大菅踏切 事故もみ消し事件 またもや回答できず

3698

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日刊
品動労千葉
NOODLE
JInn
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電)
(公)
043 (222) 7207番
92.11.27 NO. 3698
大菅
踏切
こしゃ新桿折損事故もみ消し事件
またも回答できず
のか。
具体的なやりとりはどうだった
えるなど考えられないことだ。
ていながら、二度とも聞き間違
運転士が二度も沿線電話をかけ
おりである。
通話状態が悪かったとはいえ、
やられている。それが、いくら
当たり前であり、実際百%近く
組 普段は、指令は復唱するのが
結果」について。
しまった」とする当局の「調査
が『遮断桿折損』にくい違って
で『遮断桿を持ち上げていた』
「運転士が指令に一報した時点
団交での回答は、例えば次のと
組 そんなことが考えられるか。
当 指令から佐原駅に指示したが
指令から駅に指示された事はお
いたのだが、
実がわからない。
を憶えていないと言っていて事
佐原駅では指示されたこと自身
ないか。
転士に確認をとるのが当然では
すれば、先の駅に連絡をし、運
どうしても聞き取れなかったと
組 もし仮に、いくら復唱しても
組 今回の件の事実のくい違いに
事については認める。
が正確な情報を把握しなかった
………?。 指令員
たと思っているのでその辺は聞
当 復唱するのは当然だし、やっ
「分からない」「 ····· 」
回答はすべてあやふや
った。またも支社は、事実関係に
じられないほどお粗末なものであ
踏まえて行なわれたが、回答は信
の団体交渉は、この「再調査」を
語るものでしかなかった。二四日
より一層、事故隠ぺいの事実を物
刊」三六九四号で既報のとおり、
らかにしてきた「経過」は、「日
関係を再度調査した」と称して明
前回団交以降、支社が、「事実
された。
安全対策に関する団体交渉が開催
件の発覚で中断していた、踏切の
る、遮断桿折損事故のもみ消し事
十一月二四日、大菅踏切におけ
い。
り返しを断じて許すことはできな
くなるという、不誠実な対応の繰
再度調査する」と言わざるを得な
査不足な点があって申し訳ない、
ともできず、団交を開く度に「調
問に対してはほとんど回答するこ
するためにウソにウソを重ね、質
謀り、しかも、「隠ぺいを隠ぺい」
る問題において、事故の隠ぺいを
現に運転士の人命が失われてい
度中断となったのである。
ほとんど答えることができず、再
関してのごく基本的な質問にすら
団交を解くたびに
「再度調査する」

上げていたら折れてしまった」
当 もう一度電話をして、「持ち
たのか。
の事実については確認したのか
」とはっきり言っているが、そ
ち上げていたら折れてしまった
ックの運転士は、「遮断棒を持
組 この前も話したとおり、トラ
当 聞いていない。
ついて、車掌からは事情を聞い
かもわからない。
のか、下がりっぱなしだったの
当 発車した後遮断桿が上がった

.。
のあたり対策はどうなっていた
させるのが当然のことだが、そ
発車したとき、車掌なりに確認
大菅踏切上に停車した列車が
なしなっていたというのだから
組 さらに、遮断桿が下がりっぱ
し徹底したい。
の整理は、今回のことで、再考

異常時の連絡の記録
残るはずではないか、
互いに名前を確認して、記録に
がデタラメなのである。準備時
チッェクして見ると、出勤時間
ところが、出てきたダイヤを
渉などできるはずはない。
まで二週間たらずでは、団体交
に遅れて十六日である。ダイ改
であった。それも千葉転分は更
てきたのは、何と十一月十四日
ついて、運転士のBダイヤが出
ているのか? 十二月ダイ改に
支社運輸部は、一体どうなっ
!事故隠ぺい策動を糾弾する!
うな支社運輸部の対応を許さない
ている。
如くである。われわれは、このよ
違っていた。
であるが、全てにわたって斯くの
以上は、団交の経過のごく一部
導を強化する。
組 当
いてはマニュアルもどるよう指
な限り再調査する。異常時につ
当 調査不足な点があった。可能
では話しにならないではないか
一体何を調査したのだ!これ
分からない。
る状態だったのか。
い車が渋滞し、何人が騒いで
まったままの状態で、何台ぐ·」
組 そもそも三〇分間も踏切が !!
0
たと言っているのか?
発車した後は、踏切はすぐ開い
組 トラックの運転手は、電車がに
組 当
..

をしたと言っているのか。
電車の運転士とどのような話!
組 では、トラッックの運転手;
という所までは確認した。
るべき事態にまで至ってしまっ
を費やしてきた事のツケは、恐
だ。まさに、労務政策のみに力
すら無くなってしまっているの
ごく基本的な業務の遂行能力
結局、十一行路もの出勤時間が
程度の違いなどは、ザラである、
ころが十五分であったり、三分
間が二九分なければならないと
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
運輸部みて改提案コムスだろけ
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