驚くべき腐敗と焦燥 酒に酔って裁判所をふらつく動労東京革マル・山崎洋 6.12公判

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臨調·行革粉砕! 三里塚ジェット闘争勝利!
おどろくべき
警察労の運動に染まりきった
動労「本部』革マル反動分子の醜態
腐敗と憔悴!
.
りません。
ずそうとしました。
そして次には、「六·一二」の数日前の小倉証人と嶋
権力·革 マル連合の実態を暴露
でした」との証言により粉砕されたことはいうまでもあ
しかし佐々木の目論見も小倉証人の「一回戦は不戦勝
からずもみることができました。
うとしない権力の恐るべき人間=労働者蔑視の思想をは
「球場へ行った」公然たる事実すら、決して信用しよ
行かなかったんじゃないのか」と本音をもらしました。
ぶき、裁判長にたしなめられるとあせり「本当は球場へ
「証人の証言の信ぴ ょう性を確かめるため」などとうそ
弁護側から本件との関連性が追及されると、佐々木は
目で準決勝とはおかしい」などと執ように証言をつきく
は誰がいたか」「トーナメントかリーグ戦か」「二試合
ふれ「どこの球場か」「何チーム参加したか」「責任者
返しました。
力をあげて全員無罪をかちとろうではありませんか。
反対尋問と綾部証人が弁護側立証を行います。
争を終了しました。
と開き直ったのです。
「六·一二」公判もいよいよ山場を迎えますが、全
次回公判は、十一月二五日に開かれ、深見証人への
くだき、教育会館における総括集会をかちとり公判闘
り、佐々木の”証言”引き出しの目論見を見事に打ち
公判は、小倉·深見両証人の終始一貫した証言によ
正確性を確認するためだ」と卑劣なやり方をかくそう
再び弁護側に関連性を追及されると「証人の記憶の
いない」と証言しているにもかかわらず執ようにくり
どの位の時間がかかったか」など、証人が「記憶して
断なるものをとりあげ「健康診断をうけたどうか」「合
すなわち「六·一ニ」当日津田沼電車区での健康診 島
球大会会場から、津田沼電車区へ引き返した事実問題に
件」当日グランド不良で中止となった動労千葉主催の野
ました。
深見証人に対しても同様のやり方で反対尋問を行い
はいきません。
すなわち、小倉証人に対しては、証人が「六·一二事
う悪らつな手口を使ったことです。
関係のない問題で執ように追及し証人の混乱を狙うとい
公判の特徴は、反動佐々木検事が、「事件」とは直接
反動佐々木検事の卑劣なやり口
一三〇〇組合員と家族の怒りの闘いで必ずや一掃する !·
判 …… 」とほざく動労「本部」革マル分子を動労千葉
捕させ、三名を被告の立場においやりながら「こんな裁
「暴力事件」をデ ッチ上げ、権力に告訴し、六名を逮
地本」派遣担当·革マル分子山崎某を絶対に許すわけに
けりゃできるか」と口走った動労東京地本特執·「千葉
え動労千葉組合員の追及に「こんな裁判酔っぱらってな
所に表われ、権力、警察官をバ ックに挑発し、あまつさ
まずわれわれは、今回の公判の中で、酒を飲んで裁判
なけりゃできるか」( 山崎)
「こんな裁判、酔っぱら って
東京地本革心·小海洋
内をふらつき、クダをまく
酒に酔で裁判所構
嘲笑をかったのです。
しなくも暴露しました。
佐々木の目論見をうちくだく
り、またもや醜態をさらしたのです。
聴席で妨害しているので退廷させてください」とどな
ない」との異議が認められるや興奮し、「裁判長、傍
何だ」と抗議の声が起こり、弁護側の「本件とは関係
聴席から「自分で逮捕しておきながら逮捕されたとは
ね、そのとき一緒にいたのは誰か」などと尋問し、傍
これにあせった佐々木は、「証人は逮捕されました
行い、弁護側の異議により裁判長から注意をうけるなど
たかのような追及を行い、革マル嶋田が権力に泣きつき
田のやりとりを具体的にもち出し、嶋田に暴力をふるっ
に手をかけて押したのか」との主尋問と重複する尋問を車
足でか」「何回か」などとくり返したうえ、「片岡が肩を
た」と証言したにもかかわらず、不真面目にも「手でかけ
さらに小倉証人が「六·一二」当日「嶋田の肩を押し砕
デッチ上げの談合を行った権力·革マル連合の事実をは、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
オ11回·「6·シデッキあ
対尋問を毅然たる態度で打ち破り、警察=革マル連合の実態を暴露しました。
藝術公判
裁で開かれ、弁護側立証の証人として立った小倉、深見両氏は、極反動検事·佐々木のいやらしい反
動労「本部」革マルのデ ッチ上げ告訴による「六·一二事件」第十一回公判は、十月十九日千葉地

小動芳千葉
82.10.22
No. 1176
(鉄電)二九三五~六·(公衆)SNさニ(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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