職場は怒りに包まれた JR貨物2.1ヶ月の超定額回答

4885

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吊動労千菜
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 ↓(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
1 (公) 043(222)7207番 98.11.27 No. 4885
JR貨物 2·1箇月の超低額·格差回答!
職場は怒りに包まれた
ミ貨物の超低率回答許すなぁ
末手当要求緊急集会
,
.

削減されたということである。 まるまるひと月分以上の賃金が のひらきがあるということだ。 金額にして約三〇~四〇万円も
一·〇五箇月分にも及んでいる。 JR東日本との間での格差は、
我慢できない !·
要しようとしている。 れをJR貨物に働く労働者に強 だ。旅客会社にレールの使用料
で妥結、当局と一体となってこ この超低額回答を容認しその場
しかしJR総連·貨物労は、
めて席をたった。
りを込めて弾劾し、再回答を求
格差回答だ。動労総連合は、怒 というものだ。まさに超低額の
箇月 (管理職は一·九箇月) 」
回答は、「基準内賃金の二·一
年末手当の回答を行った。その
昨日(26日)JR貨物当局は、
断じて許すことはできない!
だすことは不可能である。 識たたなければ、打開策を見い っきりと認めることだ。この認 が間違っていたということをは 要なことは、分割·民営化自身 いるだけではないか。今最低必 どころか、状況は一層悪化して は誰だったのか。出口が見える が見える」などと称してきたの
ト21をやれば平成13年には出口 れるわけではない。「新フレイ 物の経営陣もその責任を逃れら
しかし、だからと言ってJR貨 を強行した政府·自民党にある。
最大の責任は、分割·民営化
この責任をとれ
ざる現実である。
など生れてきはしないのが偽ら が民間会社としてなりたつ展望
理化を強行しようが、JR貨物
いくら賃金抑制をしようが、合 のしかかっているのだ。しかも、
かたちで、貨物に働く労働者に
賃金格差と大合理化攻撃という
しかも、その犠牲が度重なる
台無理なことである。 ならないという仕組み自体が土 を年間二百億円も払わなければ
本的に間違っていたということ
まった分割·民営化政策が、根 のない仕組みをつくりあげてし
会社として経営がなりたつはず 楽死」を前提に、そもそも民間 ものの矛盾に他ならない。「安 はまさに国鉄分割·民営化その
れなければならないのか。これ 一体何故こんなことが強制さ
い怒りに包まれている。
こえている。職場はやる場のな
もはやわれわれの我慢の限度は
i
この年末手当要求でも、貨物 働組合と呼ぶことはできない。 えないような組織は、断じて労 いうこと以外何ひとつものが言 られている。貨物労を解体し、 からたち向う闘いの方針が求め そ、分割·民営化体制に真正面
べきだ。「国労の首を切れ」と はこのことにはっきりと答える あったというのか。JR貨物労 たる現状に置かれている。今こ
何か良くなったことが一点でも 果、貨物に働く仲間たちは惨憺
者にとって、この10年余の間に だ。分割·民営化=改革法の結
たというのか。JRに働く労働 などと称するが、何が改革され
のれは国鉄改革をなしとげた」
となったのだ。彼らは、「われ 認する」との機関決定を画策す
けにえに差し出して当局の手先 びるために、現場の労働者をい ない。一部革マル分子が生き延 総連にあると言っても過言では マルである。責任ま半分はJR
て推進したのは、JR総連·革
政府や当局以上にこれを率先し
撃に屈服してその先兵となり、 責任も重大だ。分割·民営化攻 さらに、JR総連·貨物労の
この裏切り!
丁尺貨物の超低率回答許 年末手当要求緊急1
闘いに起とう!
必ず打開できる。怒りを燃やし 総団結して立ち向かえば現状は
の承認など断じてできないこと 新 R貨物の現状を見れば、改革法 る者の動きがある。しかし、J
に膝を屈し、「国鉄改革法を承
今国労の内部でも、敵の攻撃
場が近づいている。
だしている。新たな闘いの正念 民営化攻撃の矛盾が一斉に噴き
革マル問題をめぐって、分割· ○四七名問題や累積債務問題、
貨物問題をめぐって、また一 以外にはないことが確認された。 きるのは、労働者の闘う団結力 新
が開催され、この状況を打開で
低額·格差回答粉砕の緊急集会
から80名の組合員が結集し、超 派出には、貨物·旅客の各支部 ちあがった。千葉機関区新小岩 局に対し、怒りの緊急行動に起
格差を強要しようとするJR当 われわれは、回答前日の25日、
怒りを燃そう!
の裏切りを弾劾する!
対応ではない。怒りを込めてこ まうなど、どう考えても尋常な
ばかりか、その場で妥結してし けられて、一切闘おうとしない
る状態だ。こんな回答をつきつ
額·格差を容認してしまってい
よりも要求額を切り下げ、超低
労は、要求の時点ですでに昨年
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !! =
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