4.5動労総連合 中島誠講演

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MU
晶動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号 (動力車会館)
電話·
〔(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
(公)
043(222)7207番 97.4.23No. 4585
革命は何度でも、
4.5鄭书総車·中島講演やら
ことにメスを入れることは、国·レースというのが普通です。つ の累積赤字を大きくした。その 基地は英語ではベースです。プ
本資本主義の末期的な姿が国鉄 とかに増えている。根本的な日
えないと言ったが、今二八兆円
鉄赤字のために民営化せざるを Rに衣替えした国鉄。当時、国
一〇年前の一九八七年からJ
の時期は大事な時期。
をえない。そういう意味で、こ とは、はっきりと結びつかざる
動、つまり反戦運動と労働運動
歴史の中で、この戦争と労働運
ようとしている。戦後五二年の
者に対する抑圧が同時に進行し
そして今、沖縄闘争と国鉄労働
三井三池闘争が同時に進行した。
保の再定義と延長ということと、
一九六〇年は、岸内閣による安
なりました。今から三七年前の
圧、これと朝鮮戦争とが一体に
対するものすごい人員整理と弾
前後においては、国鉄労働者に
今から四七年前の一九五二年
〇年の頑張し
ついてお伝えします。 換点と国鉄闘争」の要旨に
誠氏による講演「時代の転
であった文芸評論家の中島
告として、本集会のメイン 労総連合総決起集会」の報
化一〇周年弾劾!四· 五動
号に続き「国鉄分割·民営
今号では、日刊四五七七
沖縄の問題を考える。沖縄の
をもってやりきる時に来た。
転攻勢の組織拡大の方針を自信 ャンスが訪れた。これから、反
さんが頑張ったからそういうチ
ら始まる。それは一〇年間、皆
していくという闘争が、これか たちを入れて、獲得して奪い返
たではなくて、そいう新しい人
組織を守って五年、一〇年たっ
ております。必死に自分たちの
入ってきた人たちがいると聞い きた人たち、日貨労から国労に
·JR東労組から国労に入って
い。
ここ何カ月間の間にJR総連
力で示していかなくてはならな
いんだということを、皆さんの
頑張っているということではな
まって歯を食いしばって小さく 七百人、千人単位で、小さく固 の人たちが、あるいは三万人、
動労千葉の人たち、動労総連合
そういう中で国労の人たち、
な変化が訪れている。
働運動史上非常に大きな歴史的
質的に転換した。日本の戦後労
る経営陣の態度が非常に大きく
ている。日本の労働運動に対す
為が今、全労働者に襲いかかっ
鉄労働者に対する不当な労働行
はっきりした。
分割·民営化に集約された国
がいかにデタラメだったのかが
ていない。一〇年前のスタート
家権力もJR当局もほとんどし
人间とと心·逸
かるべき。
模の大行動、大運動が起きてし
せる必要がある。六〇年安保規
はないということをはっきりさ 人のためだけにやっているので
縄闘争が今絶対に必要。沖縄の
再認識してもらうためにも、沖
人民の意味というものを明確に
アジアに生きるわれわれ日本
いしている。
ということで闘っている。
感じながら、自分たちの責任だ
民との連帯ということを肌身に 恐れているか。本当にアジア人 闘してもらいたい。
ちも含めてどのくらい警戒して、人ひとりがリーダーとして、奮 じめ、アラブ·アフリカの人た い革命を成し遂げるために、一
いるために、アジアの人たちは しいわれわれでなければできな
土地が蹂躙され、基地になって
沖縄の人たちは、自分たちの
自衛隊も出撃する。
ん出撃するということ。日本の
が起こっている。そこにどんど 験をしては挫折し、失敗をし、
もいい時期だと思う。今、国際 とが、日本中の人間にわかって
的にいろんな所で局地的な紛争、めながら革命への道をたどる体
それはなんのためかというこ
も日米安保体制を堅持しようと
くろうとしている。何がなんで
律を蹂躙して、特別措置法をつ
っている。政府自らつくった法
出動する世界戦略的な意味をも
まりここから世界中のどこへも
るだろうと思います。
大きな前進となって、戻ってい
れの闘い全体のためにも、必
皆さん自身のためにも、われわ れにへたばらずにやっていけば、
するかも知れませんけども、そ くということができれば、失敗
命への道の展望を切り開いてい
抵抗から反逆への、さらに革
新しい労働運動は生まれない。
いところに、新しい労働組合、
ができる。この自信と自負がな
ればどんな相手も獲得すること 人間としての心、魂がそこにあ
いちばん大事な問題ですが、
絶対に無にしてはならない。新
当に尊い実験であった。これは
の歴史の世界的な規模での、本
転落し、変質をしてきた。人間
.ろな国家が、あらゆる苦労を舐
ろいろな民族、世界中のいろい
や一世紀近くの間、世界中のい やって欲しい。この半世紀、い
あえて一言、革命は何度でも
ません。
ロセスを経ないで革命は成就し
わりになる。抵抗から反逆のプ
てノーと言う。そして相手の代
はっきりわれわれが相手に対し
はないか。抵抗と反逆は違う、
はそろそろ終わりつつあるの!
くこと。レジスト、抵抗の時
力をどこまでもつくり出して!
自分たち自身の創造的ない
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !! =
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