運転事故まで差別を持ち込む不良職制 東鉄労千葉業務部長 来栖を特別優遇

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国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
運転事故にまで、差別を持ちこむ不良瞬間
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九月二日 十八時~ 千葉市民会館
9·2映画「桜」上映会
千葉地裁に時集合
9.5カニ波公利
東京南部労政会館 十三時~
91国鉄仍者集会
めに全力を挙げてたたかいぬいてきた。そして、
この間、動労千葉は一貫して運転保安確立のた
只の不良職制
辞さずたたかいぬかなくてはならない。
むJRの労務政策を打ち破るためにストライキも
われわれは、運転事故にまで組合差別をもちこ
らも毛嫌いされているのだ。
政治で安全を無視する
運動に専念してきた男であり、東鉄労の組合員か
「竹槍精神」 主義の恐怖
かけはなれた、自分さえよければという利己主義
を守るための運転保安確立のたたかいから大きく
と職場が怒りに燃え上がるのは当然である。
「東鉄労の役員なら事故処分も軽くするのか。」
行っているのだ。
いるのである。
沢は、「普段からの行いの違いだ」と開き直って
段の行い」とは、自分だけでなく、東鉄労の組合
この厳然たる差別に対し、銚子運転区々長·柳
らかだ。銚子運転区々長·柳沢の言う来栖の「普
の事故を起こした時には二十一日間の乗務停止を
鉄道労連のお先棒をかつぎ、乗務員·乗客の人命
ことだけなのだ。そもそも来栖は、動労革マル·
員を「小集団」などに動員し、当局にゴマをする
合差別を持ち込むJR当局の姿勢にあることは明
こうした現実の一切の責任が運転事故までに組
同じ銚子運転区の鉄道労連ではない乗務員が同様
何よりも、この来栖が事故を起こした数カ月前、
るー
のである。
るな」と監禁し、一カ月以上も乗務停止している
とばかりに、「トイレと食事以外は訓練室から出
支部長には単に乗務停止だけではなく「反省房」
たたかわなければ殺され
足に列車の整理すらできない現実が公になった。
録的な豪雨と地震によって異常時·災害時に、満
追込まれ、千葉においては八月十一、十二日の記
り乗務停止攻撃をしてきている。動労千葉津田沼
限る」と公言しつつ、ささいなことで長期にわた
に言うことを聞かせるためには乗務停止させるに
で『アゴヒモ·カーテン」等を理由に、「乗務員
動労千葉の組合員に対しては、全くのイヤガラセ
今日、革マルと一体となった河野ら不良職制は、
止」で乗務させるに至った。
そして、当局はこの来栖忠敏を「六日間の乗務停
ホームを通過してしまった。
五Mで千葉駅を発車、東千葉駅で約十メートル、
千葉地本業務部長=銚子運転区の来栖忠敏が三六
八月十九日、十七仕業に乗務していた鉄道労連
特別優遇
である。
「非常事態宣言」を発せざるを得ないところまで
る。昨今の小事故の頃発に対し東京圏運行本部は
そして、その結果が運転保安の著しい低下であ
を要求してきたのだ。
で、労働者の切実な要求を無視、抹殺してきたの
なって、差別主義、精神主義的恐怖政治の全面化
悪罵を投げ付ける動労革マル·鉄道労連と一体と
運転保安確立のたたかい」を「企業倒産運動」と
しかし、当局はこういた要求を一切無視し、「
その一貫として「気持ちよく働ける職場づくり」
(銚子運転区)
東鉄労類業務部長·来征友
·全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
永動芳千葉
1988.8.30
No.2882
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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