うわべだけの「安全」運動

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国鉄「分割· 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
チャレンジ:
うわべだけの「安全」運動一
セフティー
員四名の死亡(虐殺)は起こるべくして起こった
当った。十一月十二日発生した甲府での保線作業
テーマであろう」としている。菊田の「危惧」は
りうることから、これらが重点的に取り組むべき
守作業に係わる事故も今後大きな事故の原因とな
においては「保守用車の大型化に伴い、路線の保
重点的に取り組む当面の課題として、という所
うわ代だけの安全対策
闘争にたちあがろう。
レール交換中
線路作業の4人即死
まう、闘いなくして安全はない。運転保安·反合
ということだけである。闘わなくては殺されてし
はしない。あるのは不当労働行為と「命令·服従」
送りこんでくる新会社に安全を語る資格などあり
本務からはずし、かわりに未経験者を代替として
FE
12
送電線切れる
レールにひび割れ
早朝の東海道線遅れる
京浜東北線で 「エストップ·リ
このため、関』は、ぜ十ぶ

京げきだす特設まば(十五出 二五日ぶ人の足 にお尋味
ない腐に駅関で、熱が発媒 本が六十分かつらがどれ
いシンス新書もデ日のJR東海迎新 本がは同社体したほか、
十分ごろ、神奈川県藤沢市让
【切料】十一日午前九時二一よりな』に移した。
▼R財保護出行あ そび
の目で ···· 」
ならないものである」「一人ひとりがプロとして
うな事故は、まさに『芽』のうちに摘み取らねば
となる『芽』が内包された事故であった。このよ
らは大事には至らなかったものの、『大きな事故』
ばならない」と。さらに菊田は言う。「 ···· これ
上につながっていく ···· 体力をつけていかなけれ
策を見失いがちである ····· 根本的な安全性の向
防止のためその本質となる要因に対して的確な対
発生した事故のみかけにとらわれるあまり、再発
て対策をたてるという ···· このような姿勢からは、
因の調査に重点を置き、表面的な事象の面に沿っ
る。「従来ともすれば、発生した事故の内容、原
ガゼット八八年九月号の中で次のように言ってい
始めた。JR東日本安全対策部長·菊田某はJR
と銘うったチャレンジ·セイフティーなる運動を
ぞろ「『守る』から『チャレンジする』安全へ」
こうした中、九月に入ると、JR東日本はまた
以降も事故が多発している。
は言っても口先だけのシロモノであり、「宣言」
危機的状況に陥いっている。「非常事態宣言」と
年度に入るや「非常事態宣言」を発表するまでに
日本では、多発する死傷事故のため、あわてて今
形·無形の事故·大事故が多発している。JR東
会社経営方針のもと、安全が完全に無視され、有
したように、利益をすべてに優先させるという新
日刊動労千葉前号 (52927) でも明らかに
も事故は多発
「非常事態宣言」後


かまえにある。
150
した人災として見なくてはならない。
だからという理由でベテランの運転士·検査係を
一企業一組合路線のもと動労千葉だから、国労
り、合理化を無理矢理に推進してきたJRの起こ
ちゃんとなされていれば起こらなかった事故であ
業員四名の死亡(虐殺) 事故といい、人員配置が
上越線の脱線·衝突事故といい、甲府の保線作
人員配置でふせげた事故
道労連の中からも悲鳴として聞えているではない
「いつゆっくりと休養できるのだ」という声が鉄
休に小集団活動·無料奉仕活動に引きづり回され
また「体力をつけて」と言いながら、非番·公
につながると指摘したにもかかわらず、強行する
限定免許は安全面からやるべきではない、大事故
の中においては、組合側が「プロの目から見て」
と言いながら、十二月ダイ改合理化をめぐる団交
口先だけで「事故は、まさに『芽』のうちに」
たくふざけきった話であり、責任転嫁もはなはだ
欠如」の当事者にあるとしているのである。まっ
ない」したがって事故を起せば責任は「ブロ意識
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
のである。
り、一人ひとりがプロ意識を身につけると起こら
べきではない」「事故は本人の不注意が原因であ
についてはうわべだけで意味がない、だからやる
ことを、彼はすでに三ヶ月も前から予感していた
チャレンジ·セイフティー運動とは「事故調査
当局の責任転嫁を許すな
て安全なし

新動労千葉
1988.17.21
No. 2928
千葉市要町二–八(動力車会館)
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
国鉄千葉動力車労働組合
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