被曝45周年にあたり

3264

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

南動劳千葉
NOODLE
L
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話
(鉄電) 千葉 2935 · 2936番
(公) 千葉(22) 7207番
90.8.6
No 3264
再び 被爆45周年にあたり
戦争の歴史を繰返すな!
:
います。
めています。
ほどの量が作られ続けて
を何百回と殺りくできる
あたります。
されるどころか、全人類
ところが核兵器は廃絶
たいまでも被爆者を苦し
が命を失い、四五年たっ
して二〇万人以上の人々
日本に落とされ、一瞬に
結果、二発の原子爆弾が
第二次帝国主義戦争の
今年は被爆四五年目に
認し、それをもって「日
としてあるといえます。
えます。
え、たちあがることを訴
い」という理由で、公然
·反原発闘争について考
いま一度反戦闘争、反核
全ての組合員の皆さんが、
(核が)あるとは言って
党政権は、アメリカが「
ます。そして政府·自民
争をむかえるにあたり、
八月広島·長崎反戦闘
表紙写真=原爆で破壊された涌上天主堂 (1945年 9月より、長崎、楊料:松本業ー)
国主義間の必死の争闘戦
組みの形成にむけて、帝
組みの崩壊と新たなワク
次大戦以来の戦後のワク
一をはじめとして、第二
米対立、東西両ドイツ統
いますが、実際には、日
いる」などと宣伝されて
(緊張緩和)にむかって
「いま世界はデタント
うとしているのです。
けた地ならしにさえしよ
本」自身の核武装化にむ
と核兵器の持ち込みを容
いないから(核は)ない
いるし、その狙いは戦争
帯をいっそう強めるため
ホーク搭載鑑になってい
隻のうち四隻までがトマ
して、強化しようとして
港とする米第七艦隊は九
賀に寄港し、横須賀を母
が今年だけでも六回横須
ホークを搭載した米原潜
発射巡航ミサイル·トマ
り、核·非核両用の海洋
非核三原則を踏みにじ
れているのです。
て、実戦にむけて強化さ
いう言葉に示されるよう
「使いやすい」兵器とし
止力」としてではなく、
をとおして、「戦争の抑
小型·精密化されること
る様に、核の運搬手段が
カのトマホークにみられ
反核·反原発闘争に総力
あたり強調したいことは、
同時に被爆四五周年に
さらに核兵器はアメリ
へで

きと
れています。
な 共、
い存

戦闘争への決起が求めら
従って今、労働者に反
にかけられた重大な攻撃
のできる国づくりのため
に、奮闘するものでなけ
嘗祭もやられようとして
闘う住民·労働者との連
今秋の天皇即位の礼、大
こうした背景の中で、
いるのが現実です。
くために不可欠のものと
支配階級が生きのびて行
一つをとっても、人類と
対立の激化の中で、日本
射能を放出し続けること
済争闘戦、とりわけ日米
数万年にわたって強い放
装化とは、これからの経
せん。使用済み核燃料は
とって軍事大国化·核武
に、特に日本(日帝)に
た政治の延長である」と
戦争とは、「形をかえ
発は「安全·クリーン」
もあきらかなように、原
エルノブイリ原発事故に
だというのです。
ノを言うのは軍事(カ)
八六年四月のソ連·チ
そしてそこで最後にモ
をむかえているのです。
という激烈な時代の到来
(及校マンが展作品集判)
ればならないと思います。
·反原発への認識を深め、
九長崎」を契機に、反核
です。
「八、六広島」「八、
共存できるわけはないの
も全くのパテンにすぎま
「原子力の平和利用」
ではありません。
て強行しています。
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
と世界市場のうばい合い
反戦反核反原発のぬいき
元住民の反対をおしきっ
料サイクル三施設」を地
すすめ、青森では「核燃
子力発電所の建設をおし
す。今、政府は全国に原
られているということで
で起ちあがることが求め
タイトルとURLをコピーしました