北海道事業団を歩いて① 高石正博 事業団被解雇者

3263

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

最動力労千葉
NOVELs
L
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話
|(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
90.8.3 No. 3263
北海道 事業団
を歩いて
=P
全国キャラバン隊』に随行して=
たかに闘いつづけている。【一部を掲載します。
闘争団」となって、した
の勝利を確信しながら「
な境遇にも負けず、闘い
業団の仲間と家族が困難
心に千人をこえる清算事
全国的にも、国労を中
闘いを開始している。
今争議団として、新たな
た清算事業団の仲間は、
り不当にも、首を切られ
四月一日、二度にわた
た。
高石さんからの報告の
本当に御苦労さまでし
に帰着しました。
道オルグをやりきり元気
ら、七日間にわたり北海
隊」と寝食を共にしなが
ターの「全国キャラバン
博さんが、全国交流セン
して奮闘している高石正
こうした中、争議団と
高石正 博(清算事業團·被解雇者).
たちは敗けていない
しかし北海道の仲間
仕事も少なく生活の不安もあるが
..

って、投げやりになり、
ましたが、「だからとい
(北海道キャラバン隊行程.)
( 230)
$ 1200)
69H
1.373-3
きなよりゃんまみなすー
(228)
北見
(23H) .. ..
—- 8 — 北見
(21m)
Jan
(218)
·北野 (220)
!
稚内
.0
十九条
(z un) ” >
1
(25pt)
(26 ) – —-
1
·ーーーーーナ時
一一九幌
1
を迎え、バイトの仕事も
北海道は、これから冬
かみとることができた。
いることを実感としてつ
十分なカと迫力を有して
動全体を変革してゆくに
てきている日本の労働運
とする姿は、ダメになっ
劾しつづけ闘っていこう
府や当局をあくまでも弾
生きるのではなしに、政
闘いを止め、自分勝手に
札幌.
満や批判もかなり見うけ
員の中には、本部への不
正直いって、彼ら組合
1
言につきる。
を誓って次の地にむかう。
別れを惜しみながら再会
しょう」と固く握手され、
あるだろうけど頑張りま
「お互いにつらいことも
「動労千葉に学びたい」
交流会の最後に皆から
今でも忘れられない。
れたジンギスカンの味は
仲間たちが用意してく
る言葉に胸が打たれた。
噛みしめるように語られ
内容はおって、又、)
のも忘れ話しあった。(
迎してくれ、時間のたっ
が出席、全員が心から歓
団長·副団長を含め七名
う。北見事業団からは、
一八時より交流会を行
らの移動である。
見せずワイワイやりなが
九日間になるが、疲れも
車で東京を出発してから
ー」のメンバーもワゴン
に向かう。「交流センタ
早く起きて北見事業団
7月二一日
隊と合流。市内宿泊。
流センターのキャラバン
生活が強いられている。
旭川に到着。そこで交
は電気も切られ、ランプ
の交流会にと入る。彼ら
終了後、稚内闘争団と
7月二〇日
のことを学んだという一
くなるものを感じ、多く
体の中心からジーンと熱
当に解雇された身ですが、
る姿にふれ、私自身も不
家族ぐるみで頑張ってい
しっかりと団結を固め、
あっても、仲間を信じ、
な指導が見られない中に
ことは、国労本部の十分
をまわり、交流し感じた
海道の各地の事業団闘争
私が7月二〇日から北
(その一部)
日をおって見ると
地域住民が、本当に清
ら千葉に帰ってきた。
という決意を胸にしなが
演説とビラまき決行。
ながら「自分もヤルゾ!」
夕方、稚内駅頭で街頭
ちと話し合い、握手をし
こうした多くの仲間た
一生懸命がんばっている。
安等々をかかえながらも
少なくなり、生活への不
かなか寝つけなかった。
教わり、感動と興奮でな
私は、彼らから多くを
後まで闘う」と一言一言
バイトなどやりながら最
ど、物販や東京へのアル
変な苦労が予想されるけ
だ。冬場の生活確保は大
になんでもしていく決意
活を守りながら闘うため
て欲しい、自分たちは生
もっと我々のことを知っ
は「本部、本州の仲間は
中でも印象に残ったの
交流を行った。
笑いあい、熱のこもった
中で深夜まで語りあい、
私たちもランプの光の
ているのである。
毎日交代で、ろう城し
良くわかる。
寄せ、注目しているのが
算事業団の人たちに心を
しもひっきりなしである。
い。ガンバレという励ま
ビラの受けとりはすご
団、稚内に入る。
北海道の最北端の事業
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
7月二二日
タイトルとURLをコピーしました