたった解放
錐の余地なく埋め尽されるなか、集会は始まった。
た部落解放同盟·労働者·学生·市民によって立
会場の日比谷野音は定刻より、全国から結集し
1
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
意(葉動力率ク).
大葉運転区支品
「石川さんをとりもどすぞー! 狭山=三里塚の
勝利かちとるぞ!」寒風をついて、南争を貫徹。
(2月7日、日比谷野音)
お米 の米米
2.7
青年部代表30名が参加し、共に闘いぬいた。
3回八〇年代を闘う労組活動家懇談会と並行して、
れた。動労千葉からは、同日、船橋で開催された第
闘の主催による狭山中央集会が日比谷野音で開催さ
2月7日、部落解放同盟および中央共闘·地方共
たたかやれる
:狭山中央国争
白的動劳千葉
82. 2.11
No. 966
(鉄電)二九三五~六·(公衆)8四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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