臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘争勝利!
苦間の蓄積が真価を発揮するとき
2·15 日期间的橘油
動労千葉
12·15国鉄労働者集会のまとめ·中野委員長
題で北海道から九州まで大論争になった。
動労千葉と国労が拒否したことを通して、この問
それを一方の組合がのんでしまった。 しかし、
ままに支配せんとする攻撃だったわけです。
労働者間に混乱を起こし、分断し力を弱め、思う
そもそも昇給協定改悪の狙いは、賃金を通して
きました。
今回の昇給協定は、当局提案を拒否して闘って
––この一カ月間の闘いの過程が大事––
昇給協定改悪阻止の闘い
労働運動の根本原則を問うた
はっきりと見抜かねばなりません。
ってしまった動労「本部」革マルの実態について、
は一体何なのでしょうか。われわれはここまで行
あるにしても、 労働者側の敗北を乞い願う集団と
労働者や労働組合が、いろいろやり方に問題が
革マルの本質が象徴的に表われています。
北」ときめつけることの誤りと悪質卑劣な「本部」
自らの大裏切りをタナに上げて、国労の闘いを「敗
今では労働者の苦難を喜ぶ集団になっています。
では総評の中でも最左翼だと自負していた動労は、
ると、実に恐ろしいことだと思います。数年前ま
のか」とかね。
こうした動労「本部」革マルのやり方を見てい
いっている。「毒まんじゅうを食うのか食わない
さらに「闘う動労千葉とどうしたらいいのか」と
敗北ーどうするのか」という情報を出しました。
すると、直ちに動労「本部」革マルは「国労大
「59·2ダイ改」阻止、「3·25二期阻止」三里塚総決起で、
反動中曽根内閣を実力で打倒しよう。
–– 集会の「まとめ」に立つ中野委員長
定で妥結しました。
思います。
国労は十二月十四日、昇給協
.
=ナチスがドイツ労働者階級を熱烈な侵略戦争遂
(裏につづく)
ということにとどまらない。かつて、ファシスト
ここがちがうんです。彼らは並みの右翼·反動
は挑発者だ。闘うな」と襲いかかる。
それをおしかくし、居直って、「国労や動労千葉
びるんだ」と正直に本音を白状すればいいんです。
力がなくて闘えない。当局によりすがって生きの
彼ら動労「本部」革マル連中は、「自分達には
運動から一掃せねばなりません。
ルの態度に怒りをこめて、なんとしても国鉄労働
今回の昇給交渉をめぐって、動労「本部」革マ
が決定するんです。
裏切り者=土屋一派を解体せよ
から一掃しよう!
動労「本部」革マルを全国全職場
です。それを許さぬ闘いが重要なんです。
す。職場の攻防がこれを許すかどうかを決めるん
は、現場長の上申にもとづいて人事課がやるんで
昇給時に「ろ項8号」、「4項」を誰にするか
とがわかります。すべてのものは、職場の力関係
を見れば、「協定」など飾りとしてあるだけというこ
昨年の現協協約、「57·1」そして今回の昇給協定
てやってきます。
ぎません。敵がその気になれば、いつでもはずし
日の帝国主義の危機の時代にはイチジクの葉にす
平和な時代は一定の有効性を発揮するけど、今
二つ目は、協約·協定とは何かということです。載
一
すべては職場の力関係が決定する
いていく立場で発言をしたいと
に、今日の重大な情勢を切り開
動労千葉が全国の仲間ととも
ることを報告しておきます。
の闘う国鉄労働者が参加してい
本日の集会には、多くの全国
行したことを内外に宣言したということです。
合の原点をなげすてて“第二労務課”’の立場に移
「本部」革マルは、はっきりと労働者の立場、組
則問題を鮮明につき出した重要なものです。動労
激動の時代を確信もってつき進もう
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
「労働組合」とは一体何か
争は、労働組合とは一体何かをめぐる根本的な原
労働者の敗北を乞い願う
昇給協定改悪をめぐるこの一ヶ月間の闘いと論
本号では、集会の最後に中野委員長が行った「まとめ」を報告します。
菜新聞』に要旨紹介)を圧倒的に確認し、勝利への前進を誓いました。
結集した全国の闘う国鉄の仲間は、布施書記長よりの基調報告(『動労千
対決して闘う」路線を確認し、圧倒的成功をかちとりました。
を満杯にする六一〇名の結集によって、「国鉄·三里塚を基軸に中曽根と
12·15国鉄労働者集会」は、動労千葉三八〇名を先頭に、県教育会館
初動芳千葉
1
20
83. 12. 21
No. 1523
1
5
(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
することを決意してまとめとします。
揮する時が来ました。
動労千葉が、この闘いをばく進し、全力で決起
だからわれわれは、今年の大会で「三里塚·国
