国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
「骨身けずる運動に年輩者はじゃまダ」
「気まずくさせて、どんどん追い出せ」とイビり焼
r
再就取の保証もない、既成辛実づくりの強行
6
6
:
F
.
2万人希望』退取強要許す
:
日
——- (’) —–
す。
ん、特殊にはいろいろあるでしょう。ま
進めることができるでしょうか。もちろ
きに、五五歳以上の人たちに同じように
みんなが苦労し、骨身を削ろうとすると
問·反発もあるでしょう。しかし、いま
:
の本年旗びくき講演の中の一節より
革マル=鈴木真一(田端支部委員長)
えてみてはどうでしょうか 。···· (略)…
前に先輩の皆さんのおかれた状況をとま
体となってやめろ、というように考える
ようか。組合が退職勧奨する、当局と一
合としては親切というものではないでし
「積極的に推進する」という箇所に疑
か、という。まことにオメデタイ寝言で
することは本当に労働組合といえるの
国労などから見れば、組合が退取材獎
すが、これもまた、よく確認されたとい
第四に、退職勧奨の推進ということで
再就職の道も拓く
有利な条件のもとで
1
うことです。
いるのだ。
どを確保することのほうが、むしろ、組
に安心して退職できるための次の職場な
ば、その人たちの生計の道を考え、本当
いうことではないでしょうか。とすれ
方が気まずい思いにかられるかどうかと
雰囲気がつくられたりすれば、年輩者の
職場の中でやめなければいけないような
り十分やっていけます·むしろ問題は、
た確かに、雇用安定協約も締結されてお
に起とう。
労働者は全力をふりしぼって国鉄法案粉砕の闘い
法案成立に手をかす動労革マルを打倒し、国鉄
だ。
している。そのあげく鉄労と合体しようというの
解体を叫び、総評·社会党をガタガタにしようと
動労革マル松崎は、総評·社会党の内部から国労
なければならない。そこで、中曽根の意を受けた
る。そのためには社会党を分裂状態にたたきこま
中曽根は、何んとしても法案を通そうとしてい
国鉄法案の強行成立を阻止せよ
今こそ国鉄労働者三十万の総力で
は「五十以上は全員辞めてもらいたい」と言って
ている。「真国労」革マル副委員長·塚田某など
け入れ、組合員を強制的に退職においこもうとし
革マル、鉄労などは、この「計画」を積極的に受
希望する労働者などどこにいるというのか。動労
影響などで民間雇用も困難な時、いったい退職を
とに法を平然とふみにじる中曽根が「法」の名の
の十カ月分をやるから辞めろというのだが、円高
人首切りの突破口としてあるのだ。それは、賃金
かな退職金を上乗せしようとするペテン的な十万
切りを六一年度中に強行するために、ほんのわず
ときから分割·民営化にむけた合理化·首切り攻
この「希望退職計画」は、希望退職二万人の首
無責任かつ無展望なはなしなのだ。
成するには「再就職先確保がカギ」だなどと全く
柱」と位置づけながらも、希望退職を目標通り達
を「国鉄改革のカギを握る余剰人員対策の重要な
として九月三〇日までとしている。当局は、これ
·二万人、今月三十日から募集開始し、第一次分
を募る「希望退職」計画について当局は募集目標
退職金の上積みを条件に今年度中に辞める職員
首切りを強制してくるのだ。
などと、いくら確認しても中曽根·杉浦·松崎は
に見えている。議会で「希望退職は強要しない」
用し、職権をふりかざし、暗黒政治を行うかは目
もとに、どんなデタラメをやるか、いかに法を乱
玉つき的に首切りに追い込むのだ。
「同日選」暴挙に見られるように「法」の名のも
案成立を強行しようとしてきた。法をも無視した
撃をおしすすめ、既成事実づくりを先行させ、法
中曽根は、分割·民営化が法でも制度でもない
になるばかりか、関連企業で働く労働者二万人を
放り込もうとしている。労働条件は、一挙に劣悪
当局は「職業安定所」を設置して国鉄関連企業に
ない。円高不況、失業·倒産の中で二万人を国鉄
するのか。再就職しなければ労働者は生きていけ
二万人の「希望退職者」は、国鉄を辞めてどう
再就職など、どこにあるのだ
放り出す退職強要だ!
家族10万人余を路頭に
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
革マル松崎を関連法案もろとも粉砕せよ。
そして、国鉄内にあって法案成立のために分割·民営化の既成事実づくりに血道をあげる動労
をはじめ関連九法案がいかにデタラメでペテンとデマのかたまりであるものかを暴露していく。
末にも法案審議に入る」として、十月までに強行成立を目論んでいる。ここで「特別措置法」
ん廃案となったのこりの関連八法案を総選挙後の特別国会に再提出して中曽根·三塚は「七月
約二万人の希望退職者を今年中に募ろうとしている。さらに、二日の衆院解散に伴い、いった
国鉄当局は、先の通常国会において成立した国鉄関連法案の「緊急特別措置法」に基づいて
首切り·法案成立品道あげる動労様、粉碎
勤労千葉
86. 6. 9
自民党–国鉄当局の手先となって
No.
