運転士の乗務行路緩和-高齢者対策実施!
DL業務の労働条件確立!
外注化粉砕-大量退職を利用した組織破壊攻撃粉砕!
CTS就業規則改悪=雇用破壊絶対反対!組織拡大!
9・13ストライキへ!
9・12動労千葉総決起集会に全力結集を!
【日時】 9月12日(月)18時から
【場所】 千葉市・DC会館大会議室
動労千葉は、本線運転士のあまりにも酷い労働条件に対して、DL業務の労働条件確立!本線運転士の乗務行路緩和ー高齢者対策の実施を求め て、9月13日以降、千葉運輸区工臨488行路を対象にした指名ストライキに起ち上がる。9月12日の動労千葉総決起集会に全力で結集しよう!
行路緩和ー本線運転士の高齢者対策が絶対に必要だ!
現在、本線運転士が乗務する行路は、労働者の限界を超える状況になっている。とくに、泊行路の乙部分はダイ改の度に長時間拘束になっており、12時を過ぎる行路が各区で増えている。
この間でも「オーバーラン続発」「眠気」「勘違い」(8/3千葉日報)と報じられた。最大の原因は、JRによる労働強化の強制だ。人間で言えば一番眠い時 間に起きて乗務しているにもかかわらず、睡眠時間もまともに与えず、長時間の本線乗務を強制した結果「オーバーラン」という形で現れているのだ。しかしこ れに対してJR千葉支社は、「睡眠時間は確保している」「安全上問題はない」などとふざけたことを言っている。これ以上、本線運転士の現状を放置したら重 大事故につながる。乗務行路緩和!本線運転士の高齢者対策が絶対に必要だ。
本線運転士の労働条件で言えば、DL業務の労働条件は最低だ。真夏に冷房もない中で、40度を超える運転台で乗務している状況だ。JRは、「DLに冷房 を付けるのは困難」「冷房を付けると1000万円かかる」として全く対策を行おうともしない。こんな労働条件で働かせることなど絶対にできない。
外注化―組織破壊粉砕! 就業規則改悪阻止へ怒りを結集しよう!
一方、JRは、外注化ー大量退職を利用して幕張に東労組組合員を送り込んできた。外注化反対闘争の拠点である幕張支部に対する組織破壊攻撃であることは明白だ。粉砕しよう。
そしてCTSは、就業規則改悪の修正提案を行ってきた。雇用を破壊し、労働者を低賃金で働かせようとする露骨な攻撃だ。CTSから怒りの声をあげよう。
こうした一切の攻撃への反撃の第一弾として9・13からの指名ストライキに起ち上がる。全力で闘いぬこう!
闘争指令第15号
1.闘いの要求と課題について 2.闘いの配置について 3.その他 |