踏切無遮断事故で団交

3834

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自動労千葉
Winn
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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
電話{鉄電)
(公)
93.226
N3834
踏切り無加附事故·団交
“:

=
·
1
1
あった。
交渉経過は、概要次のとおりで
というのだ。この点についての
んなる「失念」にしてしまおう
ともせず、ウソをついてまでた
この事態を真剣に受けとめよう
ていると言える。しかも当局は、
今回の事故もその深刻さを示し
たがゆえの構造的な問題である。
て、安全をないがしろにしてき
潰しの労務政策ばかりにかまけ
なく増収や無謀な効率化、組合
けてきた。これは、言うまでも
という、深刻な問題を提起し続
理能力が失われてしまっている
常時の対応能力や列車の運行管
題を通して、現在のJRに、異
催された。
われわれはこの間、様々な問
なかったのである。
いうことそのものを認識してい
テコを扱わなければならないと
長も当務駅長も、そもそも代用
なく、当日の関係者であった駅
である。実際は、「失念」では
しかしこれはとんでもないウソ
の失念」としてしまっている。
をたんなる「踏切代用てこ扱い
回答では別紙のとおり、原因
い、七月二〇日に団体交渉が開
策を求めて申し入れ ‘ ‘行
事実経過の解明と今後の安全対
動労千葉は、この事故について、
車させるという事故が発生した。
切無遮断のまま代用手信号で発
が故障、非常停止した列車を踏
七月六日、浜野駅出発信号機
·ウンの回容
たんなる「宋念」と

用てこを扱うという項目はの
当 いやチェック表があり、代
明確に記載されている。
々と二人とも知らなかったと
組 「駅長及び当務駅長は」云
事故速報だ。
か?」と当局側内部で混乱)
長で認識が違ったということ
ているんだ」「駅長と当務駅
·······
..。
(「一体どうなっ
組 支社自身が現場に送付した
のか?
当 えっ、何にそう書いてある
ういうことか。
ているではないか。これはど
のと思っていた」と記載され
車により制御され動作するも
現示に関係なく、同踏切は列
務駅長は、下り出発信号機の
と思っていた」「駅長及び当
切代用テコを扱う必要がない
れている事故速報では、「踏
組 それはウソだ。各現場に流
たということだ。
いる。知ってはいたが失念し
ルでも取り扱うことになって
知のところであり、マニュア
当 踏切が半自動であるのは周
を知らなかったと聞いている
ならないということそのもの
は、代用てこを扱わなければ
れわれが把握している事実で
事実は違うのではないか。わ
る失念にしてしまっているが
組 回答書では、原因をたんな
違う団なるの回答
事故速報」とくい
1:
.


I
1
.

取付けた !?
付けてしまった !·
ものを,真下に
ここに取り付けるべき
理解していないということで
長が自らの駅の構造すら全く
いる。そもそも駅長や当務駅
組 言っていることが矛盾して
たとも言っているので ……。
めば必ず鳴動すると思ってい
いる。また、列車が視点を踏
識のなかになかったと言って
は知っていたが、その時は意
いたと言っている。扱うこと
っており、本人たちも知って
深いのだ。
遂行能力の解体状況 ––根は
だ。現在のJRに蔓延する業務
いような不祥事が発生するもの
よくも次から次へと考えられな
再教育を行う」としているが、
計施工標準』の理解の深度化·
安設備施設標準』『信号設備設
『普通鉄道構造規則』『信号保
付け直された。千葉支社は、「
九日にあわてて正規の位置に取
乗務員からの申告によって、十
取付け位置がおかしい」という
てしまったというのである。「
他の場内信号機の真下に取付け
た。ところが、交換じた際に、
場内信号機の交換工事が行われ
0
七月十六日早朝、成田駅でーり
ナれば、恐るべきことになる。
抜本的に安全対策が実施されな
ては、未だ不明であると言う。
た出発信号機故障の原因につい
また、この事故の発端となっ
えていない。
当 全く理解していないとは考
刻にとらえ返すべきだ。
ってごまかさずに、現状を深
はないか。「失念」などと言
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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