職場討議資料5 『経営改善計画」の反動制 合理化と部外委託

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
大要員合理化と部外委託化による
国鉄労働運動の解体攻撃
を解体·破壊しようとしているのです。
ることによ って差別·分断支配し、国鉄労働運動
闘性の根幹である職場生産点を本エー下請工化す
そして、この合理化攻撃は、国鉄労働運動の戦
員合理化計画に他ならないのです。
向上ー労働強化による大々的な配転·首切りー要
職種·職場の統廃合、3大巾な部外委託、(4)能率
画」は、1輸送力·経営規模の削減·縮少、2全
以上のことからも明らかなように、「経営改善計
4 以上の合理化によって、全職種·職場で、
3
2
二割~四割の能率向上ー労働強化をはかる。
止、車両の削減。
の削減、及び駅の廃止、民託化、ャードの廃
地方交通線の廃止をはじめとする営業キロ
車両検修·施設関係の大巾な民託化など。
全般にわたる列車の大巾な削減。
1 新幹線以外の在来線旅客·貨物·荷物など
めようとしているのでしょうか。
国鉄当局は、この大要員合理化をどのように進
遂しようとしているのです。
さらに早めて「五七·一ー」 ダイ改時に一挙に完
が出される中で、国鉄当局は、この合理化計画を
ら「経営改善計画」に対する“批判”と“注文”
です。そして、今日、政府·自民党·第二臨調か
理化要員数を公然と組合側に提案してきているの
しかも、各年度毎·各部門別に個別具体的に合
撃的なものであることです。
てない大要員合理化を強行しようとする極めて攻
年度(五九年度)末までに七万四千人というかっ
「経営改善計画」の反動性の第一は、一九八四
号につづきます。)
別·分断支配の強化をねらっています。(以下、次
(4)
3
この他、賃金の職群「改正」などを通して賃金差
5 管理者教育の徹底と、マル生職制の育成。
ビラはり·「落書き」には、現認|処分を行
抜てき昇給などを厳格に行う。
昇給管理の強化–三項八号(昇給カ ット)、
·人事運用に反映させる。
突発休みには、家庭訪問·追跡調査し、昇給
実化。
の出発点である現場協議制の形ガイ化、有名無
1) 当局との力関係の根幹をなし、職場抵抗闘争
立の攻撃をかけてきています。
向上」など労務監査を強力に実施し、職場支配権確
「職場規律の確立」「ヤミ慣行の廃止」「働き度の
「重点職場」として、全国の戦闘的職場を指定し、
しての「職員管理委員会」を設置し、「特定職場」
昨年十一月、国鉄当局は本社にマル生推進本部と
管理強化を最重点に攻撃を強めています。
「合理化と職場管理は車の両輪」と位置付け、職場
国鉄当局は、「経営改善計画」を遂行する上で、
の解体を狙ったものであることです。
改善し当局による職場支配権の確立ー国鉄労働運動
「経営改善計画」の反動性の第二は、労資関係を
理化計画
シリーズ
「経営改善計画」は、大要員合
「経営改善計画」
国鉄労働運動の解体をめざす
職場討議
No. 5
て明らかにします。
撃を粉砕しなければなりません。
:
体系の再編にあることを見すえ、国鉄労働者の総決起でこの一大反動攻
略体制に組み込まれた軍事輸送と徹底した大独占資本のための国鉄輸送
われわれは、「国鉄三五万人体制」のいきつく先が、軍事大国化ー侵
」の目玉として位置付け、つぎつぎと攻撃をかけてきています。
今日、政府·自民党は、国鉄再建=国鉄労働運動解体·破壊を「行革
つぎに、国鉄の全面的な再編を狙う「経営改善計画」の反動性につい
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
「経営改善計画』の反動性について !!

電動芳千葉
82,1,23
No.9 50
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◎四さ二(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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