00
MU
開動労千葉
Winn
NOWIn
小
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
q3.1.1
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
No. 3716
の精神で闘いぬいてきた。この闘
ち向かい、「自力·自闘·連帯」
げた未曾有の攻撃に真正面からた
動労千葉はこの十年、国家をあ
まりが経つことになる。
·行革攻撃が開始されから十年あ
の総決算」のかけ声のもとに臨調
ふり返って見れば、「戦後政治
「分割·民営化体制
た。自民党の中からも、より反動
カ·あらゆる運動をふるいにかけ
界を覆う危機が、すべての政治勢
「派兵」という問題、そして世
矛盾を噴きだす
までがかつてと極似してきている。
成維新」が叫ばれ、語られる言葉
皇が中国に足を踏み入れた。「平
な「王道楽土」の野望を抱いて天
まれようとしている。また、新た
して大量のプルトニウムが運びこ
ボジアに出兵し、核武装化を企図
ら、武装した自衛隊が続々とカン
どという道徳的衣装をまといなが
に破られている。「国際貢献」な
れてきた事が、次々といとも簡単
カ月の間に、戦後「タブー」とさ
活しつつある看がある。わずか数
き進んだ半世紀前の亡霊が俄に復
を掲げて、絶望的な侵略戦争につ
はじめている。「大東亜の協栄」
歴史の歯車が恐るべき方向に回り
九二年は戦後史の転機となった。
·
題の泥沼化、JR経営の悪化と関
折、土地売却の停滞と長期債務問
あらわにしている。株式上場の挫
わずか五年にして全面的な破綻を
うに、「分割·民営化体制」は、
われわれが正しくも指摘したよ
利への扉をこじあけつつある。
いは、確実に情勢を揺るがし、勝
いでいるにすぎない。
ロの見えない喪失感覚のなかで喘
見える。しかし彼らにしても、出
は支配階級の側であるかのように
塞を最も敏感に感じとっているの
している。今のところ、時代の閉
尺度とすることが意味を失おうと
ろうとしている。既成の価値観を
変化への渴望が時代の精神とな
をもたなければならない。
一変してしまったのだという認識
を境として、戦後の日本の歴史が
戦後四七年目の再出兵」という日
を合唱している。われわれは、「
自民党と一体となって「政治再編」
略翼賛勢力としての姿を顕わにし、
始まっている。連合は、まさに侵
自民·社会両党の分裂·再編劇が
あがり、社会党をもからめとって、
党もじさぬ「改革」を求める声が
的な支配体制の確立に向けて、解
き方向に回りはじめた
歴史の歯車が恐るべ
かで、何処に位置しているのかを
ている地点が、歴史のうねりのな
の総体である。われわれが今立っ
いのは国家権力であり、支配構造
ばならない。撃たなければならな
変革の担い手として登場しなけれ
ている。労働者階級こそが、その
「政治の季節」が到来しようとし
史の転換点となろうとしている。
がしぶきをあげてぶつかり合う歴
九三年は、まさに激しい諸事件
闘う労働運動」の旗を掲げ、全国
展開するとともに、「反戦闘争を
に対し組織の総力をあげた闘いを
担い手として登場しょう
激動の18年に変革の
…..