2261
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
「骨身けずる運動に年輩者はじゃまダ」
「気まずくさせて、どんどん追い出せ」とイビり焼
r
再就取の保証もない、既成辛実づくりの強行
6
6
:
F
.
2万人希望』退取強要許す
:
日
——- (’) —–
す。
ん、特殊にはいろいろあるでしょう。ま
進めることができるでしょうか。もちろ
きに、五五歳以上の人たちに同じように
みんなが苦労し、骨身を削ろうとすると
問·反発もあるでしょう。しかし、いま
:
の本年旗びくき講演の中の一節より
革マル=鈴木真一(田端支部委員長)
えてみてはどうでしょうか 。···· (略)…
前に先輩の皆さんのおかれた状況をとま
体となってやめろ、というように考える
ようか。組合が退職勧奨する、当局と一
合としては親切というものではないでし
「積極的に推進する」という箇所に疑
か、という。まことにオメデタイ寝言で
することは本当に労働組合といえるの
国労などから見れば、組合が退取材獎
すが、これもまた、よく確認されたとい
第四に、退職勧奨の推進ということで
再就職の道も拓く
有利な条件のもとで
1
うことです。
いるのだ。
どを確保することのほうが、むしろ、組
に安心して退職できるための次の職場な
ば、その人たちの生計の道を考え、本当
いうことではないでしょうか。とすれ
方が気まずい思いにかられるかどうかと
雰囲気がつくられたりすれば、年輩者の
職場の中でやめなければいけないような
り十分やっていけます·むしろ問題は、
た確かに、雇用安定協約も締結されてお
に起とう。
労働者は全力をふりしぼって国鉄法案粉砕の闘い
法案成立に手をかす動労革マルを打倒し、国鉄
だ。
している。そのあげく鉄労と合体しようというの
解体を叫び、総評·社会党をガタガタにしようと
動労革マル松崎は、総評·社会党の内部から国労
なければならない。そこで、中曽根の意を受けた
る。そのためには社会党を分裂状態にたたきこま
中曽根は、何んとしても法案を通そうとしてい
国鉄法案の強行成立を阻止せよ
今こそ国鉄労働者三十万の総力で
は「五十以上は全員辞めてもらいたい」と言って
ている。「真国労」革マル副委員長·塚田某など
け入れ、組合員を強制的に退職においこもうとし
革マル、鉄労などは、この「計画」を積極的に受
希望する労働者などどこにいるというのか。動労
影響などで民間雇用も困難な時、いったい退職を
とに法を平然とふみにじる中曽根が「法」の名の
の十カ月分をやるから辞めろというのだが、円高
人首切りの突破口としてあるのだ。それは、賃金
かな退職金を上乗せしようとするペテン的な十万
切りを六一年度中に強行するために、ほんのわず
ときから分割·民営化にむけた合理化·首切り攻
この「希望退職計画」は、希望退職二万人の首
無責任かつ無展望なはなしなのだ。
成するには「再就職先確保がカギ」だなどと全く
柱」と位置づけながらも、希望退職を目標通り達
を「国鉄改革のカギを握る余剰人員対策の重要な
として九月三〇日までとしている。当局は、これ
·二万人、今月三十日から募集開始し、第一次分
を募る「希望退職」計画について当局は募集目標
退職金の上積みを条件に今年度中に辞める職員
首切りを強制してくるのだ。
などと、いくら確認しても中曽根·杉浦·松崎は
に見えている。議会で「希望退職は強要しない」
用し、職権をふりかざし、暗黒政治を行うかは目
もとに、どんなデタラメをやるか、いかに法を乱
玉つき的に首切りに追い込むのだ。
「同日選」暴挙に見られるように「法」の名のも
案成立を強行しようとしてきた。法をも無視した
撃をおしすすめ、既成事実づくりを先行させ、法
中曽根は、分割·民営化が法でも制度でもない
になるばかりか、関連企業で働く労働者二万人を
放り込もうとしている。労働条件は、一挙に劣悪
当局は「職業安定所」を設置して国鉄関連企業に
ない。円高不況、失業·倒産の中で二万人を国鉄
するのか。再就職しなければ労働者は生きていけ
二万人の「希望退職者」は、国鉄を辞めてどう
再就職など、どこにあるのだ
放り出す退職強要だ!
家族10万人余を路頭に
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
革マル松崎を関連法案もろとも粉砕せよ。
そして、国鉄内にあって法案成立のために分割·民営化の既成事実づくりに血道をあげる動労
をはじめ関連九法案がいかにデタラメでペテンとデマのかたまりであるものかを暴露していく。
末にも法案審議に入る」として、十月までに強行成立を目論んでいる。ここで「特別措置法」
ん廃案となったのこりの関連八法案を総選挙後の特別国会に再提出して中曽根·三塚は「七月
約二万人の希望退職者を今年中に募ろうとしている。さらに、二日の衆院解散に伴い、いった
国鉄当局は、先の通常国会において成立した国鉄関連法案の「緊急特別措置法」に基づいて
首切り·法案成立品道あげる動労様、粉碎
勤労千葉
86. 6. 9
自民党–国鉄当局の手先となって
No.
2261
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
