闘うすべての仲間と連帯し明るく楽しく闘えば怖いものはない 動労千葉OB会 会長 永 田 雅 章 

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闘うすべての仲間と連帯し明るく楽しく闘えば怖いものはない
動労千葉OB会 会長 永 田 雅 章 

 昨年の7・1集団的自衛権の行使容認の閣議決定をテコに、戦争に向かって労働組合を解体する攻撃と、解雇・失業・貧困の嵐が吹きあれています。
最高裁に向けた10万筆署名の圧倒的前進と結合した現場からの闘いによってこそ、この反動をぶち破ることができると思います。
その闘いは、動労千葉の外注化・民営化を撤回させるためにも共にストライキで闘うCTSの仲間などの組織拡大の闘いであり、鈴コン闘争の原職復帰の勝利のようにたとえ3カ月雇用の非正規でも団結して闘えば勝てることを学んで闘い抜くことです。
私たちは、労働組合を解体され、解雇攻撃で泣く泣く会社をやめざるを得なかった多くの労働者に向かって闘う合同労組への加入を訴え、無数の合同労組をつくり、点から線、そして面に向かって闘い抜く一方で、解雇撤回10万筆署名を貫徹し、署名してくれた人びとを組織化して動労総連合、合同労組の発展・拡大で腐りきった世の中を変えるために闘い抜きましょう。
闘いは試練が多いですが、闘うすべての仲間と連帯し明るく楽しく闘えば怖いものはないです。新しい時代を切り開くために闘いましょう。
OB会も皆さんと共に頑張ります

今年も親組合とともに
動労千葉家族会 会長 山 田 佐 知 子

 明けましておめでとうございます。
昨年はOB会の皆様のご厚意でいくつかの行動を共にさせていただき、ありがとうございました。また、組合の様々な行事や婦民、支援する会の総会などに参加し、多くの会員が参加している様子を見て、家族会も同じように参加者を増やしていきたいと思います。
年末の総選挙で自民党が「圧勝」となり、また格差の拡大や戦争への政策などの攻撃をなりふりかまわず豪速球で投げてくるでしょう。しかし、CTSの3名が組合に入って下さるなど、親組合の闘いは着実に仲間を増やすものとなっています。
社会を変える主人公は私たち労働者です。強い絆の全国の仲間、いえ世界の仲間といっそう団結を固め、今年も親組合とともにがんばります!


不当解雇から28年 2・15国鉄集会へ

2015年2月15日(日)午後6時(開場5時半)
すみだ産業会館8階サンライズホール (JR錦糸町駅前の丸井錦糸町店8階)
呼びかけ 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動

国鉄分割・民営化で7628人の国鉄労働者にJRへの不採用通知が出された1987年2月16日から28年を迎える。国鉄1047名解雇撤回闘争は、2010年の4・9政治和解をこえて闘いを継続し、動労千葉鉄建公団訴訟においてついに不当労働行為を明確に認めさた(1審、2審の判決)。なんとしても「解雇撤回・JR復帰」の最高裁判決を勝ちとろう!
日本の労働者にとって一番の問題は労働運動の再生だ。安倍政権の戦争と民営化の政治と対決する労働運動の登場が必要だ。四半世紀を超えて国家的不当労働行為と労働運動破壊攻撃に抗してきた国鉄闘争を結集軸に、世の中に満ちあふれた労働者の怒りを労働組合に組織するときだ。
昨年、解雇撤回の最高裁判決を求める署名は8万4千筆を超え、自治体労組や教組など全国各地で草の根的に署名運動が展開され、それが全国34カ所の国鉄集会へと発展した。「国鉄闘争の火を消すな」の訴えが、現在の内外情勢や労働者の意識を反映しながら一つの労働運動再生の潮流として前進している。
いまこそ国鉄闘争の継続・発展をかけ、解雇撤回・JR復帰の最高裁判決をかちとる10万筆署名の達成と、全国の職場生産点からの民営化・外注化阻止、非正規職撤廃の闘いをつくり出すことを訴えて、2・15労働者集会が行われる。総力の結集を訴える。

