貨物 電気機関車の検査周期『改正』を提案

3658

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书動労千葉
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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
(公)
千葉 2935 · 2936番
043(222) 7207番
92.9.16 No. 3658
8月28日·JR貨物会社
EF.5812
C
1
体交渉を行った。
申第十七号」を発し九月一〇日団
を優先する立場から「動労総連合
本部は鉄道輸送の使命である安全
の安全確保を放棄するものである。
に取り組んでいる。
えなどにより部品等の改善·改良
機類の絶縁更新及び大歯車取り替
経年対策として一体車輪化、回転
(会社)周期延伸とは別に車両の
な扱いとすることを求めたが、会 する回復の取組みを強化していか
にと実施時期以前についても同様
本部は、不均衡が生じないよう
置が設けられていないことである。
なければならない。
今後、不利益を受ている者に対
立のまま交渉は終了した。
とする回答に終始したため、対
貨物 電気機関車の改正を

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キロ検査周期の廃止計画は、列車
キロが大幅に伸びている状況下で
今次提案については、現在車両
9/10
追求する
団体交渉ご
行キロとなり大幅な延伸となる。
揚合は、七二箇月では約二倍の走 修繕票による加修状況等の検修デ
ているが、キロ検査周期廃止した (会社)車両故障の発生状況及び
在七二箇月又は八〇万キロとなっ
えている。
わたり検査·修繕する。)は、現 の保障の根拠は。
ら三倍となる。
行キロとなって現在より二·五か
また、全般検査(工場で全般に り検査周期が延伸されるが安全性
きだとかんがえるが。
〇日で六万から七万キロという走 ものと考えている。
検査方法についての充実を図るべ
おり、キロ検査周期廃止すると九 による大幅な故障数の増加はない
現在の検査周期は、
という内容である。
三台車検査を省略する。
周期を廃止し期間だけにする。
1、検査周期について走行キロ
に合わせて「見直」を行うとして
提案は、「運輸省令の鉄道規則」
について提案してきた。
気機関車の「検査周期の見直し」
八月二八日、JR貨物会社は、電
の経年は二十年以上の車両が多く
〈組合)電気機関車は、製造から
の水準が低下するものでないと考
ータを踏まえた結果であり、安全
(組合)「キロ周期の廃止」によ
五万キロで実施することになって いうものでなく、キロ周期の廃止
交番検査は、九〇日又は、二· 走行キロが長くなれば増加すると
(会社)検査施行後の車両故障は
う考えているのか。
降の製造車)について第一及び第 した場合、車両故障の発生率はど
2、新型形式(EF六六形式以 〈組合)「キロ検査周期」を廃止
ない』(会社側)
安全性に問題
延びても
『走行きロが
ている。
後六年間については一切の経過措
という内容であるが、JR移行
号棒を昇給させる。
定期間(二年)無事故の場合、減
降実施し、昇給減になつた後、一
れた。
この提案は、一九九三年四月以
給させる”旨を通知することによ
とに回復させるという提案が行わ
給減となった場合一定の条件のも
全運行に寄与した場合に当該 期
めた結果無事故であり、もって安
自動車事故に伴う処分について昇
ついて、運転事故等及び業務中の
事故等に伴う処分の取り扱い」に
八月二十八日JR貨物は「運転
JR貨物会社
(組合)本事案の労働条件等の考
安全の確保については充分配慮し
適正な時期に検査をおこなうなど
し」とした対応に終始した。
〈会社)手前に保守すべき箇所は
本事案は中止すべきである。
保は車両の事前保守を前提にして
〈組合)鉄道輸送にかける安全確
ない。」
前の処分について適用する考えは
のであり一九九三年三月三一日以
欲を一層喚起するため実施するも
り、事故防止に向けての社員の意
間経過後の昇給時に減号棒分を昇
とともに”一定期間事故防止に努
:本人の過失を戒め、自覚させる”
の扱いについては、処分通知時に
社は「経過措置は設けない。今回
8月18日 提案
昇給回復について
運転事故等に伴す
全については会社は「何ら問題な
以上、主な交渉経過であるが、安
ると考えている。
事案による合理化数は数十名にな
で策定することになる。また、本
〈会社)具体的な労働条件は支社
ると考えているのか。
えかた及びどれだけの合理化にな
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