国鉄「分割 · 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
鉄道労連優先の労務政策
新たな合理化を許すな
日
–
→
動
へ
!
京
全支部でスト体制を確立し、新たな合理化粉砕
ることを狙っているのである。断じて許せない。
運転士からもはじき出し、「出向」等においや
構内運転作業を行わせることで、高令者を構内
職種である。それを、運転士の資格のない者に
そもそも、構内運転士は高令者対策としての
掌化などの合理化攻撃がしかけられている。
せる。2構内運転士に検修業務を行わせる、兼
で運転士の資格のない者に構内運転作業を行わ
イ改は、1構内運転士を「暫定免許」なるもの
今次「六三·十二京葉線暫定開業」に併うダ
全支部、営業協議会でスト体制を!
を全く無視する回答なのである。
としても「関係社員に徹底する」といって組合
応に終始したのである。
を追及した。
交が開催された。
からもわかるとおり、A·Bダイヤを提示した
して明らかにしないのである。また、文書解答
わらず「A·Bダイヤはまだ精査できない」と
イ改一月半前というおしせまった時期にもかか
そして、今回の団交時においても、十二月ダ
·Bダイヤを提示するといった全くふざけた対
ダイ改準備が終了した時点でA
イ改時には、鉄道労連が妥結し、
それすらも否定し、本年三月ダ
きなのである。しかし、当局は
団体交渉でその内容を提示すべ
にその労働条件を明らかにし、
あった場合、当局は、すみやか
そもそも、労働条件の変更が
る団交のあり方をめぐって当局
り、動労千葉は、まず、誠意あ
で鼻をくくったような回答であ
会社側の回答は、いずれも木
解明要求 (申三号) に対する団
に併う合理化、諸施策に関わる
し入れ(申二号)、京葉線開業
動労千葉の基本要求に関わる申
十月十五日、JR千葉支社で
L
1
1
11
1
葉
動労千葉申3号に対する当局の不誠実な回答又は見解
申し入れ事項
1. A·B運用について、すみやかに提示す
ること。
2. 構内関係の作業ダイヤをすみやかに提示
23
すること。
こと。
3. 検修職の限定免許および正規に発令され
ていない者による構内運転は絶対に行わない
4. 検修業務については、「戦制」に定める
検修職の専門の要員を配置すること。
5 .. 構内運転士を本線乗務させるような要員
配置は行わないこと。
6. 津田沼運転区のB運用をすみやかに提示
するとともに、指導、技術、事務の要員削減
計画を中止すること。
7. 習志野電車区の転削、誘導の要員削減計
回答又は見解
精査でき次第関係社員に周知徹底をはかる。
三里塚
工
限定免許取得者等は定められた構内における運転操縦が可能であ
る。
総結集しょう
戦制の定めにより業務を行うこととなる。
1988.10.21
N2911
等
B運用については、精査でき次第関係者に周知徹底を図る。また
要員については業務量に見合った体制としたものである。
動労千葉申2号に対する当局の不誠実な回答又は見解
申し入れ事項
当局回答または見解
1. 団体交渉に関する不誠実な対応を改め、
減応をもって諸条件の解決を図ること。
2. 出向については、本人の同意なしに強行
従来から誠意を持って対処してきているところである。
=
定
出向については、関連会社の育成及び民間企業にふさわしい人材
の育成等を目的に行っているものであり、その任用については、就
業規則に基づき実施している。
しないこと。
3.強権的な労務政策を改め、次の点につい
で改善すること。
(1)組合差別を行わず職場での組合活動を
本社·本部間で協議中の労使間の取扱いに関する協約等の締結状
保障し、組合事務所及び組合掲示板の使用を
況下において、便宜供与の扱いを検討していくこととなる。
認め、確保すること。
开
(2)労務政策のために強行されている運転
「アゴ紐モ」、「遮光幕』は従来から作業標準により指導してお
保安無視の看視、介入を中止し、「アゴヒモ
り、乗務員の自主的な判断で行うものではない。
I
」「遮光幕」については、乗務員の自主的な
判断に委ねること。
12
→
(3)運転事故等に関する組合差別を全面化
業務停止の取扱いは、乗務員としての再教育の一環として行って
いるものである。
した乗務停止等の制裁行為は直ちに中止する
こと。
4. 運転関係から駅等への強制配転者につい
ては、ローテーションを確立するなど、すみ
やかに元職に戻す施策を講ずること。
5.「京葉線の暫定開業」等に関わる運転保
安、作業安全の確立をはじめとする労働条件
等について、誠意をもって解決すること。
