10.21闘争の大高揚かちとろう

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労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しよう!
:
あらゆる困難のいこえ ジェット増に送阻止へ
N
n
70
1
ジェット燃料輸送に反対する人々が、われわれ
てらしたなかにあって、三里塚をたたかい、
:
二歩そして一歩と力を強めつつある。
歯をくいしばりながらも、われわれはいま、
って幾多の妨害をうけ、その闘いの困難さに
団の組織破壊攻撃と、権力·当局の弾圧によ
われわれの闘いが、動労本部革マル反動集
50
.
は、この燃料増送をみとめるわけにはいかな
げ、ジェ ット阻止をたたか ってきた動労千葉
:
んとしているのだ。
当局は、これをわれわれ国鉄労働者に強要せ
それ故、三里塚闘争を闘うなかで、とりわ
どはすべての人民の当然の権利である。国鉄
にほかならない。従って、これに反対するこ
二期工事強行着工の準備をしようとするもの
港された三里塚空港の機能をさらに増大させ、
ジェット燃料増送攻撃は、強権的に暫定開
開催し、当局を追及した。
て現協、つづいて千葉局において団体交渉を
いに決起し、十一日早朝より成田支部におい
の安全確保と権力の介入·弾圧を阻止する闘
に派遣し、成田支部役員とともに当該乗務員
ちに吉岡、林執行委員と吉野青年部長を現地
動労千葉は、事態発生の第一報を受け、直

:
るという事態が発生したのだ。
において、ジェット燃料輸送列車が襲撃され
分頃、成田線滑河–久住間(一〇K五七一 日)
生した。すなわち、十月十日二十二時四十五
この渦中にあって、「10·10」の事態が発
一九七九年
十月十二日
明らかにする。
2を出発点とするストライキを闘いぬくことを
断呼として10·27国際反戦闘争と連帯した10·
ル反動集団のいかなるスト破壊策動をも粉砕し
のである。今回の事態を利用する動労本部革マ
対であり、人民の闘う権利をじゅうりんするも
しがたい敵対であり、ジェット闘争に対する敵
力の謀略よばわりすることは、農民に対する許
部革マル反動集団の如く正義の三里塚闘争を権
ることを強く指摘しなければならない。動労本
が国鉄当局によるジェ ット燃料の輸送強行にあ
さらに、今回の事態発生に鑑み、一切の根源
支援防衛の連帯行動こそのぞむものである。
なくてなんであろうか。われわれはストライキ
の意図のいかんを問わず許しがたい敵対行為で
にこのときに発生した「10·1」の事態が、そ
ライキの体制構築に全力をかたむけているまさ
かいぬき、 10·2ジェット増送阻止第一波スト
塚ジェット闘争の敵対策動と総力をあげてたた
日の動労本部革マル反動集団の組織破壊、三里
摘しなければならない。しかも、われわれが連
から、明々白々の誤りであることをきびしく指
ると考える。「10·10」の事態は、こうした点
燃料輸送阻止闘争を真に勝利に導くことができ
の鉄路のたたかいとかたく結合して、ジェット
っとも有効なたたかいであり、基本である。こ
者がストライキをもってたたかうことこそ、も
阻止のたたかいには、ハンドルを握る国鉄労働
この場合、いつまでもなく、ジェット燃料輸送
に呼応してともにたたかうことは当然である。
.
= 全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ !!
※※※
するたたかいにたちあがっている。
われわれは、いま、国鉄当局の不当きわまりない三里塚ジェット燃料増送計画を阻止
1·2闘争の大高揚かちとろう 。。
欢動芳千葉
79.10.12
No. 246
(鉄電)二二五八~九·(公衆)四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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