闘うすべての仲間と連帯し明るく楽しく闘えば怖いものはない 動労千葉OB会 会長 永 田 雅 章 

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闘うすべての仲間と連帯し明るく楽しく闘えば怖いものはない
動労千葉OB会 会長 永 田 雅 章 

 昨年の7・1集団的自衛権の行使容認の閣議決定をテコに、戦争に向かって労働組合を解体する攻撃と、解雇・失業・貧困の嵐が吹きあれています。
最高裁に向けた10万筆署名の圧倒的前進と結合した現場からの闘いによってこそ、この反動をぶち破ることができると思います。
その闘いは、動労千葉の外注化・民営化を撤回させるためにも共にストライキで闘うCTSの仲間などの組織拡大の闘いであり、鈴コン闘争の原職復帰の勝利のようにたとえ3カ月雇用の非正規でも団結して闘えば勝てることを学んで闘い抜くことです。
私たちは、労働組合を解体され、解雇攻撃で泣く泣く会社をやめざるを得なかった多くの労働者に向かって闘う合同労組への加入を訴え、無数の合同労組をつくり、点から線、そして面に向かって闘い抜く一方で、解雇撤回10万筆署名を貫徹し、署名してくれた人びとを組織化して動労総連合、合同労組の発展・拡大で腐りきった世の中を変えるために闘い抜きましょう。
闘いは試練が多いですが、闘うすべての仲間と連帯し明るく楽しく闘えば怖いものはないです。新しい時代を切り開くために闘いましょう。
OB会も皆さんと共に頑張ります

今年も親組合とともに
動労千葉家族会 会長 山 田 佐 知 子

 明けましておめでとうございます。
昨年はOB会の皆様のご厚意でいくつかの行動を共にさせていただき、ありがとうございました。また、組合の様々な行事や婦民、支援する会の総会などに参加し、多くの会員が参加している様子を見て、家族会も同じように参加者を増やしていきたいと思います。
年末の総選挙で自民党が「圧勝」となり、また格差の拡大や戦争への政策などの攻撃をなりふりかまわず豪速球で投げてくるでしょう。しかし、CTSの3名が組合に入って下さるなど、親組合の闘いは着実に仲間を増やすものとなっています。
社会を変える主人公は私たち労働者です。強い絆の全国の仲間、いえ世界の仲間といっそう団結を固め、今年も親組合とともにがんばります!


不当解雇から28年 2・15国鉄集会へ

2015年2月15日(日)午後6時(開場5時半)
すみだ産業会館8階サンライズホール (JR錦糸町駅前の丸井錦糸町店8階)
呼びかけ 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動

国鉄分割・民営化で7628人の国鉄労働者にJRへの不採用通知が出された1987年2月16日から28年を迎える。国鉄1047名解雇撤回闘争は、2010年の4・9政治和解をこえて闘いを継続し、動労千葉鉄建公団訴訟においてついに不当労働行為を明確に認めさた(1審、2審の判決)。なんとしても「解雇撤回・JR復帰」の最高裁判決を勝ちとろう!
日本の労働者にとって一番の問題は労働運動の再生だ。安倍政権の戦争と民営化の政治と対決する労働運動の登場が必要だ。四半世紀を超えて国家的不当労働行為と労働運動破壊攻撃に抗してきた国鉄闘争を結集軸に、世の中に満ちあふれた労働者の怒りを労働組合に組織するときだ。
昨年、解雇撤回の最高裁判決を求める署名は8万4千筆を超え、自治体労組や教組など全国各地で草の根的に署名運動が展開され、それが全国34カ所の国鉄集会へと発展した。「国鉄闘争の火を消すな」の訴えが、現在の内外情勢や労働者の意識を反映しながら一つの労働運動再生の潮流として前進している。
いまこそ国鉄闘争の継続・発展をかけ、解雇撤回・JR復帰の最高裁判決をかちとる10万筆署名の達成と、全国の職場生産点からの民営化・外注化阻止、非正規職撤廃の闘いをつくり出すことを訴えて、2・15労働者集会が行われる。総力の結集を訴える。

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