線路作業の4人即死  闘いなくして安全なし

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作業員四人がはねられ死亡した現場
国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
どんなくして安全なし
=甲府市下飯田一丁目のJR中央線で
11/13
<山梨日日新聞>
んら四人。
の作業員が参加。四人を含む
(一*) の交換工事で、約百人
け負っていた。ロングレール、
と、工事は名工建設などが語
甲府署などの調べによる
なさん、飯田市の沢売増一さ
死亡したのは高森町の中村
1
敷島へ
音羽橋
.. N
に入った。作業開始は十時で で、山梨ヤクルト販売の北側。
で打ち合わせをした後、作業|切から東へ約二百がの地点
た。九時半ごろ事故現場近く
八時半ごろ、事現場に到着し
八人は同日午後六時半ごろ長
た。警笛は鳴らず、ブレーキを
現場は長松寺町の長松寺踏
野県飯田市なハスで出発。同 かけた様子もない」と話して
いる。
たが、四人は間に合わなかっ
た”と叫んだ。レールから離れ
子を見ていた。
は不安そうな表情で窓から、
た列車は現場に停車し、乗を
をのんでいた。事故を起こ♪
上が詰め掛け、無残な姿に円
設関係者、近所の人ら百人?
うと照らされ、JRや名工か
事故現場はライトにこらメ
転士からも詳しい事情をこ
うか調べるとともに、猪股票
確認に手落ちがなかったかい
列車事故現場
金竹こ續噴
JR中央線
東海大
甲府高
長松寺橋
が”甲府駅方面から電車が来
緩める作業をしていた。一人
田寛文さん(日もは「ボルトを
那郡下条村陸沢四六〇九、細
作業員の一人、長野県下伊
る予定だった。
十三日午前五時ごろまでかか
は混乱した。
甲府響は、現場作業の安ぐ
よいところ。中央線のダイト
一甲府駅から一直線の見通しの
はねられ、四人とも死亡した。
らの下請け作業員四人が、甲府発小淵沢行きの下り普通電車=猪股実運転士(『こ、小林隆証印な(ミも)、三両編成ーに
十二日午後九時五十五分ごろ、甲府市下飯田一丁目のJR中央線の線路上で、レール交換工事をしていた長野県か
レール交換中、電車
線路作業の4人即死
保線(施設)関係でも、「効率化」な
「分割·民営化」強行と合わせて、
労働者が列車にはねられ死亡している。
年十一月十七日には木更津保線支区の
月二〇日に船橋保線支区の労働者、同
割·民営化」強行後間もない八七年四
この間、千葉支社においても、「分
無視·合理化強行の結果であるといえ
·虐殺事件」は、明らかにJRの安全
十二日の中央線での「四名の労働者
合理化強行の結果
JRの安全無視·
万七千人に影響した。
つかり、ふたたび送電をストップ。一
始したが、周辺の送電線にも亀裂が見
て、十六時三七分にいったん送電を開
電力区員が、送電線の応急措置をし
改合理化を阻止しよう!
さらに強固なものとして、十二月ダイ
いは前進しないといえる。スト体制を
万全な体制を確立しなければ要求と闘
局と真っ向から対決し、ストライキの
闘いなくて安全なし!われわれが当
実態が推測できる。
されてきた。
甲府の中央線
作業を始めなければ工事が終わらない」
は」と言われ、列車通過をまたずに「
道では「作業開始時間が早かったので
いまだ明らかではないがテレビ等の報
きた「人災」である。くわしい状況は
今回の虐殺事故も、そうしたなか起
目一杯行わせるなどの大合理化が強行
列車の間合時間にやれるだけの作業を
改悪や、保線区の統廃合、保線作業も
マルチタイタンパー乗り組み基準規定
る名目で、多能工化や見張りの縮小、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
運転士が発見。
線に送電する送電線が切れているのを
浜東北線鶴見~川崎駅間の変電所で架
3十一月十四日十五時十五分ごろ、京
勤·通学に影響がでる。
ひび割れが見つかる。二万五千人の通
ンチメートル、幅一センチメートルの
区員が調べたところレールに長さ十セ
いったん緊急停車、連絡を受けた保線
き上り電車が信号が赤になったために
道線辻堂~藤沢駅間で、熱海発東京行
2十一月十一日五時二〇分ごろ、東海
れ、一瞬にして四名の命が奪われた。
甲府発小淵沢行きの下り電車にはねら
工事をしていた「下請け」労働者が、
中央線甲府~竜王寺駅間でレール交換
1十一月十二日二一時五十五分ごろ、
職事故も含む重大事故が発生している。
事故に続き、JR東日本のなかで、殉
上越線の貨物列車脱線·衝突·転覆
1月ダイル許すか
る。

御動芳千葉
1988.17.18
No2927
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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