10.11三里塚へ

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉碎!
三里塚こと反戦平和の岩
間がかけつけ別れを惜しみ、関川委員長は組織を
します。尚、十八日行なわれた葬儀には多くの仲
代表して弔辞を捧げました。
時不帰の人となられました。謹んで哀悼の意を表
院に収容され治療を受けましたが、十六日午前九
中の機関車に接触、重傷を負い直ちに日本医大病
は九月十四日朝、ポイント清掃作業中に構内入換
成するにいたっている。
新小岩支部組合員加藤一郎氏(運転管理係6才)


確に示している。

激化する情勢下で、三里塚闘争のはたす役割を明
員長の決意こそ、軍事大国化へむけた反動攻撃が
弾圧をのりこえ闘 ってきた石橋政次反対同盟副委
十六年間にわたって敷地内に居を構え、幾多の
の闘う労働者人民を総結集した一大闘争陣形を形
いまや三里塚闘争は、労農連帯を中軸とする全国
阻止闘争を労農連帯をもって闘うことによって、
して七八年~八一年とジェ ット燃料貨車輸送延長
をもって闘い開港政策に大打撃を与えてきた。そ
年、鉄塔決戦、七八年、開港阻止闘争と実力闘争
争、七一年、第一~第二次代執行阻止闘争、七七
し闘いを開始して以来、六七年、外郭測量阻止闘.
ってする空港建設攻撃に対して、反対同盟を結成
東京国際空港を建設」という一方的閣議決定をも
三里塚芝山農民は、一九六六年、「三里塚に新
空前の大結集をかちとろう!
り、一三〇〇の総力をかけて、10·1三里塚へ
10·9~10の第六回定期大会の成功を かちと
者が取組むべき今日的な最大の課題である。
反戦·反基地闘争の頂点をなす闘いであり全労働
ゆえに三里塚二期決戦は、軍事大国化を阻止し、
むに二期攻撃を激化してきているのである。それ
くことができないということに規定され、しゃに
本の支配者は軍事大国化=侵略戦争への道をひら
の三里塚を闘う人民の陣形を叩きつぶさずして日
闘い抜く全人民の闘う砦として存在している。こ
の尖兵=革マルを粉砕一掃して十六年間、不屈に
て、ことごとく敵対·妨害をはたらく権力·公団
が屈服するなかにあって、それをのりこえ、そし
さらに、三里塚は社·共をはじめ既成労働運動
事空港建設として絶対に不可欠なものとしてあるのだ。
争のためには「有事の際に軍事に転用」できる軍
産業の強化のための焦眉の課題であり、しかも戦
政府·支配者階級にとって三里塚は、航空宇宙
階級の攻撃の焦点は三里塚二期工事着工にある。
を動員せんとする道を歩みはじめた政府·支配者
軍事大国化をもって再び侵略と侵略戦争へ人民
三里塚は全労働者の課題
ければならないことを再度確認しなければならない。
と戦争の道を阻止する三里塚二期決戦へ決起しな
1.
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.
団の二期工事を阻みつづけていることで明らかである。
実力闘争によって闘いぬかれ、いまなお政府·公
は、三里塚芝山農民の十六年間におよぶ不撓不屈
うに「農民のエゴ」などという闘争ではないこと
三里塚闘争は、動労「本部」反動分子がいうよ
と。軍拡と戦争への道を阻止するためにも、空港
る闘いであるのかを確認しょう。
るにあた って、いま一度、三里塚闘争とはいかな
われわれは、三里塚二期工事阻止を掲げ決起す
けた闘いだ。単に自分の小さな気持で命を守ると
現情勢下での三里塚のはたす役割
する決意を自らのものとして、労働者こそ、軍拡
われわれは、この石橋副委員長が腹の底から発
砕しなければならない」 ······· と。
の建設を許してはならない。二期工事は実力で粉
一億一千万の国民の期待を裏切ってはならないこ
か、自分の権利を死守するということではなく、
事をめぐる闘いは、今後の日本と人民の存亡をか
ばかりではなく、軍事空港反対の闘いだ。二期工
「三里塚空港の問題は家屋敷や農地を守るため
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
させる 主軸として奮闘しなければならない。

五日間ストライキを闘い抜いた労働組合として、三里塚二期決戦へ巨万の労働者の隊列を結集

へと突入したのだ。われわれは、労農連帯を掲げ、組織の存亡をかけて八一·三ジェット決戦
·空港公団は公然たる二期着工攻撃にふみだした。いよいよ三里塚二期の攻防戦は決戦の段階
事会談、八月二五日、臨時閣議での「成田空港関連は行革対象から除外」決定をもって、政府
いま、三里塚二期工事をめぐる情勢は緊迫している。七月三十日塩川運輸相–沼田千葉県知
I·ニ三里塚総決起を」労袁ば帯で
二期決戦勝利へ !!
口紅動芳千葉
81.9.19
No.849
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.C
(鉄電)二九三五~六·(公衆)8四三(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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