国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
日
自衛隊が演習に青函トンネルを使用
「63·3ダイ改」を許すな”
初めての試みにもなる。
が最大の狙い。五十二年から毎」ことが分かったという。このた
だけ早く北海道に集中させるの 問題はなく、トンネルを通れる
南の部隊を、師団規模でできる|レールにかかる荷重や幅などに
北方機動特別演習は、本州以 車、一五五、りゅう弾砲なども、
の演習はそれを実地に検証する 師団が参加するとみられる。こ 端の開目部を破壊されると使え
ルの価値に注目しており、今理
の輸送ルートとして青函トンネ を渡った。
ている。陸自は北海道有本の際 六十両が臂附連絡船で津軽海峡一ことから、これまでの海路、空
し、JRグループと計画を詰め うち約五百人と戦車、砲など約|
JR海峡線を利用することに 車両約千両が参加したが、この 自衛隊は1輸送手段が多様化で
って開発される青函トンネルの一使われる。昨年は、約五千人と一
れまでのJR会社との話で、戦 なくなるふれはあるが、少なく
今年の演習には東部方面隊の「く、安定したパイプになるの両
月廃止される背阪連絡船に代わ か、民間フェリー、専用列車が ンネルで選ぶことにしている。
での部隊輸送の一部に、この三 瓶や、航空白
している「北方機助特別炭習」の輸送には、海上自衛隊の輸送 人員約五百人のほか戦車、砲な
航空自衛隊の輸送機のほ ど約四十両を、往復とも青ぶト
陸上自衛隊は、今年夏に予定|年一回行っている。人員と装備 め陸自では、専用列車を使い、
利用し部隊輸送
青函トンネルを
いる。
に役立つ––との見方をとって
スピードアップと輸送量の増加
ともそれ以前の段階なら輸送の
「路に比べて攻撃にさらされにく
きるの海底下百材を通っている
青函トンネルについて、觀上!
北方演習で陸自計画
.
..
反目
文日
鈴木幸司
てこん
2/9 芝山町議選に
元気よく出陣!
3.27 三里塚入
かじめ、それを目的として作られたのである。
軍事用、有事用にこそ必要だったのであり、あら
議長が公然と語っているようれ、青函トンネルは
かの「有事立法発言」で名をあげた栗栖元統幕
あがっている。
われる「六三·三ダイ改」の真の姿が鮮明に浮び
労使双方から、バラ色の大キャンペーンがおこな
的な内容」(鉄道労連)等々と、両手をあげて、
労連の覚書) 「労使が協力してつくりあげた画期
じめて実現した手づくりのダイヤ」(当局·鉄道
き時代の幕明け」(JR当局) 「長い鉄道史上は
この事実のなかには、「歴史的な日本列島地続
というのだ。
これこそが「六三·三ダイ改」の真の姿
ィ改」を断じて許すことはできない。
に向けて、鉄道を再編しようとする「六三·三ダ
われわれは、国鉄労働運動を解体し、有事態勢
動」の’ 面目躍如”ではないか。
三大方針」なのである。まさに、「日の丸労働運
意を表する、というのが、唯一の方針、しかも「古
コ の 強 利 れ 組 織 労 津 る ら
化·安全無視を結果するダイ改をPRし、感謝のな
用のための青函トンネルを宣伝し、殺人的労働強
が鉄道労連の「六三·三方針」である! 軍需利
合員で取り組めるイベントを創造します」ーこれ
にリーフレット等で感謝の意を表します。(3)全組
連とJRのPRを行います。(2)お客様、友好組織
軽海峡線の開業について宣伝活動を行い、鉄道労
「川各単組は、『六三·三ダイ改』および、津
ないことは、動労革マル·鉄道労連の対応である軽
さらに、怒りをこめて明らかにしなければならあ
じめ、軍需用に設計されているということだ!)
荷重·幅などに問題がないことが分った(あらか
また、戦車や、一五五ミリりゅう弾砲なども、
ているというのだ。
アップと輸送量の増加に役立つーとの見方をとっ
口部が破壊される以前の段階なら輸送のスピード
にさらされにくく、安定したパイプになる 3開
を通っていることから、海路·空路に比べて攻撃
1輸送手段が多様化できる 2海底下百メートル
をつみ重ねたいとしているのである。自衛隊は、
来年以降も、青函トンネルを利用した演習の経験
明らかとなった。さらに、今年の演習を皮切りに、
ることとし、JR当局と計画を詰めていることが
動特別演習」で、青函トンネルの海峡線を利用す
陸上自衛隊は、今年夏に予定している「北方機
が、どうして許せるだろうか。
味は、やはり軍需輸送の確保にある。こんなこと
「六三·三」全面賛美を許すな
動労革マル·鉄道労連の
けは分割せずに、全国一社体制をとったことの意
言ではないのだ。加えて言うならば、貨物会社だ
十万人の国鉄労働者が首を切られたと言っても過
きで通すために、国鉄分割·民営化が強行され、
ある意味では、自衛隊東部方面隊を北海道に地続
青函トンネル·本四架橋の建設費である。つまり
三七兆円とされた、国鉄赤字の三分の一以上は、
全て国鉄労働者と国民におしつけられたのである。
しかも、許せないことに、そのばく大な費用は、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
軍事使用!
知動芳千葉
自衛隊が青函トンネルを
十万人の首が切られた
青函トンネル自衛隊使用のために
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
1988.2.12
No.
