12/1第43回銚子支部大会/12・1ミャンマー連帯行動

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高齢化対策をかちとり、総力で組織拡大を
第43回銚子支部大会(12・1)

銚子支部は12月1日、銚子運輸区講習室において第43回定期大会および第40回乗務員分科会定期総会を開催した。議長に鈴木貴雅君を選出し、大会が進められた。
冒頭あいさつで伊藤支部長は「支部全員がエルダー組合員となった。体調面など不安もあるが、現体制を維持し頑張っていこう」と力強く訴えた。
来賓として関委員長、渡辺書記長、越川特別執行委員が参加した。あいさつに立った関委員長は「銚子運輸区も融合化攻撃が迫っている。3月ダイ改では乗務員に負担増は待ったなしだ。仕業検査周期延伸問題では検査派出の要員にも関わってくる。絶対反対で闘い抜こう。」と訴え、越川特別執行委員からは「OB会総会も大盛況だった。エルダー協議会も皆で盛り上げていこう。」と続いた。
経過報告・議事のあと、質疑応答では活発な討論が行われた。スローガン、運動方針、予算各案は採択され、大会は成功裏に終了した。

◆出された意見
▽65歳以降の雇用の光は?無い場合地元で探さなければならない。
▽乗務行路の緩和が必要だ。
▽JESSでは希望すれば70歳以降も雇用されるのではないか?
▽駅要員は今後どのような運用をされるのか。
▽成田駅ではみどりの窓口が廃止された。
▽CTS銚子派出は65歳迎える社員が多いが、補充はあるのか?

日本ミャンマー協会は国軍クーデターを支援するな!国軍と手を切れ!

12・1ミャンマー連帯行動
日本ミャンマー協会・首相官邸に抗議

12月1日、動労千葉国際連帯委員会が呼びかけで、日本ミャンマー協会と首相官邸に対し、「ミャンマークーデター弾劾!岸田政権は国軍への支援をやめろ!」と訴える抗議行動が80人で行われた。行動には在日ミャンマー人も参加し共に怒りの声を上げた。

民衆虐殺に加担するな!

「日本ミャンマー協会は国軍クーデターを支援するな! 国軍と手を切れ! ミャンマー民衆虐殺に加担するな!」━日本ミャンマー協会は麻生太郎を最高顧問に、三菱、トヨタなど名だたる日本企業127社が加入、総額1兆円を超える政府開発援助(ODA)などを水路にミャンマー人民を搾取・収奪してきた。会長の渡辺秀央は、2・1国軍クーデター後にもミャンマーを訪問し、民衆虐殺を繰り返す国軍の最高司令官ミンアウンフラインと会談し、国軍への支援を今も行っている。

日本財団へ抗議行動

日本財団の笹川陽平会長が11月13日にネピドーの国軍迎賓館でミンアウンフライン最高司令官と会談し、「両国間の友好親善および協力関係の増進」などを話し合ったことに対する抗議行動が11月25日、在日ミャンマー人の呼びかけで行われた。在日ミャンマーの若者たちは、「笹川会長は選挙の結果が公正であったと発表しながら、『選挙は不正』とクーデターを起こしたテロリスト・ミャンマー軍部への支援を直ちにやめろ!」と訴えている。

2月1日のミャンマー国軍のクーデター以来、労働者民衆の決死の闘いがミャンマーで続いている。市民不服従運動(CDM)が労働組合のストライキと結びついて発展し、青年たちが死をも恐れず立ち上がっている。9月7日、国民統一政府は、全土の市民や少数民族の武装勢力に自衛のため、国軍に対する蜂起を呼びかている。
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