12.1ダイ改阻止 決戦段階に突入

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国鉄「分割· 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
『21タは 決戦段階に突入!
阻止闘争~
11
千葉地裁 10ぐち分集合
布施証人尋問
4
ITIT


(労働者福祉センターにぐ
「世界を読み解くために」
レル労働学校
12

を何よりも鮮明に示している。
Rではまじめにやってもダメ」なのだという本質
ている地方すらある「昇進試験」の実態は、「J
「東鉄労の役員しか合格しなかった」と言われ
を示している。
運転保安確保の能力をすら喪失してしまったこと
る鉄道輸送の面においても、その最も基本である
崎だけの問題でなく、JR全体が、「本業」であ
転覆事故に示される列車運行の実態は、決して高
十月十九日に発生した上越線の貨物列車脱線·
けている。
必然のものとして、われわれ国鉄労働者に突きつ
給条件(支給開始年令や支給額等)の大改悪」を
の財政的破綻は、「掛け金の大巾アップ」と「支
「三千億円の赤字」が明らかとなった鉄道共済
か一年半余で、「三十兆円」を云々されている。
清算事業団の「赤字」は「分割·民営化」わず
は誰の目にも明らかである。
今日、「JR=国鉄分割·民営化」体制の破産
明白なJR体制の破産
かちとり、強権的労務支配攻撃を粉砕しょう。
に突入した。
ければならない。
スト体制を強化して勝利しょう!
「十二·一ダイ改」闘争は、いよいよ決戦段階
い」というダイ改を二度と許してはならない。
「一旦提案したものはまちがっていても変えな
「二~三分でメシが食える」とか、
その第一歩が「十二·一ダイ改」闘争である。
労働者らしく生きられる明るい職場をかちとらな
·鉄道労連のデマとペテンを打ち破り、労働者が
われわれは、このようなJR当局と動労革マル
かないのだ。
に加速させている。
職場を闘いとろう!
労働者らしく生きられる
できるのかさえ疑問視されているのが現実だ。
証など全くないのだ。それどころか、株式を上場
癒着して問題だらけのJRの株式が高く売れる保
でさえ大巾に値下りしているのに、動労革マルと
「ブラックマンデー」の大暴落で、NTTの株
や鉄道共済の「赤字」は消えてなくなるのか。
JRで「黒字」になれば、清算事業団の「赤字」
いかにふりまいても、所栓、ペテンはペテンでし
ば」全ての矛盾が解決するかのようなペテンを、
を合せて、「JRを黒字」にして「株を高く売れ
しかし、住田社長と動労革マル·松崎が、口裏
ペテンに一層のめり込み、「JRの破産」をさら
するJR当局と動労革マル·鉄道労連は、デマと
鉄労働者と乗客にしわよせして「解決」しょうと
破産の現実を覆いかくし、全ての矛盾と犠牲を国
このどうしようもない「分割·民営化体制」の
デマとペテンを打ち破れ!
JR当局と動労革マル·鉄道労連の
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
を創り出してきた。全支部、全職場で、ストライキ体制をさらに強化し、労働条件改善を
族も含めた三五〇名の結集をかちとるなど、「十二·一ダイ改」阻止へ向けた闘いの高揚
制確立のための討論を積み重ね、「10·23三里塚」へ一四〇名、「1·3団結祭典」へ家
対決して闘い抜く方針を確立し、今日まで闘い抜いてきた。そして、連日、ストライキ体
一日ダイ改」阻止を、ストライキを対置して闘い 抜くことを起点に、「分割·民営化」体制と
動労千葉は十月二~三日、第十五回定期大会で、京葉線暫定開業を中心とする「十二月
スト体制をさらに強化しよう!
多動芳千葉
1988.17.10
No2922
千葉市要町二–八(動力車会館)
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
国鉄千葉動力車労働組合
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