6. 「63·3ダイ改」 の強行により極限的
な労働条件下にあり、運転保安、作業安全が
危機的な状況にあるので改善施策を講ずるこ
と。
今後とも横断的で弾力的な人事運用を行う考えであり、ローテー
ション化や期限付きで運用する考えはない。
業
運転保安、作業安全については、万全を期している 。·
運転保安、作業安全は鉄道事業における経営の基盤であり、守る
安全からチャレンジする安全へと現在、自分達で考え皆で立てた目
標を守るという「チャレンジセーフティ運動」を実施中である。
画を中止すること。
要員については業務量に見合った体制としたものである。
8. 京葉運輸区の交番係は、一徹体制を確保
する。
9. 基準運転時分、表定時分は現行通りとし
、スピードアップ計画は中止すること。
10. 幕張電車区の外注業務を直営化すること
に関して、業務量および要員計画を明らかに
すること。
101系電車の103系化に伴い基準運転時分を見直したもので
7. 「64·3ダイ改」については、「63
·3ダイ改」 で劣悪化した運転保安、作業安
全の確立をはじめとする労働条件の整備、改
善を重点に、早急に計画内容を明らかにし、
誠意をもって解決すること。
8. 現在の要員状況を明らかにし、欠員につ
いてはすみやかに補充すること。
64年3月新商品計画の概要については、すでに説明したとおり
であるが、具体的なものについては、現在精査中である。
ある。
すでに説明した内容で実施していきたい。
11. 直営売店については、長時間にわたる勤
務種別の指定は行わないこと。
12. 隔日交代(1種) 2形の勤務指定は行わ
おいこと
· 勤務種別の適用については、作業実態等考慮するなかで指定する
ものである。
業務に必要な要員は確保してある。なお、病気等による要員状況
によっては、祝日の買上げなどにより対応することも考えられ、画
ー的に要員を補充する考えはない。
勤務種別の指定は業務実線を勘案し、就業規則に基づいて実施し
全組合員·家族·の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
寸
交
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
鉄道労連優先の労務政策
新たな合理化を許すな
日
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京
全支部でスト体制を確立し、新たな合理化粉砕
ることを狙っているのである。断じて許せない。
運転士からもはじき出し、「出向」等においや
構内運転作業を行わせることで、高令者を構内
職種である。それを、運転士の資格のない者に
そもそも、構内運転士は高令者対策としての
掌化などの合理化攻撃がしかけられている。
せる。2構内運転士に検修業務を行わせる、兼
で運転士の資格のない者に構内運転作業を行わ
イ改は、1構内運転士を「暫定免許」なるもの
今次「六三·十二京葉線暫定開業」に併うダ
全支部、営業協議会でスト体制を!
を全く無視する回答なのである。
としても「関係社員に徹底する」といって組合
応に終始したのである。
を追及した。
交が開催された。
からもわかるとおり、A·Bダイヤを提示した
して明らかにしないのである。また、文書解答
わらず「A·Bダイヤはまだ精査できない」と
イ改一月半前というおしせまった時期にもかか
そして、今回の団交時においても、十二月ダ
·Bダイヤを提示するといった全くふざけた対
ダイ改準備が終了した時点でA
イ改時には、鉄道労連が妥結し、
それすらも否定し、本年三月ダ
きなのである。しかし、当局は
団体交渉でその内容を提示すべ
にその労働条件を明らかにし、
あった場合、当局は、すみやか
そもそも、労働条件の変更が
る団交のあり方をめぐって当局
り、動労千葉は、まず、誠意あ
で鼻をくくったような回答であ
会社側の回答は、いずれも木
解明要求 (申三号) に対する団
に併う合理化、諸施策に関わる
し入れ(申二号)、京葉線開業
動労千葉の基本要求に関わる申
十月十五日、JR千葉支社で
L
1
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葉
動労千葉申3号に対する当局の不誠実な回答又は見解
申し入れ事項
1. A·B運用について、すみやかに提示す
ること。
2. 構内関係の作業ダイヤをすみやかに提示
23
すること。
こと。
3. 検修職の限定免許および正規に発令され
ていない者による構内運転は絶対に行わない
4. 検修業務については、「戦制」に定める
