解雇撤回闘争を軸に路線的確信固めた第31回定期委員会

3947

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国鉄千葉動力車労働組合
品動労千葉
Winnie
T
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電)
(公)
043 (222) 7207番
94. 2.18No. 3947
ー選別解雇撤回の斗いを中心軸にー
第31回
路線的確信固めた定期發会
九四年闘争の勝利へー闘う立場を貫く!
国鉄千葉動力東労働組合
要旨別掲)、続いて執行部より、
田委員を選出した後、冒頭、本部
闘う方針を全体で確立した。
する当面する取り組みについて、
一〇万人首切り攻撃粉砕を中心と
休養も取れないというのが実態だ。
令」弾劾、九四春闘勝利、新たな
体を策す、「一一·二四中労委命
築きあげてきた。
に政府·権力に対して闘う水路を
り時代の到来の中、闘争団を基軸
われはこの間、全国二〇箇所の国
ターにおいて開催された。
·中野委員長のあいさつを受け( 3、幕張電車区では、年度末合理
ないとはならない。世論調査では、
が、現場は「赤字だから」しかた
委員会は、議長に館山支部·吉
えに起って、清算事業団闘争の解 明けで一四時過ぎとなるようなこ
本定期委員会は、その成果のう
鉄集会を成功させ、大量失業首切 がある。さらに、ストライキの時
「全国にはばたこう」の下、われ
昨年第二〇回定期大会方針の、
二月一六日、千葉県観光物産セン
勝利のカギ握る国鉄闘争!
日本労働運動の改革へ
行委員の指名が行なわれました
本定期委員会において、特別執
っているなど問題が多い。
い抜き、三月末の結成一五周年イベントへつなげたい。
産点にある。当面九四春闘を、九四年闘争の大きな柱の第一歩として闘
させられる。その負担が予備に回
休呼び出しなどで三人回しで変番
又、凍結防止臨時が入ると、公
を一段上げていく時期にきていると、率直に思う。闘いの原点は職場生
体を張って警鐘を乱打してきた。その意味においても、動労千葉の団結
での運動のやり方·考え方では通用しない。われわれは「分·民」に身
。労働者の状況を一変させる考え方·気運が生まれていることは、今ま
し、それを根底からつぶしていくもの、団結そのものを破壊するものだ
権のうえに労働三権によって、二重に権利が保障されている労働者に対
ことができる。今までの価値観が変わったということであり、基本的人
争の解体2労組法を逆にとって、労働者を鎮圧していく攻撃と見てとる
大きく変えられようとしている。中労委命令の意図は、1清算事業団題
戦後日本の政治·経済·行政·物の見方·考え方などが、右の側から
になっているから出来ないなど、
とがあった。変番も現在ユニット
2、この間の異常時において、泊
せられるなど問題だ。
常時には食事もとれずに乗務をさ
には弁当を出しながら、雪など異
三月末にもあると言われている。
出来ない。乗務員の運用にも問題
在の千葉支社は、列車の整理すら
旦乱れると一日中乱れている。現
車が乱れることが多かったが、一
動労千葉第三一回定期委員会が、日、動乗勤の学習会を行なう。
この二月は雪害·踏切障害等列
(、 乗務員分科として、四月二二
質疑の中で出された主なものは、
害異常時には、予備車がないため、
攻撃がかけられてきているが、災
が一括提起され、質疑に入った。
経過報告 · 方針提起 · 暫定予算等
渡辺靖正 銚子支部 三五才 運転士
中野委員長あいさつ要旨抜粋
·民営化」の矛盾であると言える
9、 政党支持問題だが、社会党に
6、貨物への格差問題は、「分割
固闘うべきだ。
いかという懸念を持っている。断
賃金格差がさらに広がるのではな
5、九四春闘だが、貨物と旅客の
せた闘いとしてとらえるべきだ。
て、動乗勤改悪攻撃粉砕と結合さ
が、九四春闘はその前段の節とし
闘いの山場は六月頃になると思う
4、貨物への動乗勤改悪提案が、
抱いている。
途も見通しも見えてこない危惧を
望·技術断層の解消など、何の方
い施策だ。又、検修作業の将来展
場の声がまったく反映されていな
るということが発生している。現
運用面から、夜間に作業過密化す
化として、構内作業体制の見直し
う闘うのか。
ことを全体のものとした。
当の勝利へと結びつくものとなる
いの構えを考えていくことが、本
収斂し、戦略的闘いの仕組み、闘
別的にこだわるとともに、それを
確認し、ひとつひとつの事象を個
らの闘いこそが基本であることを
総括答弁を含め、職場生産点か
するものとなった。
制の崩壊·解体状況を浮き彫りに
きたがゆえの、JRの業務執行体
今日の労務政策のみを優先させて
えたものが出され、特徴的には、
等々、現場の実態·状況に踏ま
るのか?
裏切り続けている。どう考えてい
米開放·小選挙区制·減税問題と
対して大きな疑問を持っている。
る扱いを再度確立すべきだ。
のスタイル、五五才到達者に対す
明も出来ないのが実態だ。今まで
いても、それに対する納得する説
てその下に来た。現場長交渉にお
題だが、五五才到達者を飛び越え
3、 定数昇格補充(七等級) の問
もはや我慢も限界だ。具体的にど
では三五名にまで削減されてきた。
·民」時五一名だった要員は、今
削減攻撃がかけられている。「分
て、計画業務の見直しによる要員
化」 (四月一日実施計画) と称し
7、佐倉では、「業務運営の効率
関わる問題だと考えている。
資本の攻撃は、労働運動の根幹に
している。「赤字」を理由とした
働者が、五〇%にも及んでいると
しなどという考えを持っている労
今春闘を賃金ベースアップ止むな
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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