2.10臨時大会の獲得すべき課題

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労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
2.1口臨時大
約·規則をふみにじった本部青年部 ·関東地評及
ているが、千葉地本の解明要求は昨年末以来の規
本部教宣として正式に行う ··· 」などと書かれ
そして「解明すべき点は、次期定期中央委なり、
分裂につながる暴挙ではないか。
「中央本部」は「五項目要求」にただちに答えよ。
われわれは再度要求する!
組織指導ではないのか。
一、四〇〇名を排除せんとするまさに組織の解体·
こそ”組織の亀裂=を深めるばかりか、千葉地本
指導者として絶対に言ってはならない暴言の事実
めるのか。前述した青木·城石両氏の組織の最高
れているが、「中央本部」は、白を黒といいくる
さらに、「組織の亀裂を深める」と平然と書か
1
·きであるとしたものである。
本部こそ、組織指導の原則を守れ
ルの原則にたって、速やかに組織的処置を講ずる
「中央本部」は、規約·規則–組織運営のルー
び青年部の諸事実を糾し組織的処置を明確にすべ
いで、居直る人である限りむべからぬことである
などと公然と発言し、いまだ自己批判も撤回もしな
ならば、「千葉地本再建のために団結がんばろう」
経過から判断すると城石組織部長であろう。なぜ
おそらく、この電話連絡の執筆者は、この間の
と独善的な書き方である。
である。
的に無視し、千葉地本の主張をネジ曲げた居直り
六·二七号」に記された五項目の解明要求を意図
電話連絡三五二号の内容は、千葉地本「組織二
のは、われわれにとって絶対に容認できない代物
千葉地本の解明要求書に対する本部見解」なるも
「中央本部」の二月六日付電話連絡三五二号「
本部は『解明要求』に真正面から答えよ
会として勝ちとらなければならない。
「動労改革」へむけた不退転の決意を宣言する大
の生活と権利を守るために、千葉地本一、四〇〇の
の闘いの歴史で築いた「鬼の動労」の伝統と自ら
変質、革マル派のセクト的私物化を排し、血と汗
貨物安定宣言」「水本運動」に代表される動労の
地本· 支部防衛闘争を総括し、「三里塚敵対」「
四〇〇組合員の決起をもって未然に封殺した千葉
レートした、千葉地本排除 == 組織破壊攻撃を、一、
一〇一回定中委以降公然と時には隠然とエスカ
本臨時地本大会が獲得すべき第一の課題は、
それが動労組織の「同一性」を保障する生きた
べきである。
げずにまじめに答えるべきだ。
か。「中央本部」は事実をネジ曲げ、事実から逃
単なる「言葉尻」だと居直りごまかそうというの
倒し、組織破壊の意図をあらわにしたこの事実を
本再建にむけ ··· 」などと公然と千葉地本を罵
式機関会議で「敵対矛盾」「裏切り者」「千葉地
書かれているが、青木書記長や城石組織部長が公
の亀裂を深めるばかりか ··· 」などと居直って
葉尻をとらえての解明申し入れ行為は、より組織
載したが、さらに付け加えるならば、「かかる言
われわれの反論は、本紙廠二七·二月七日付に掲
とわれわれは理解する。
この電話連絡に対する
市、青雲閣へ総結集しよう。
らなければならない。
らく」決意を新たに二月一〇日九時三〇分、千葉
全組合員は「自らの命運は、自らの力で切りひ
め動労四万七千の総決起を促す大会として勝ちと
代をむかえて闘う動労の戦闘的再生を勝ちとるた
する一部反動分子を一掃·追放し、激動の八〇年
的引き廻しを行なっている革マル派とそれに追隨
労の伝統をけがし、テロ·リンチをもってセクト
労働運動がますます右傾化を強める中で、闘う動
支配階級の危機にかられた攻撃が激化し、日本
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
本臨時地本大会が獲得すべき第二の課題は、
千葉地本臨時大会は開催される。
尽極まる千葉地本無視·抹殺攻撃の真只中にあって、あらゆる制動を許さず、二月一〇日第三二回
会の開催は絶対に認めない」などという、事実上の「千葉地本執行権停止攻撃」を頂点とする理不
にじった公然たる千葉地本に対する組織破壊攻撃の激化。そして「中央本部」の「千葉地本臨時大
動労内革マル及びそれに追随する一部反動分子による、規約·規則無視–機関運営ルールをふみ
臨時大会の獲得すべき課題
河動芳千葉
79.2.9
No. 29
(鉄電)二二五八~九 (公衆)〇四七三2)七二〇七
千葉市 要町二–九(動力車会館)
千葉地方本部
国鉄動力車労働組合
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