蘇我廃止 成田縮小反対

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んできた。しかし、動労千葉は交渉で当局を圧倒
仕業は団交事項ではない」などと高圧的姿勢で臨
る動労「本部」革マルと結託し、国鉄当局は「B
なビラをまいて「60·3」率先協力を表明してい
どを国鉄当局の宣伝ビラと見まがうような反動的
ら「60 ·3で国鉄がこんなに便利になります」な
議をつみ上げ、団交を展開してきた。しかしなが
「申第8号」を当局につきつけて、全力で職場討
田縮小等々の具体的項目について解明を求める
1「過員対策」、2労働時間、3蘇我廃止、4成
総決起で粉砕することを確認し、
動労千葉は、1月15日の提案以降、全組合員の
の怒りの総決起をかちとろう。
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導担当)の勤務種別は現行どおりとせよ。
守体制及び保守計画を示せ。
臨調 · 行革粉砕!
三里塚ジェット闘争勝利!
総力をあげた団体交渉で当局を圧倒
古にする断じて許せぬものである。
妥結時の「運転部長メモ」をこれまた一方的に反
存続することで最大限努力する”との「5·2」
小」という今回の提案は“貨物三基地については
さらに加えて「蘇我機関支区廃止、成田運転区縮
ってない攻撃である。
したものであり、断じて許すことはできない。
リアーすればよい” との議事録確認を全く反古に
労働強化となっている。
労働時間でそれぞれ5分増、46分増のすさまじい
う内容は、動乗勤協定締結時の “6時間40分をク
とりわけ「一日平均労働時間7時間24分」とい
士·気運士=16·6キロ増、電運士=4 ·9キロ増、
闘いは、いよいよこれから「60·3」粉砕へむ
を提案してきた。なんと一日平均乗務キロで機関
二三〇名という実に「三人に一人の乗務員削減」
た提案により、乗務員八千名、千葉局的にみても
当局は、動乗勤改悪による効率化のみを追求し
う「分割·民営化」|20万人体制確立にむけたか
で一万名の合計二万五千名の要員を削減するとい
施設·電気·附属病院·工場·自動車等の合理化
線乗務員八千名、営業の合理化で七千名、検修·
「60·3ダイ改」は、動乗勤制度の改悪で、本
効率化·要員削減のみ優先の「60 ·3」
3. 「申第8号」の解決を図れ。
「60·3」粉砕、組合要求獲得にむけ全組合員
『交渉ニュース』 を参照して下さい。)
保安、車両、設備、調度関係の要求については
(なお「申第10号」のうち、要員、業務、運転
7.
機関士(交番担当)、構内運転関係職種(誘
当面、「8職群」を自動昇格制とせよ。
職群の定数制度を廃止し、自動昇格制とせよ。
全国レベルの路線状態を維持·向上し得る保
千葉局の運転関係基地の将来展望を明示せよ。
基本要求)
の精神にふまえ、組合要求に基づき実施せよ。
2. B仕業についても「動乗勤協定(59·4·5)」
を撤回せよ。
1. 効率化、要員合理化優先の「60·3ダイ改」
し入れた。
た要求をまとめ「申第10号」として次のとおり申
動労千葉は1月7日、「60 ·3ダイ改」にむけ
いぬき、「60 ·3」を粉砕しようではないか。
組合要求獲得にむけ、あらゆる手段を駆使して闘
の怒りの総決起で蘇我廃止反対、成田縮小反対、
組合要求を対置し、職場生産点からの全組合員
けての正念場を迎える。
粉砕し、組合要求をかちとろう
全組合員の総決起で、「60 ·3」
日、「線見」について一定の整理を行ってきた。
する」ことを確認させる成果をかちとり、12月25
「労働条件は従前の例をふまえ誠意をもって努力
われは「60·3」粉砕の決意に燃えた闘いにより
を移管する」との恫喝を加えてきた。しかしわれ
当局は「動労千葉が線見を拒否すれば他局に業務
国的に「線見」が実施されている現実を背景に、
さらに、動労「本部」革マルの裏切りにより全
し、国労共闘をも強め労働条件を提示させてきた。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
切りを蹴ちらし、第2の「81·3」を辞さず闘い、粉砕しぬく決意である。
そその突破口である。動労千葉は、職場からの総決起体制を確立し、動労「本部」革マルの裏


刘動芳千葉
に基づく10万人首切り攻撃が吹き荒れている。首切り「三本柱」をはじめ「60·3ダイ改」こ
した。われわれの職場は、国鉄「再建」に名をかりた再建監理委員会の「分割·民営化」答申
略戦争を遂行できる国鉄づくりにむけ、本格的な国鉄労働運動解体にのり出す本音を明らかに
1月6日、伊勢神宮を参拝した中曽根は「今年の内政課題は国鉄と教育改革だ」と述べ、侵
蘇我廃止成田縮小反対、組合要求獲得
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No. 1834
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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