用動勞千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
電話{(鉄電)
(公)
93.9.30 No. 3866
合理化は木/fe
111
1
1
I
h
1
1.
しようとしているのだ。今年度
七年目を迎えていよいよ表面化
水面下に隠されてきた問題が、
首を切られたため、現在までは
〇歳以上の仲間たちが根こそぎ
景がある。
分割·民営化攻撃によって五
理化攻撃には、もっと大きな背
を期して始まろうとしている合
年間の間に、現在のJR労働者
しかし実は、十二·一ダイ改
を発端として、ちょうど今後十
この十年間で半数以上が五五才に
歪んだ年令構成である。
すら危うくなってしまうような
全くいない。会社としての存亡
除けば、三〇歳以下の労働者は
用し始めたわずかな数の新採を
るのだ。しかも、三年前から採
を強制されている五五歳に達す
の実に半数以上が、「原則出向」
JR東労の十二·一ダイ改の「
る現状を一体どう考えるのか!
員の死亡通知のら列となってい
自らの機関紙が、毎号毎号組合
率先協力した労働強化によって、
している。JR東労よ、自らが
駆り立てる宣伝にうつつをぬか
働者をペテンにかけ、過労死に
見つけろ」だと!一体これが労
しておいて、「解決策は自分で
の労働強化を全てそっくり妥結
談じゃない!過労死ギリギリ
つけだして下さい」というのだ。
休みだ!年休だ!」などと、労
「実感できる時短」「時短だ!
したまま、当局と一体となって
ような職場の現状に全くふたを
ところが、JR東労は、この
ダイ改合理化を阻止しよう!
JR総連を解体し、十二·一
働組合か!
ていくのかを考え、解決策を見
の仕事の進め方をどのようにし
ん自身が自分たちの職場や現在
職場討議資料」では、「みなさ反
.
.
.
.
.
始割だ
務は回らない。
要員増がされなければ現在の業
千葉支社管内で二〇~三〇名の
勤務でも全く同じことだ。本来、
言うことだ。これは、運転士の
要員配置が必要になってくると
てしまう。つまり、一徹四名の
年間二二出面分の空白が生まれ
〇九日となると、一徹三名では、
勤務)だ。しかし、休日数が一
態は、基本が隔日交替勤務(泊
言うまでもなくJRの勤務形
ていることにある。
働強化によってのりきろうとし
措置せずに徹底した合理化·労
かわらず、「時短」要員を一切
間休日数が九日間増えるにもか
この攻撃の直接の背景は、年
つくりあげよう。
ら見すえ、闘いの体制を直ちに
突破口だ。このことを真正面か
新たな十万人首切り攻撃」への
十二·一ダイ改合理化は、「
時短」の正体である。
のだ。これが今回のダイ改·「
えないどころか減らされている
日が増えるのに、逆に要員は増
休日が増えても今以上の要員削減
れているのである。九日間の休
し引き▲二二名の要員が削減さ
プラス五二名。総体として、差
合理化▲六四に対し「時短」で
はプラス五七名、営業関係も、
に対し、「時短」による増要素
運輸関係が、合理化で▲六七名
ところが九月二一日の提案は、
必要となってくるはずである。
れだけでも本来要員の増配置が
やり方だが、それにしても、こ
時間を増やすというインチキな
は今までどおりで、途中の休憩
ことになる。これも、拘束時間
の労働時間も八〇分短縮される
越えているため、一勤務当たり
年間所定労働時間が二千時間を
また、隔日交替勤務は、現在
は、毎年、五五歳到達者が発生
面し、現在当局が進めているの
ているということだ。
人減らし」が強行されようとし
とによる矛盾だ。この状況に直
な大量首切り攻撃を強行したこ
年間も新規採用を中止し、闇雲
これは、分割·民営化で、八
駆りたてるJR東労組
労働者を過労死に
機として始まろうとしているこ
た。しかし、「十二·一」を契
年間で要員数は半減以下にされ
在のJRでは一九万人。この十
四三万人であった職員数が、現
革攻撃が開始された八三年当初
かかろうとしている。臨調·行
のような殺人的労働強化がのし
された現場には、“労働監獄
奨退職」という名の首切り、残
出向」や「退職前提休職」「勧
結局、高齢者に対しては、「
監獄”という他はない状態だ。
ている。“過労死監獄”“労災戦
という恐るべき状態を生み出し
業務上の事故によって殺される
現職死亡し、七〇名の労働者が
どの間に、四八〇名の労働者が
R東日本だけでも、この六年ほど
このような現状が、すでにJ
万人首切り攻撃」である。
きことだ。まさに、「新たな十
とは、ある意味でもっと恐るべ
首切りが始まっている!