検修職の専門の要員を配置すること。
5 .. 構内運転士を本線乗務させるような要員
配置は行わないこと。
6. 津田沼運転区のB運用をすみやかに提示
するとともに、指導、技術、事務の要員削減
計画を中止すること。
7. 習志野電車区の転削、誘導の要員削減計
回答又は見解
精査でき次第関係社員に周知徹底をはかる。
三里塚
工
限定免許取得者等は定められた構内における運転操縦が可能であ
る。
総結集しょう
戦制の定めにより業務を行うこととなる。
1988.10.21
N2911
等
B運用については、精査でき次第関係者に周知徹底を図る。また
要員については業務量に見合った体制としたものである。
動労千葉申2号に対する当局の不誠実な回答又は見解
申し入れ事項
当局回答または見解
1. 団体交渉に関する不誠実な対応を改め、
減応をもって諸条件の解決を図ること。
2. 出向については、本人の同意なしに強行
従来から誠意を持って対処してきているところである。
=
定
出向については、関連会社の育成及び民間企業にふさわしい人材
の育成等を目的に行っているものであり、その任用については、就
業規則に基づき実施している。
しないこと。
3.強権的な労務政策を改め、次の点につい
で改善すること。
(1)組合差別を行わず職場での組合活動を
本社·本部間で協議中の労使間の取扱いに関する協約等の締結状
保障し、組合事務所及び組合掲示板の使用を
況下において、便宜供与の扱いを検討していくこととなる。
認め、確保すること。
开
(2)労務政策のために強行されている運転
「アゴ紐モ」、「遮光幕』は従来から作業標準により指導してお
保安無視の看視、介入を中止し、「アゴヒモ
り、乗務員の自主的な判断で行うものではない。
I
」「遮光幕」については、乗務員の自主的な
判断に委ねること。
12
→
(3)運転事故等に関する組合差別を全面化
業務停止の取扱いは、乗務員としての再教育の一環として行って
いるものである。
した乗務停止等の制裁行為は直ちに中止する
こと。
4. 運転関係から駅等への強制配転者につい
ては、ローテーションを確立するなど、すみ
やかに元職に戻す施策を講ずること。
5.「京葉線の暫定開業」等に関わる運転保
安、作業安全の確立をはじめとする労働条件
等について、誠意をもって解決すること。
6. 「63·3ダイ改」 の強行により極限的
な労働条件下にあり、運転保安、作業安全が
危機的な状況にあるので改善施策を講ずるこ
と。
今後とも横断的で弾力的な人事運用を行う考えであり、ローテー
ション化や期限付きで運用する考えはない。
業
運転保安、作業安全については、万全を期している 。·
運転保安、作業安全は鉄道事業における経営の基盤であり、守る
安全からチャレンジする安全へと現在、自分達で考え皆で立てた目
標を守るという「チャレンジセーフティ運動」を実施中である。
画を中止すること。
要員については業務量に見合った体制としたものである。
8. 京葉運輸区の交番係は、一徹体制を確保
する。
9. 基準運転時分、表定時分は現行通りとし
、スピードアップ計画は中止すること。
10. 幕張電車区の外注業務を直営化すること
に関して、業務量および要員計画を明らかに
すること。
101系電車の103系化に伴い基準運転時分を見直したもので
7. 「64·3ダイ改」については、「63
·3ダイ改」 で劣悪化した運転保安、作業安
全の確立をはじめとする労働条件の整備、改
善を重点に、早急に計画内容を明らかにし、
誠意をもって解決すること。
8. 現在の要員状況を明らかにし、欠員につ
いてはすみやかに補充すること。
64年3月新商品計画の概要については、すでに説明したとおり
であるが、具体的なものについては、現在精査中である。
ある。
すでに説明した内容で実施していきたい。
11. 直営売店については、長時間にわたる勤
務種別の指定は行わないこと。
12. 隔日交代(1種) 2形の勤務指定は行わ
おいこと
· 勤務種別の適用については、作業実態等考慮するなかで指定する
ものである。
業務に必要な要員は確保してある。なお、病気等による要員状況
によっては、祝日の買上げなどにより対応することも考えられ、画
ー的に要員を補充する考えはない。
勤務種別の指定は業務実線を勘案し、就業規則に基づいて実施し
全組合員·家族·の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
寸
交
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