だということです。
総ぐるみの闘いにならざるをえません。
ではわれわれの闘いはどうなるのか。
では一坪土地売りに走っている「脱落派」の部分
国鉄の中では動労「本部」革マルであり、三里塚
す。これに迎合しているものが全民労協であり、
支えていくような国民をつくろうとしているので
通して、自ら積極的に体制に迎合し、侵略戦争を
者 ·人民に総屈服と総転向を強要し、その過程を
ro
職場生産点の苦闘の蓄積が、いよいよ真価を発
動労千葉は五割動員で行こう。
とです。3·25を圧倒的に成功させねばなりませ
す。これを阻止する闘いは、脱落派を一掃するこ
います。脱落派を使って二期をやろうとしていま
今日、三里塚に対して様々な攻撃がかけられて
その環は三里塚にあります。
全力をあげて推進しなければなりません。
われわれは何よりも、中曽根と対決する闘いを
働運動と三里塚農民の闘いをつぶすことで、労働
戦後の階級闘争を支えてきた最強の砦=国鉄労
里塚をターゲットにして襲いかかってきています。
中曽根は、軍事大国化·改憲にむけて国鉄と三
中曽根が、労働者に攻撃をかけてきています。
れてきています。危機を戦争でのりきろうとする
反動攻勢が世界的規模の危機に規定されてかけら
本日の集会で確認すべきことは、今日、様々な
中曽根と対決する闘いに全力をあげよう
ります。
「59·2」を基点とした闘いのカギはそこにあ
めた攻撃を打ち破る道です。
.
うことが、「50·2」から始まる当局が決意を固
動労「本部」革マルの根底を揺さぶる闘いを行
ここをまず攻めようではありませんか。
三里塚–国鉄で反撃しょう
ばなりません。
さを確認し、労働者階級の名に於て 打倒しなけれ
なければなりません。動労「本部」革マルの恐し
にしようとしているんです。この恐るべき姿を見
革マルは、動労全体を国労が敗北して喜ぶ集団
行者に変質させていったと同じ役割を果している。
いるんです。
自信がないから動労「本部」革マルを引き込んで
こみ、当局を裸にしなければなりません。当局は
動労「本部」革マル·当局連合にクサビを打ち
マルを一掃しなければなりません。
認識をしたからです。何よりも、動労「本部」革
するのかの視点をぬきに一歩も前進しないという
す。今かけられてきている攻撃総体と、どう対決
鉄を基軸に中曽根と対決しょう」と提起したので
三 里塚 ジ ェ ット 闘争勝利!
苦間の蓄積が真価を発揮するとき
2·15 日期间的橘油
動労千葉
12·15国鉄労働者集会のまとめ·中野委員長
題で北海道から九州まで大論争になった。
動労千葉と国労が拒否したことを通して、この問
それを一方の組合がのんでしまった。 しかし、
ままに支配せんとする攻撃だったわけです。
労働者間に混乱を起こし、分断し力を弱め、思う
そもそも昇給協定改悪の狙いは、賃金を通して
きました。
今回の昇給協定は、当局提案を拒否して闘って
––この一カ月間の闘いの過程が大事––
昇給協定改悪阻止の闘い
労働運動の根本原則を問うた
はっきりと見抜かねばなりません。
ってしまった動労「本部」革マルの実態について、
は一体何なのでしょうか。われわれはここまで行
あるにしても、 労働者側の敗北を乞い願う集団と
労働者や労働組合が、いろいろやり方に問題が
革マルの本質が象徴的に表われています。
北」ときめつけることの誤りと悪質卑劣な「本部」
自らの大裏切りをタナに上げて、国労の闘いを「敗
今では労働者の苦難を喜ぶ集団になっています。
では総評の中でも最左翼だと自負していた動労は、
ると、実に恐ろしいことだと思います。数年前ま
のか」とかね。
こうした動労「本部」革マルのやり方を見てい
いっている。「毒まんじゅうを食うのか食わない
さらに「闘う動労千葉とどうしたらいいのか」と
敗北ーどうするのか」という情報を出しました。
すると、直ちに動労「本部」革マルは「国労大
「59·2ダイ改」阻止、「3·25二期阻止」三里塚総決起で、
反動中曽根内閣を実力で打倒しよう。
–– 集会の「まとめ」に立つ中野委員長
定で妥結しました。
思います。
国労は十二月十四日、昇給協
.
=ナチスがドイツ労働者階級を熱烈な侵略戦争遂
(裏につづく)
ということにとどまらない。かつて、ファシスト
ここがちがうんです。彼らは並みの右翼·反動
は挑発者だ。闘うな」と襲いかかる。
それをおしかくし、居直って、「国労や動労千葉
びるんだ」と正直に本音を白状すればいいんです。
力がなくて闘えない。当局によりすがって生きの
彼ら動労「本部」革マル連中は、「自分達には
運動から一掃せねばなりません。
ルの態度に怒りをこめて、なんとしても国鉄労働
今回の昇給交渉をめぐって、動労「本部」革マ
が決定するんです。
裏切り者=土屋一派を解体せよ
から一掃しよう!
