軍拡と戦争への国家総動員体制作り=行革・臨調攻撃 職場討議②

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三里塚
闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉碎。
軍拡と戦争への国家総動員体制メくリー行革·協調攻撃
1
H口
1
.
17
(3)彼ら支配者は、体制が危
てみたい」と述べている。
確保、という言葉でまとめ
3国民と風の安心と安全の
2国際社会への積極的貢献
活力ある成熟社会の実現、
る。われわれはそれを、1
を試みるべき時期がきてい
いま、基本目標の再設定
成された。
の三つの基本目標はほぼ達
に入り、戦後の日本にとそ
あった。昭和五十年代(一九七五年~)
上昇をめざした福祉主義で
主義、3物的な生活水準の
け身の姿勢に立脚した平和
仁民主主義、2対外的な受
先進的な外国をモデルにし
基本目標があった。それはの
「戦後の日本にとって三つの
「氷一報告」より引用すると、
し、長期の展望を立てる…』とは、
四臨調のいう『すべてについて見直
の低下 。… 」 と分析している。
2米国の国際秩序維持能力
化と成長パターンの変化。
主としてつの経済成長率の鉄
(1)臨調のいう『近年の内外の
「オ一報告」の中では、それを
環境変化…』とは、何をさすか、

国土·土地·住宅の項では、「土地
金と医療保険にメスを向ける。
頼る=”甘え”の姿勢をやめよ、と強調。年
「自助努力」を基本 とし、行政に
★例えば 社会保障の項では、
の項目を見ると、更に具体的となる。
次の「重要行政施策のあり方」
4「臨調」の、この基本方針は、
増強を公然とかかげる
『福祉切り捨てで軍備
凶暴な攻撃である。断じて許せない!
全くトンデモない居直りと
要らない」「別の目標へ」という言い草は何だり
しかも、これらは「すでに達成された」から「もう
対するむき出しの敵対感情はどうだ!
(それにしても、彼らの「民主·平和·福祉」に
「わが国独自のみや力体系の整備を
を開始したのである。
に設定し直とうと主張し、攻撃
化と戦争体制づくり」の目標
的に、本音を露呈している。即ち「国力
「安保見直し」「海外侵略」「治安強
否定して、「福祉切り捨て」
平和 主義」「福祉主義」を全面
制を規定していた「民主主義」「
そのためた戦後の日本の体
らいている事を表明している。
エネルギー、科学技術 では、「石油確

破口を開かねば、と危柱にか
との原則を確立し、どんどん土地を強奪する。
の中で、何とか独自の危柱突
利用は公共の利益が優先する」
の帝国主義間の対立·抗争激化
た事、米帝の地位の低下·世界
花的なドンツマリにぶち当っ
「行革·臨調」攻撃を怒りをもって粉砕しょう·
んや憲法を改正することはできないこと。
敗したら教育も防もダメになる。いわ
言に全くよく集約されている。「行革に失
以上の攻撃の本音は、五月四日の中曽根発
攻裏–それが「行革·臨調霊園
改憲のために、全てを動員す
全て叩きつぶし、軍事大国化=
(5)人民の権利、抵抗の拠点を
帯」の方針までふれている。
上「陸海空の統合運用」「地域住民との連
の露骨な軍事大国化路線を示し、更
枠などにこだわりなく)決定さるべき」と
情勢への対応…等の総合的考慮で(7%
質的充実をはかる」「防御予算は、国際
進めるべき」「有事に即応できるよう
経済協力の侵略)を強調。そして防役は、
相応の積極的な」外交。「国力にふさわしい」
しての) 総合安全保障の項で全面
経済協力(=侵略)·防役の三分野を統合
★そして、最大の力点を置いて、(外交·
「産·学·官 軍だ ·· )の有機的連携」うち等に
保に異常な執念。「原子力政策全面化」壊
·
中一部会報告
の中に、きわめて鮮明に表われている。
ら支配階級が、この「臨調」=「行革」攻撃で何を狙っているのか、は
略軍隊化を推進してきた中心人物、天皇主義者。自民党きっての改憲推進派の旗頭
これを断行する責任者·中曽根行政管理庁長官(自仅阪の侵
日本軍需産業の代表石川島播磨重エ相談役、東芝元社長、経団連名誉会長)と
七月基本答申の作成を進めている「二臨調」(会長=土光敏夫、
広場討論深化のために

より続く
(第一0六二号(64))
三里塚-国鉄を2大基軸に総反撃戦にたどう·
好段施設臨調第一部会が報告原案
「独自の防衛力前面に
上積み福社の是正強調
(#支配者の利益のこと)
第2部会報告
も5月24日に
発表された。

土地利用公共の利益優先

税の後2年で1割廃止
独自策は住民負担
国と地方 純潔第三部会最終案
第3部会報告)
4月29日 報道


日米安保の枠内で
【米|部会 報告)
14月29日報道)


全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!

電動芳千葉
82.6.9
No. 1065
(鉄電)二九三五~六·(公衆){四七二(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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