―CTS職場代表選挙―
関委員長が6回連続当選(幕張)!
津田沼・千葉でも善戦!
【選挙結果】
〈幕張事業所〉
動労千葉 109票
CTS労組 86票
〈津田沼事業所〉
動労千葉 22票
CTS労組 32票
〈千葉事業所〉
動労千葉 26票
CTS労組 75票
今年度のCTS職場代表選挙が6月13日に開票され、幕張事業所では今年も関委員長がCTS労組委員長に大差をつける勝利となり6回連続の当選をかちとりました。
津田沼事業所では相馬支部長が立候補し22票を集め、千葉事業所では花崎組合員が昨年に続き立候補し26票を獲得し善戦しました。
会社に対する怒りが噴出!
組合員の退職者が多く出る中で厳しい闘いとなりましたが、いずれの事業所でも組合員数を大きく超える得票をかちとりました。多くの他労組の仲間、未加入の仲間も動労千葉の候補に投票してくれました。
JR東日本のグループ会社の大再編が本格的に始まっています。過半数代表だけでなく、職場の過半数を超える労働組合が、今こそ必要な時です。会社にしっかりとものが言える労働組合、ストライキで闘う労働組合が、絶対に必要なのです。
CTSで働くすべての仲間に動労千葉への加入を心より呼びかけ、今こそ全組合員が組織拡大に総決起しよう!
CTS夏期手当
昨年より増額するも要求からかけ離れた低額回答!
6月14日、CTSは23年度の夏季手当について別表の通り回答した。
社員については「基本給の2・5カ月」と昨年より0・1カ月の増。契約・パート社員は、手当は昨年と同額、その上で一時金で1万5000円の増額となっている。支払日は6月26日以降。
今期の回答は、昨年比でわずかな増額になっているが、この間の恐るべき物価高騰の状況の中では、焼け石に水。現場の切実な要求からはかけ離れた低額回答と言わざるをえない。
「物価上昇分の上乗せ」を要求
これに先立つ13日、動労千葉は申し入れに基づいて団体交渉を行った。
交渉では、①基本給の3・8カ月分の支給、②契約・パートも社員と同じ基準で支払うこと、③物価高騰への緊急対策として一律10万円の支払いを求めた。
また、正規・非正規の支払い格差の是正や、時給と深夜早朝手当の地域間格差の是正、さらに現場から強い要求が出ている住宅手当の支給基準の改善、ガソリン代(通勤手当)の支給基準の見直しを求めたが会社は全くのゼロ回答を強行した。
CTSは生きていけるだけの賃金を出せ! 諸物価高騰の今こそ、声を上げ行動する時だ。すべてのCTSの仲間は動労千葉に加入し、ともに闘おう。
【別表】CTS2023年度 夏期手当回答(6/14)
■社員
基本給の2・5カ月
■嘱託
基本給に調整手当を加算した額の2・5カ月+一時金1万5000円
■契約社員
・6カ月未満 無し
・6カ月-1年未満 4万円+一時金7万5000円
・1年以上-3年未満 5万円+一時金7万5000円
・3年以上-5年未満 7万円+一時金7万5000円
・5年以上 12万円+一時金7万5000円
■パート社員(月100時間以上)
・6カ月未満 無し
・6カ月〜1年未満 4万円+一時金7万円
・1年以上〜3年未満 5万円+一時金7万円
・3年以上〜5年未満 7万円+一時金7万円
・5年以上〜 12万円+一時金7万円
<支払日> 6月26日以降、準備でき次第