8月28日、外注化―強制出向差し止め仮処分の申し立て(東京地裁)へ全力で結集しよう!
動労千葉は、8月16日、第5回支部代表者会議を開催し、外注化阻止に向けての当面する方針を決定した。東労組は、8月8日、16日の2回の団交で解明要求の交渉を終わらせ、その後基本要求を提出して即座に妥結しようとしている。われわれは、組織拡大を軸に偽装請負の追及、強制出向差し止め仮処分申し立てなどできる限りの方法で外注化10月1日実施を阻止する決意だ。残された8月、9月を全力で闘いぬこう。今回は、8月中の主な闘いついて決定した。8月28日の総行動を全組合員の力で闘いぬこう。
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8月中の当面する取り組み
① 繁沢副委員長、小林君に対する指名ストライキは、訓練の中止若しくは異動を行わない旨の確約が取れるまで継続する。
② 8月10日に108項目に及ぶ申し入れをおこなった。さらに第2弾の申し入れをおこなう。
③ 8月28日に仮処分申請をおこなう。当日は検修・構内業務に従事する組合員の対象にストライキを配置して、大衆行動を展開する。
当日の行動
9時 DC会館に集合。千葉労働局に対する偽装請負の告発、要請行動を展開する。
13時30分 東京地裁前に集合。東京地裁に対して外注化ー強制出向 差し止め仮処分申請をおこなう。
指定列車 千葉駅発4番線 12時27分発始発快速列車最後部
申し立て後、弁護士会館で報告集会
終了後記者会見
各支部とも全力結集
ストライキの戦術
検修職場の組合員を対象に28日始業時から終了時まで(泊勤務者は明けまで)
④ エルダー組合員のストライキを含む闘争体制を確立するため、エルダー協議会を開催する。
日時 8月24日 18時DC会館
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