2757
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
日
自衛隊が演習に青函トンネルを使用
「63·3ダイ改」を許すな”
初めての試みにもなる。
が最大の狙い。五十二年から毎」ことが分かったという。このた
だけ早く北海道に集中させるの 問題はなく、トンネルを通れる
南の部隊を、師団規模でできる|レールにかかる荷重や幅などに
北方機動特別演習は、本州以 車、一五五、りゅう弾砲なども、
の演習はそれを実地に検証する 師団が参加するとみられる。こ 端の開目部を破壊されると使え
ルの価値に注目しており、今理
の輸送ルートとして青函トンネ を渡った。
ている。陸自は北海道有本の際 六十両が臂附連絡船で津軽海峡一ことから、これまでの海路、空
し、JRグループと計画を詰め うち約五百人と戦車、砲など約|
JR海峡線を利用することに 車両約千両が参加したが、この 自衛隊は1輸送手段が多様化で
って開発される青函トンネルの一使われる。昨年は、約五千人と一
れまでのJR会社との話で、戦 なくなるふれはあるが、少なく
今年の演習には東部方面隊の「く、安定したパイプになるの両
月廃止される背阪連絡船に代わ か、民間フェリー、専用列車が ンネルで選ぶことにしている。
での部隊輸送の一部に、この三 瓶や、航空白
している「北方機助特別炭習」の輸送には、海上自衛隊の輸送 人員約五百人のほか戦車、砲な
航空自衛隊の輸送機のほ ど約四十両を、往復とも青ぶト
陸上自衛隊は、今年夏に予定|年一回行っている。人員と装備 め陸自では、専用列車を使い、
利用し部隊輸送
青函トンネルを
いる。
に役立つ––との見方をとって
スピードアップと輸送量の増加
ともそれ以前の段階なら輸送の
「路に比べて攻撃にさらされにく
きるの海底下百材を通っている
青函トンネルについて、觀上!
北方演習で陸自計画
.
..
反目
文日
鈴木幸司
てこん
2/9 芝山町議選に
元気よく出陣!
3.27 三里塚入
かじめ、それを目的として作られたのである。
軍事用、有事用にこそ必要だったのであり、あら
議長が公然と語っているようれ、青函トンネルは
かの「有事立法発言」で名をあげた栗栖元統幕
あがっている。
われる「六三·三ダイ改」の真の姿が鮮明に浮び
労使双方から、バラ色の大キャンペーンがおこな
的な内容」(鉄道労連)等々と、両手をあげて、
労連の覚書) 「労使が協力してつくりあげた画期
じめて実現した手づくりのダイヤ」(当局·鉄道
き時代の幕明け」(JR当局) 「長い鉄道史上は
この事実のなかには、「歴史的な日本列島地続
というのだ。
これこそが「六三·三ダイ改」の真の姿
ィ改」を断じて許すことはできない。
に向けて、鉄道を再編しようとする「六三·三ダ
われわれは、国鉄労働運動を解体し、有事態勢
動」の’ 面目躍如”ではないか。
三大方針」なのである。まさに、「日の丸労働運
意を表する、というのが、唯一の方針、しかも「古
コ の 強 利 れ 組 織 労 津 る ら
化·安全無視を結果するダイ改をPRし、感謝のな
用のための青函トンネルを宣伝し、殺人的労働強
が鉄道労連の「六三·三方針」である! 軍需利
合員で取り組めるイベントを創造します」ーこれ
にリーフレット等で感謝の意を表します。(3)全組
連とJRのPRを行います。(2)お客様、友好組織
軽海峡線の開業について宣伝活動を行い、鉄道労
「川各単組は、『六三·三ダイ改』および、津
ないことは、動労革マル·鉄道労連の対応である軽
さらに、怒りをこめて明らかにしなければならあ
じめ、軍需用に設計されているということだ!)
荷重·幅などに問題がないことが分った(あらか
また、戦車や、一五五ミリりゅう弾砲なども、
ているというのだ。
アップと輸送量の増加に役立つーとの見方をとっ
口部が破壊される以前の段階なら輸送のスピード
にさらされにくく、安定したパイプになる 3開
を通っていることから、海路·空路に比べて攻撃
1輸送手段が多様化できる 2海底下百メートル
をつみ重ねたいとしているのである。自衛隊は、
来年以降も、青函トンネルを利用した演習の経験
明らかとなった。さらに、今年の演習を皮切りに、
ることとし、JR当局と計画を詰めていることが
動特別演習」で、青函トンネルの海峡線を利用す
陸上自衛隊は、今年夏に予定している「北方機
が、どうして許せるだろうか。
味は、やはり軍需輸送の確保にある。こんなこと
「六三·三」全面賛美を許すな
動労革マル·鉄道労連の
けは分割せずに、全国一社体制をとったことの意
言ではないのだ。加えて言うならば、貨物会社だ
十万人の国鉄労働者が首を切られたと言っても過
きで通すために、国鉄分割·民営化が強行され、
ある意味では、自衛隊東部方面隊を北海道に地続
青函トンネル·本四架橋の建設費である。つまり
三七兆円とされた、国鉄赤字の三分の一以上は、
全て国鉄労働者と国民におしつけられたのである。
しかも、許せないことに、そのばく大な費用は、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
軍事使用!
知動芳千葉
自衛隊が青函トンネルを
十万人の首が切られた
青函トンネル自衛隊使用のために
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
1988.2.12
No.
2757
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合