とも言うべき新たな大合理化攻撃
大反動や、「第二の分割·民営化」
当解雇撤回闘争の圧殺を意図した
二八」–「六·二五」という、不
われわれはこの一年間、「五·
「派兵情勢」ときり
すでに手の施しようもないまでに
労務政策の破産など、その傷口は
出、事故の多発と運転保安の危機、
象徴される七分割体制の矛盾の噴
連事業のゆきづまり、貨物問題に
:
われわれが準備してきた闘いが、
配置にはついていない。しかし、
労働者は、今のところまだ闘いの
手遅れになってからでは遅いのだ。
たえず確認しなければならない。
春
をつくりだしたのである。
–
ころで「派兵情勢」との対抗関係
敵の側はもっと苦しいのだ。
われわれの闘いは、ギリギリのと
だ。確かにわれわれも苦しいが、
速度で総屈服が進む状況のなか、
で火を吹くことになるのは明らか
教訓を学びとってきた。恐ろしい
に身をおくことを通して、貴重な
の動きも、今年、いよいよ東日本
膠着状態の続くJR総連の崩壊へ
の仲間たちとともに、闘いの渦中
結んだ一年間の闘い
「見直し」は不可避である。
したように、分割·民営化体制の
「鉄道復権論」へと一八〇度転換
;十年を経て、「鉄道斜陽論」から
拡大している。まさに、運政審が
執行委員会
国 鉄千葉動力車労働組合
一九九三年一月一日
一歩としよう!
.
ムを組んで、九三年を変革への第
う。全国の仲間たちと固いスクラ
った怒りを解き放って闘いに起と
年間の屈辱と苦しみ、積もり積も
利への道すじを指針とし、この十
闘いのなかで学びとってきた勝
きる。
てられる展望を見てとることがで
合を根底から覆す結集軸がうち立
であろう。われわれはここに、連
危機感は、怒りとなって流出する
動の危機はうち破られ、時代への
·いが合流したとき、今日の労働運
争の結合である。このふたつの闘
回·事業団闘争を軸とする国鉄闘
勝利の鍵は、反戦闘争と解雇撤
一結合を !!
国鉄闘争の
反戦闘争と
までおしあげることは間違いない。
撃が、JR労働者の怒りを沸騰点
嵐のように吹き荒れる大合理化攻
ところでほつれ、爆発寸前である。
·民営化体制」の矛盾は、いたる
年としなければならない。「分割
化体制」に風穴をあける大前進の
また九三年こそ、
をまっているのである。
とばしる炎となって燃え上がる日
「分割 · 民営
火花となって全国に飛び散り、ほ
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
MU
開動労千葉
Winn
NOWIn
小
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
q3.1.1
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
No. 3716
の精神で闘いぬいてきた。この闘
ち向かい、「自力·自闘·連帯」
げた未曾有の攻撃に真正面からた
動労千葉はこの十年、国家をあ
まりが経つことになる。
·行革攻撃が開始されから十年あ
の総決算」のかけ声のもとに臨調
ふり返って見れば、「戦後政治
「分割·民営化体制
た。自民党の中からも、より反動
カ·あらゆる運動をふるいにかけ
界を覆う危機が、すべての政治勢
「派兵」という問題、そして世
矛盾を噴きだす
までがかつてと極似してきている。
成維新」が叫ばれ、語られる言葉
皇が中国に足を踏み入れた。「平
な「王道楽土」の野望を抱いて天
まれようとしている。また、新た
して大量のプルトニウムが運びこ
ボジアに出兵し、核武装化を企図
ら、武装した自衛隊が続々とカン
どという道徳的衣装をまといなが
に破られている。「国際貢献」な
れてきた事が、次々といとも簡単
カ月の間に、戦後「タブー」とさ
活しつつある看がある。わずか数
き進んだ半世紀前の亡霊が俄に復
を掲げて、絶望的な侵略戦争につ
はじめている。「大東亜の協栄」
歴史の歯車が恐るべき方向に回り
九二年は戦後史の転機となった。
·
題の泥沼化、JR経営の悪化と関
折、土地売却の停滞と長期債務問
あらわにしている。株式上場の挫
