貨物の格差回答弾劾

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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
用動労千葉
一年末手当
JR員ク·格
COm.
0
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m
電話{(鉄電)
(公)
043 (222) 7207番
92.11.300 3699
小麦回答滑剂
の当然の帰結である。だからわ」として反対した。これを推進し
しかもこれは、分割·民営化 」れわれは、分割·民営化に断固
推進した連中を許すな
「分割民営化」を
経営状態だけを言えば、この
き出せばいいだけである。
儲けのわずか数パーセントを吐
本並みに支払っても、この間の
くのペテンだ!仮に、JR東日
上げて賃金を抑えこむなど、全
経営悪化だけをことさらに取り
計二八二億円にのぼる。今期の
あったのかが問われざるを得な
四億円、九一年度十九億円、総
八九年度六四億円、九〇年度七
れこそ、分割·民営化とは何で
会社まで赤字に転落したら、そ
続きの三島JRに続いて、貨物
五九億円、八八年度六六億円、
いるのだ。その額は、八七年度
増やし続ける清算事業団、赤字
波にのって膨大な利益をあげて
バブルと「モーダルシフー」の
社は、分割 ·民営化以降五年間、
を強調している。しかし貨物会
営の危機」「赤字転落の危機」
貨物当局は、ことさらに「経
貨物危機など
が、たまたま貨物職場であった
同じ国鉄の職場に働いてた者
を抑えることができない!
なった。断じて許せない!怒り
最低の格差·超低額回答をおこ
·六カ月」という、JR各社中
は、年末手当てについて、「こ
十一月二七日、JR貨物当局
瞞を徹底的に弾劾する!
われわれは、JR貨物当局の欺
口にすぎない
働者には何の責任もないことだ。
経営危機」など、現場で働く労
だけのことである。しかも、 「
転嫁し、格差低賃金を強制した
いため、全ての犠牲を労働者に
ただひとつである、累積債務を
下回っている 結局その意図は
貨物の回答は、これをも大幅に
のにならないほど悪い。しかし、
けている三島JRの方が比べも
五年間膨大な営業赤字をだし続
解体する以外ない!
したのである。もはや日貨労は
に、日貨労はこの提案を即妥結
がない!しかも、こともあろう
ないのか!断じて納得がいく訳
金格差を強制されなければなら
というだけで、何ゆえこんな賃
i
に日貨労解体の闘いに起ちあが
いる。われわれは、怒りも新た
極的に推進し始めるに決まって
弁をして「九千人合理化」を積
今度は格差どころか、当局の代
改善もかちとることはできない。
おける賃金の獲得も労働条件の
存在を許しておいては、貨物に
即妥結したのだ!こんな連中の
根性で「二·六カ月」の提案を
の怒りの声すら無視して、奴隷
ない。日貨労は、自らの組合員
日貨労を解体しなければなら
もう一方の元凶であるJR総連
起ちあがる決意である。そして、
当局に対し、断固とした闘いに
格差攻撃を期として、JR貨物
ばならない。われわれは、この
には責任をとってもらわなけれ
色」などとうそぶいていた連中
る!「分割·民営化すればバラ
われわれの我慢にも限界があ
などどうなってもいいという考
日貨労の裏切り妥結弾劾▷
貨物当局に対し断固たる聞いた
ったのである。始めから、貨物
始めから何ひとつ考えていなか
だ。そこに働く者のことなど、
と主張しつつそれに協力したの
の当初から「貨物は安楽死だ」
い。彼らは、分割·民営化攻撃
貨労を断じて許すことはできな
つまりJR当局とJR総連!日
た者、そのお先棒を担いだ者、
許さない
日陰労を
団結
労を叩きつぶそう!
からぁ
いかなる意味
体制粉砕! 当局の先兵=日貨
転嫁を許すな! 分割·民営化
撤回せよ! 労働者への犠牲の
る!
JR貨物当局は、格差回答を
り捨てたのである。
そして貨物に働く労働者をも切
合理化と安全の解体を推進し、
もの年金切り下げに賛成し、大
り込み、サギ同然の年間百万円
切り、七千人を清算事業団に送
に、ト万人の国鉄労働者の首を
合潰しと自らの保身のためだけ
鉄道会社を作りだしたのだ。組
えで、自前のレールも持たない
白食券を解体すると
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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