02春闘3月総行動 3・28-31ストへ!

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  02春闘3月総行動

3・28−31ストへ!
 

3/18支社抗議行動 → 3/28〜ストライキ → 3/30春闘総行動(JR貨物・東日本本社抗議行動)


外注化の行き着く先は転籍−首切り、安全崩壊

 検修・構内業務の全面外注化−新保全体系合理 化攻撃を何としても阻止しよう。会社は4月1日にも「新保全体系」を強行しようとしている。闘いは差し迫った局面を迎えている。この攻撃の行き着く先は職場丸ごとの外注化−転籍・賃下げ、雇用と一切の労働条件の根本的解体であって、正に第二の分割・民営化攻撃に他ならない。また、鉄道輸送の根幹をなす保守三部門の全面的な外注化は、運転保安崩壊への決定的な一撃だ。   

春闘ストで1047名闘争勝利の展望きり開こう

 1047名の解雇撤回闘争をめぐる危機的現状を打開し、勝利の展望をこじ開けよう。国労本部は不当解雇され必死で闘いの継続を訴える仲間たちに査問委員会を設置するところまで転落した。一方では、闘う闘争団の仲間たちが退路をたった闘いに決起し、全国に波紋を広げている。我々はこうした鋭い分岐のなかにあって、この現状を打開する起死回生の闘いとして、28−31ストに起ちあがる。

貨物ベアゼロ−差別職 能給の導入許すな!

 何としても貨物ベアゼロ攻撃を打破し、差別 職能給の導入を阻止しよう。4人にひとりの首切 り合理化攻撃を許すな!・・・半世紀にわたる春 闘の歴史に終止符が打たれようとしている。この 現状を打開するために、労働組合の存在価値をか けて起ちあがろう。日経連は賃下げと首切り、終 身雇用制の解体を宣言した。全ての労働者を不安 定雇用労働者に叩き落とそうとしているのだ。も はや黙っていることはできない。

反戦春闘として闘おう

 02春闘を国際連帯をかけた反戦春闘として闘い ・ぬこう。「テロ根絶」の名のもとに戦争が「正義」とされる恐るべき事態が進行している。
 ブッシュは2002年は戦争の年だと宣言して、小泉超反動政権はついに今国会に有事立法を上程し、日本を「戦争のできる国」に変貌させようとしている。命がけの闘いに起ちあがっている世界の仲間たちと連帯して起ちあがろう。

シニア制度撤廃−強制配転者の原職復帰を!

 更に我々は、この闘いの渦中で懸案要求の解決を強く求める。我々が求めるのは何よりも、▲シニア制度の撤廃と定年延長の実現、▲そして強制配転者の原職復帰と予科生の士職登用−職場からの不当労働行為の根絶だ。地労委闘争に起ちあがった7名の仲間を先頭に、卑劣としか言いようのないシニア制度を撤廃させよう。15年以上にも及ぶ強制配転の継続を粉砕しよう。怒りも新たに起ちあがろう。          

動労千葉の飛躍をかけて起ちあがろう
 われわれは組織の総力をあげて、新たな動労千葉根絶攻撃をはね返す。すでに火花を散らす組織攻防戦が開始されている。今春闘ストは、大失業と戦争の時代に通用する動労千葉への飛躍をかけた闘いだ。この闘いのなかで団結をさらに固め、JR総連解体−組織拡大の展望をきりひらこう。

真価をかけてこの現実にたち向おう!
 02春闘を「春闘解体元年」にするわけにはいかない。全ての労働者が賃下げと首切りの嵐にさらされ、自殺者が急増し、職安には長蛇の列ができている。終身雇用制が解体され、多くの労働者が不安定雇用労働者に貶められようとしている。年金・医療・税制等の改悪によって生きる権利そのものが奪われようとしている。改憲と戦争が迫り、有事立法が上程されようとしている。今この現実にたち向わない者を労働組合と呼ぶことはできない。3月総行動−3・28〜31ストに起ちあがろう。

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