わずか五年にして全面的な破綻を
うに、「分割·民営化体制」は、
われわれが正しくも指摘したよ
利への扉をこじあけつつある。
いは、確実に情勢を揺るがし、勝
いでいるにすぎない。
ロの見えない喪失感覚のなかで喘
見える。しかし彼らにしても、出
は支配階級の側であるかのように
塞を最も敏感に感じとっているの
している。今のところ、時代の閉
尺度とすることが意味を失おうと
ろうとしている。既成の価値観を
変化への渴望が時代の精神とな
をもたなければならない。
一変してしまったのだという認識
を境として、戦後の日本の歴史が
戦後四七年目の再出兵」という日
を合唱している。われわれは、「
自民党と一体となって「政治再編」
略翼賛勢力としての姿を顕わにし、
始まっている。連合は、まさに侵
自民·社会両党の分裂·再編劇が
あがり、社会党をもからめとって、
党もじさぬ「改革」を求める声が
的な支配体制の確立に向けて、解
き方向に回りはじめた
歴史の歯車が恐るべ
かで、何処に位置しているのかを
ている地点が、歴史のうねりのな
の総体である。われわれが今立っ
いのは国家権力であり、支配構造
ばならない。撃たなければならな
変革の担い手として登場しなけれ
ている。労働者階級こそが、その
「政治の季節」が到来しようとし
史の転換点となろうとしている。
がしぶきをあげてぶつかり合う歴
九三年は、まさに激しい諸事件
闘う労働運動」の旗を掲げ、全国
展開するとともに、「反戦闘争を
に対し組織の総力をあげた闘いを
担い手として登場しょう
激動の18年に変革の
…..
とも言うべき新たな大合理化攻撃
大反動や、「第二の分割·民営化」
当解雇撤回闘争の圧殺を意図した
二八」–「六·二五」という、不
われわれはこの一年間、「五·
「派兵情勢」ときり
すでに手の施しようもないまでに
労務政策の破産など、その傷口は
出、事故の多発と運転保安の危機、
象徴される七分割体制の矛盾の噴
連事業のゆきづまり、貨物問題に
:
われわれが準備してきた闘いが、
配置にはついていない。しかし、
労働者は、今のところまだ闘いの
手遅れになってからでは遅いのだ。
たえず確認しなければならない。
春
をつくりだしたのである。
–
ころで「派兵情勢」との対抗関係
敵の側はもっと苦しいのだ。
われわれの闘いは、ギリギリのと
だ。確かにわれわれも苦しいが、
速度で総屈服が進む状況のなか、
で火を吹くことになるのは明らか
教訓を学びとってきた。恐ろしい
に身をおくことを通して、貴重な
の動きも、今年、いよいよ東日本
膠着状態の続くJR総連の崩壊へ
の仲間たちとともに、闘いの渦中
結んだ一年間の闘い
「見直し」は不可避である。
したように、分割·民営化体制の
「鉄道復権論」へと一八〇度転換
;十年を経て、「鉄道斜陽論」から
拡大している。まさに、運政審が
執行委員会
国 鉄千葉動力車労働組合
一九九三年一月一日
一歩としよう!
.
ムを組んで、九三年を変革への第
う。全国の仲間たちと固いスクラ
った怒りを解き放って闘いに起と
年間の屈辱と苦しみ、積もり積も
利への道すじを指針とし、この十
闘いのなかで学びとってきた勝
きる。
てられる展望を見てとることがで
合を根底から覆す結集軸がうち立
であろう。われわれはここに、連
危機感は、怒りとなって流出する
動の危機はうち破られ、時代への
·いが合流したとき、今日の労働運
争の結合である。このふたつの闘
回·事業団闘争を軸とする国鉄闘
勝利の鍵は、反戦闘争と解雇撤
一結合を !!
国鉄闘争の
反戦闘争と
までおしあげることは間違いない。
撃が、JR労働者の怒りを沸騰点
嵐のように吹き荒れる大合理化攻
ところでほつれ、爆発寸前である。
·民営化体制」の矛盾は、いたる
年としなければならない。「分割
化体制」に風穴をあける大前進の
また九三年こそ、
をまっているのである。
とばしる炎となって燃え上がる日
「分割 · 民営
火花となって全国に飛び散り、ほ
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!