闘春

2950

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60
A
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
■ 電話 | (公)
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
千葉(22) 7207番
7.1989 4
NO.2950
状態となり、最大の使命であ
怖政治が横行し、職場は窒息
管理、執ような組合潰し、恐
令と服従、差別と選別の労務
件と、無謀なダイヤ設定、命
削減を強行し、極限的労働条
年ほどの間に十万人もの要員
考えてもみよう。わずか二
べくして起ったものである。
撃の必然的帰結であり、起る
なお続く「分割·民営化」攻
これら一連の事故は、いま
ひきおこすに至ったのである。
超す重軽傷者を出す大惨事を
い生命が犠牲となり、百名を
月発生し、とうとう二名の尊
られないような重大事故が毎
上越線と、国鉄時代には考え
月東北線、九月八戸線、十月
この半年間、JRでは、八
八九年があけた。
追突事故の余韻を残し、一九
中野駅で発生した衝撃的電車
昨年十二月五日、中央線東
つある。
震させている。
ル鉄道労連体制を根底から激
の対立激化など、JR–革マ
産、革マル対旧鉄労グループ
幹線、さらに、鉄道労連の破
算事業団、鉄道年金、整備新
地獄化、しっこくと化した清
制の破綻、累積債務のサラ金
すでに「分割·民営化」体
さに「安全哲学」は崩壊しつ
面的屈服、転向は五五年体制
と行なっているのである。ま
信号冒進の教唆、などを平然
ATS取り扱いの改悪、場内
スピードアップー時間短縮、
があるから注意運転せよ」、
急先ぼうとなり、「脱線車両
が異常極まりない経営施策の
革マル松崎にある。この両者
之内 (JR東日本副社長) –
これら事故の全責任は、山
のことではないか。
危機にさらされることは当然
この十年間、世界は大きく
る「安全」が重大かつ深刻な
執行委員長 中野洋
国鉄千菜動力車労働組合
厨春
Uns
..
全組合員·ぼ族が一丸となっ
のスローガンを高々と掲げ、
「自力· 自前· 自聞·連帯」
統一労組懇」の先頭にたち、
動労千葉は「反連合」「反
思想が問われる時代となる。
攻撃との対決、大変な勇気と
清算事業団支部の結成をかち
族会のさらなる強化と、営業、
日本労働運動は、天皇Xデー
壊を物語っている。今まさに、
の終えんー戦後的枠組みの崩
社会党·総評ブロックの全
ってきた。
戦争体制づくりに向け突っ走
面に、むき出しの階級支配、
皇制、天皇イデオロギーを前
主義」をも自ら打ち破り、天
日帝は、戦後的「平和と民主
知らせている。こうした中で
革命の時代であることを告げ
界的大不況と大恐慌、戦争と
揺れ動き、一九九〇年代が世
を堅持してきた。
多の実力闘争を敢行し、団結
労働運動」路線を確立し、幾
「八〇年代に通用する自前の
われは、動労千葉を結成し、
十年前の一九七九年、われ
に総決起しなければならない。
として、反合·運転保安闘争
乗客の生命を守るため、断固
いまこそ、動労千葉は自らと
してはならない。
東中野駅事故を二度とおこ
闘いの春(とき) が到来した。
いよいよ反撃に打って出る
一九八九年一月一日
ある。
私はその先頭で闘う決意で
とろう。
に、支部、分科、青年部、家
「全員が活動家に」を合言葉
者は全組合員の先頭にたち、
政基盤を確立しょう。被解雇
そして、何よりも組織·財
である。
治闘争の強化をかちとること
「天皇」を中心とする反戦政
強化をかちとり、「三里塚」
動をテコに闘う仲間との連帯
ることである。
また、物販と「檄」上映運
念行事の圧倒的成功をかちと
成と、動労千葉結成十周年記
動家交流センター」の二月結
統一労組懇」の全国労組、活
化に全力をあげ「反連合、反
体し、動労総連合の拡大·強
そして、革マル鉄道労連を解
ト体制を確立することである。
事業団十二名の奪還に向けス
同時に不当解雇二八名、清算
四·三」ダイ改阻止に向け、
立の闘いに全力をあげ、「六
線のもと、反合·運転保安確
割·民営化体制」粉砕の総路
闘いの任務と方針は、「分
ぶとく闘いぬこう。
て巳のごとく執念をもってし
国鉄[分割·民営化」体制粉砕!鉄道労連解体をかちとろう!
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