過労死監獄と新たな大量
とつない、「人減らしのための
方式だ。つまり、根拠など何ひ
労働強化で埋め合わせるという
した数だけ合理化·要員削減·
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
電話{(鉄電)
(公)
93.9.30 No. 3866
合理化は木/fe
111
1
1
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1
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しようとしているのだ。今年度
七年目を迎えていよいよ表面化
水面下に隠されてきた問題が、
首を切られたため、現在までは
〇歳以上の仲間たちが根こそぎ
景がある。
分割·民営化攻撃によって五
理化攻撃には、もっと大きな背
を期して始まろうとしている合
年間の間に、現在のJR労働者
しかし実は、十二·一ダイ改
を発端として、ちょうど今後十
この十年間で半数以上が五五才に
歪んだ年令構成である。
すら危うくなってしまうような
全くいない。会社としての存亡
除けば、三〇歳以下の労働者は
用し始めたわずかな数の新採を
るのだ。しかも、三年前から採
を強制されている五五歳に達す
の実に半数以上が、「原則出向」
JR東労の十二·一ダイ改の「
る現状を一体どう考えるのか!
員の死亡通知のら列となってい
自らの機関紙が、毎号毎号組合
率先協力した労働強化によって、
している。JR東労よ、自らが
駆り立てる宣伝にうつつをぬか
働者をペテンにかけ、過労死に
見つけろ」だと!一体これが労
しておいて、「解決策は自分で
の労働強化を全てそっくり妥結
談じゃない!過労死ギリギリ
つけだして下さい」というのだ。
休みだ!年休だ!」などと、労
「実感できる時短」「時短だ!
したまま、当局と一体となって
ような職場の現状に全くふたを
ところが、JR東労は、この
ダイ改合理化を阻止しよう!
JR総連を解体し、十二·一
働組合か!
ていくのかを考え、解決策を見
の仕事の進め方をどのようにし
ん自身が自分たちの職場や現在
職場討議資料」では、「みなさ反
.
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始割だ
務は回らない。
要員増がされなければ現在の業
千葉支社管内で二〇~三〇名の
勤務でも全く同じことだ。本来、
言うことだ。これは、運転士の
要員配置が必要になってくると
てしまう。つまり、一徹四名の
年間二二出面分の空白が生まれ
〇九日となると、一徹三名では、
勤務)だ。しかし、休日数が一
態は、基本が隔日交替勤務(泊
言うまでもなくJRの勤務形
ていることにある。
働強化によってのりきろうとし
措置せずに徹底した合理化·労
かわらず、「時短」要員を一切
間休日数が九日間増えるにもか
この攻撃の直接の背景は、年
つくりあげよう。
ら見すえ、闘いの体制を直ちに
突破口だ。このことを真正面か
新たな十万人首切り攻撃」への
十二·一ダイ改合理化は、「
時短」の正体である。
のだ。これが今回のダイ改·「
えないどころか減らされている
日が増えるのに、逆に要員は増
休日が増えても今以上の要員削減
れているのである。九日間の休
し引き▲二二名の要員が削減さ
プラス五二名。総体として、差
合理化▲六四に対し「時短」で
はプラス五七名、営業関係も、
に対し、「時短」による増要素
運輸関係が、合理化で▲六七名
ところが九月二一日の提案は、
必要となってくるはずである。
れだけでも本来要員の増配置が
やり方だが、それにしても、こ
時間を増やすというインチキな
は今までどおりで、途中の休憩
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の労働時間も八〇分短縮される
越えているため、一勤務当たり
年間所定労働時間が二千時間を
また、隔日交替勤務は、現在
は、毎年、五五歳到達者が発生
面し、現在当局が進めているの
ているということだ。
人減らし」が強行されようとし
とによる矛盾だ。この状況に直
な大量首切り攻撃を強行したこ
年間も新規採用を中止し、闇雲
これは、分割·民営化で、八
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労働者を過労死に
機として始まろうとしているこ
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年間で要員数は半減以下にされ
在のJRでは一九万人。この十
四三万人であった職員数が、現
革攻撃が開始された八三年当初
かかろうとしている。臨調·行
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奨退職」という名の首切り、残
出向」や「退職前提休職」「勧
結局、高齢者に対しては、「
監獄”という他はない状態だ。
ている。“過労死監獄”“労災戦
という恐るべき状態を生み出し
業務上の事故によって殺される
現職死亡し、七〇名の労働者が
どの間に、四八〇名の労働者が
R東日本だけでも、この六年ほど
このような現状が、すでにJ
万人首切り攻撃」である。
きことだ。まさに、「新たな十
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首切りが始まっている!
過労死監獄と新たな大量
とつない、「人減らしのための
方式だ。つまり、根拠など何ひ
労働強化で埋め合わせるという
した数だけ合理化·要員削減·
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
