革マル鉄道労連、ついに自民党支持を表明

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国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
革マル·
鉄道労連ついに自民党支持を表明
民党より以上の反動的な役割を担うことは間違い
割をはたすということである。その意味では、自
本や政府の思うとおりに労働者を「組織」する役
て内部から労働運動を解体する先兵となって、資
い自民党にとって変って、労働者の仮面をかぶっ
を支持する労働組合」とは、労働者組織を持たな
のならば、労働組合など必要ないのだ。「自民党
そもそも、自民党と「理念·政策」を一致する
で三·二七三里塚へ!
再生への砦だ。革マル·鉄道労連を解体し、全力
闘争の思想である。三里塚は、労働運動の戦闘的
連の奴隷の思想の対極にあるのが、三里塚の実力
た、最重要の課題である。また、革マル·鉄道労
鉄道労連解体は、労働運動の戦闘的再生に向け
これこそ産業報国会そのものだ
三里塚実力闘争の思想で闘おう
である。
の流れを先どりするものである。
また、労働戦線の右翼「統一」=産業報国会化
シスト労働組合へ純化したことを示すものである。
自民党を支持する労働組合へ公然と移行し、ファ
崎·鉄道労連がより決定的な反動的転落をとげ、
松崎の「大東亜共栄圏発言」に続いて、革マル松
ことを公然と宣言して開催されたのだ。これは、
おり、自民党と「理念·政策」をともにしていく
書に基づくもの」(東鉄労指示)とされていると
い」(自民党側から)等、動労千葉や国労に対す
件”の報道より扱いが小さかったのは納得できな
ることを基本とします』という第二回大会の方針
し、賛同する政党または議員と支持協力関係をと
の関係については、鉄道労連の理念·政策を支持
しかもその主旨は、「この懇談会は、『政党と
自民党と理念·政策が一致すると公言
民党から十七名が参加して論議がおこなわれたの
道労連から十三人(内、実に革マルが八名!)自
れた。この会議には、革マル松崎明をはじめ、鉄
道労連懇談会」なる、実におぞましい会議がもた
三月九日、自民党本部において、「自民党·鉄
革マル·鉄道労連と自民党が懇談会
失敗した結果なりたっているにすぎないのである。
配者階級が、分割·民営化、国鉄労働運動潰しに
いう、見るからにおぞましい野合関係は、政府支
すものである。自民党·JR当局·革マル連合と
敵の側がどれだけダメージを受けているのかを示
のりこえて、不屈にがんばりつづけていることに
これは、動労千葉、国労が分割·民営化の嵐を
る敵意のみで満たされているのだ。
員長襲撃事件の報道が都労委の”不当労働行為事
ている」 (鉄道労連側から)、「高崎地本松下委
体となって出向受入企業にまでいやがらせを行っ
る’ 地労委闘争 ”の状況について」「千葉労と一
しかも、この懇談会の議題は、「国労のいわゆ
動労千葉 · 国労破壊を密議
革マル·鉄道労連と自民党で
最終的に決 断したのだ。
マル·鉄道労連は、その 先兵となって生きることを
これこそ産業報国会でなくてなんであろうか。革
た形で、労働者を「組織」するということである。
向けた攻撃、全面的な反動化と戦争政策に見合っ
とおり、軍事大国化と、強権的な支配体制確立へ
ないのである。しかも、現在自民党が進めている
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
「4」体制
体制をうち砕こう
コ·ウ三里塚総決起で
シリーズ6
金動芳千葉
1988.3.25
No.
2784
千葉市要町二–八(動力車会館)
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
国鉄千葉動力車労働組合
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