動労「本部」革マルを全国全職場
です。それを許さぬ闘いが重要なんです。
す。職場の攻防がこれを許すかどうかを決めるん
は、現場長の上申にもとづいて人事課がやるんで
昇給時に「ろ項8号」、「4項」を誰にするか
とがわかります。すべてのものは、職場の力関係
を見れば、「協定」など飾りとしてあるだけというこ
昨年の現協協約、「57·1」そして今回の昇給協定
てやってきます。
ぎません。敵がその気になれば、いつでもはずし
日の帝国主義の危機の時代にはイチジクの葉にす
平和な時代は一定の有効性を発揮するけど、今
二つ目は、協約·協定とは何かということです。載
一
すべては職場の力関係が決定する
いていく立場で発言をしたいと
に、今日の重大な情勢を切り開
動労千葉が全国の仲間ととも
ることを報告しておきます。
の闘う国鉄労働者が参加してい
本日の集会には、多くの全国
行したことを内外に宣言したということです。
合の原点をなげすてて“第二労務課”’の立場に移
「本部」革マルは、はっきりと労働者の立場、組
則問題を鮮明につき出した重要なものです。動労
激動の時代を確信もってつき進もう
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
「労働組合」とは一体何か
争は、労働組合とは一体何かをめぐる根本的な原
労働者の敗北を乞い願う
昇給協定改悪をめぐるこの一ヶ月間の闘いと論
本号では、集会の最後に中野委員長が行った「まとめ」を報告します。
菜新聞』に要旨紹介)を圧倒的に確認し、勝利への前進を誓いました。
結集した全国の闘う国鉄の仲間は、布施書記長よりの基調報告(『動労千
対決して闘う」路線を確認し、圧倒的成功をかちとりました。
を満杯にする六一〇名の結集によって、「国鉄·三里塚を基軸に中曽根と
12·15国鉄労働者集会」は、動労千葉三八〇名を先頭に、県教育会館
初動芳千葉
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83. 12. 21
No. 1523
1
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(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
することを決意してまとめとします。
揮する時が来ました。
動労千葉が、この闘いをばく進し、全力で決起
だからわれわれは、今年の大会で「三里塚·国
だということです。
総ぐるみの闘いにならざるをえません。
ではわれわれの闘いはどうなるのか。
では一坪土地売りに走っている「脱落派」の部分
国鉄の中では動労「本部」革マルであり、三里塚
す。これに迎合しているものが全民労協であり、
支えていくような国民をつくろうとしているので
通して、自ら積極的に体制に迎合し、侵略戦争を
者 ·人民に総屈服と総転向を強要し、その過程を
ro
職場生産点の苦闘の蓄積が、いよいよ真価を発
動労千葉は五割動員で行こう。
とです。3·25を圧倒的に成功させねばなりませ
す。これを阻止する闘いは、脱落派を一掃するこ
います。脱落派を使って二期をやろうとしていま
今日、三里塚に対して様々な攻撃がかけられて
その環は三里塚にあります。
全力をあげて推進しなければなりません。
われわれは何よりも、中曽根と対決する闘いを
働運動と三里塚農民の闘いをつぶすことで、労働
戦後の階級闘争を支えてきた最強の砦=国鉄労
里塚をターゲットにして襲いかかってきています。
中曽根は、軍事大国化·改憲にむけて国鉄と三
中曽根が、労働者に攻撃をかけてきています。
れてきています。危機を戦争でのりきろうとする
反動攻勢が世界的規模の危機に規定されてかけら
本日の集会で確認すべきことは、今日、様々な
中曽根と対決する闘いに全力をあげよう
ります。
「59·2」を基点とした闘いのカギはそこにあ
めた攻撃を打ち破る道です。
.
うことが、「50·2」から始まる当局が決意を固
動労「本部」革マルの根底を揺さぶる闘いを行
ここをまず攻めようではありませんか。
三里塚–国鉄で反撃しょう
ばなりません。
さを確認し、労働者階級の名に於て 打倒しなけれ
なければなりません。動労「本部」革マルの恐し
にしようとしているんです。この恐るべき姿を見
革マルは、動労全体を国労が敗北して喜ぶ集団
行者に変質させていったと同じ役割を果している。
いるんです。
自信がないから動労「本部」革マルを引き込んで
こみ、当局を裸にしなければなりません。当局は
動労「本部」革マル·当局連合にクサビを打ち
マルを一掃しなければなりません。
認識をしたからです。何よりも、動労「本部」革
するのかの視点をぬきに一歩も前進しないという
す。今かけられてきている攻撃総体と、どう対決
鉄を基軸に中曽根と対決しょう」と提起したので