12月ダイ改闘争を闘い抜こう 団交速報①

5048

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結成20周年
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丹動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 」(鉄電) 千葉 2935 · 2939番
電話
1(公) 043(222)7207番 99.11.18 No. 5048
千葉支社交渉速報1
12月ダイ改闘争を闘いぬこう 1 1 –
ある。
みの強化を行っているところで クトを発足させるなど、取り組
措置や復旧体制を行うプロジェ
送混乱等が発生した場合、応急 めていきたいと考えている。輸
を持っており、再発防止につと
をかけているという重大な認識 長が先頭になり、乗客等に迷惑 している情況については、支社 会社 この間の輸送混乱が多発
らかにしてもらいたい。
を及ぼした主な事故について明
管内で発生した列車運行に影響
いるのか。また、今年八月以降、
て千葉支社はどのように考えて
ているが、今後の対策等につい 原因不明の車両故障等が多発し
なるダウンや保安装置の故障、 組合 この間、ATOSの度重
認識を追及
のとおり。
する
.
輸送混乱の多発 なるダウンなど、 ATOSの度重
会社の
ンクリート落下が発見されたが、 るが、千葉支社管内でも最近コ ネル壁の落下事故が相次いでい
「 現在、コンクリートやトン
ドジョイント
二箇所でコール
·いる。
ていると考えている。
貢献度としては相当に高くなっ 会 ATOS導入は、全体的な
るのか。
ているのかを本当に分かってい
け多くの混乱が発生し、迷惑し てしまったことにより、どれだ
械を未だ成熟しないまま導入し
が重大な問題ではないのか。機 あれば全て停まっている。これ 組 西日本で発生している事象
組 現在の情況でいえば、何か
ICを交換するように対処して の箇所は、叩いた程度で剥離す
り誤動作することがあるため、 情報を分離する素子が環境によ
地からの情報を通信制御装置で、 の土気トンネルと内房線の新子
たことが原因になっている。各 会 これまでのところ、外房線
会 不正情報がRAN上に流れ
団交の主なやり取りは、以下
ることなどを強く求めてきた。
––労務政策優先のあり方を改め としてもJR総連との結託体制 乱するという情況の中で、会社
連日にわたって列車の運行が混
両故障や保安装置故障等により
団体交渉を行い、原因不明の車
ついて、千葉支社との間で連日
び各職場での諸要求の改善等に
け、この間の懸案事項の解決及 切りにして、一二月ダイ改に向
動労千葉は、十一月八日を皮
いのか。
ステム自体欠陥システムではな
テム全体がパンクするようなシ
ているが、今回のように、シス
ATOSの故障が連続で発生し
一日、九月一日、一〇月八日と
組 保安装置故障の内、八月三
る。
(保安装置故障三件)となって
車両故障一件)、一〇月三件 九月二件 (保安装置故障一件、
装置故障三件、車両破損一件)、 な輸送混乱は、八月四件(保安
また、八月以降に発生した主
たが、千葉支社としてどのよう 全く理解していないところがあっ 底させることを確認してきたが、 ということについて各現場に徹 り長い間議論し、「六ヶ月間」 は、これまで会社との間でかな 区への乗り入れの問題について
組 長期間乗り入れていない線
ることを確認
らいたい。
周知徹底をはか
一二月の訓練で が管理すべきことであると考え 会 この問題については、会社
を確認した。
転士への周知徹底をはかること いて、一二月中の定例訓練で運 打ち切ったが、翌日の交渉にお が続き協議としたいとして一旦
※この問題については、会社側
ている。
会社として全力で取り組んでも 転士も出ているのが現状であり、 改の間まで東金線に行かない運
も含めてJR全体の問題であり、
対策を検討していく考えである。
ることはありえないので、今後
トを発見している。しかし、こ 安トンネルでコールドジョイン
あるのか。
での濁音等が発見された箇所は
組 これまでの点検で、ハンマー
を行っている。
製造された箇所を優先して点検 検査では、昭和三〇~五五年に 全て終了している。これまでの か。 ないという情況になっているの
等が想定される箇所については る。また、コンクリートの落下
現在までに約半分が終了してい
に全て点検を終了する予定で、
所のトンネルについては、年内 会 千葉支社管内にある八六カ
か。
点検状況等はどうなっているの に指導してきたのか。

のではないか。
運転士に徹底させる必要がある
輸区などでは、ダイ改からダイ のか不思議だ。例えば、京葉運
運転士への周知徹底を行わない 現場で掲示などを出して全ての
組 そうであるならば、なぜ各
いる。
指導等が添乗するようになって
人からの申告があった場合には
六カ月未満の者についても、本
する仕組みになっている。また、 た者については、指導等が添乗 こだわらないが、六カ月を過ぎ
会社としては、六カ月には
ず、なぜ現場では徹底されてい
に議論されてきたにもかかわら
車衝突事故を契機にして徹底的
組 この問題は、大月駅での列 をはかってきたところである。
月二七日の指導助役会議で徹底
会 この問題については、一〇
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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