第5回支部代表者会議 中間総括と当面するとりくみを決定

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603/南争の成果にはまる·24、総力決起す
委の場に移った。
28日、公労委にあっせん申請を行い、舞台は公労
葉は、団体交渉の打ち切りを通告するとともに、
の間で片仕切りの動向に出てきた。従って動労千
しかしながら、2月26日に至り当局は他労組と
公労委の場でも当局を圧倒
と展望を切り拓いた。
(裏面へ続く)
対し、実力で決起することを通して闘いの方向性
建」論議に埋没し、何ら闘わない国鉄労働運動に

後政治の総決算」をかけた攻撃に圧倒されて「再
当局の目論見を粉砕するとともに、中曽根の「戦
れは第一に、「60·3」の強行突破を狙う政府·
2月第一波闘争の成果と教訓について、われわ
国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
姿勢で臨んできた。
得ない状況に追いこまれたのである。
された当局は、「団交による解決」を言わざるを
追及により「60·3」の矛盾を徹底的にあばき出
との三点の要求を当局に突きつけた。われわれの
定の協議ルールを確立せよ、3仕業検討を行え、
番日」を設定せよ、2「過員」問題について、一
1殺人的労働強化を緩和するため「時間調整の非
日のトップ交渉において国労共闘をも追求しつつ
行動の実力闘争に決起した。闘いを背景とした20
係を逆転させるべく2·20~21非協力·安全確認
動労千葉は、こうした反動を吹き飛ばし、力関
視し19日、団体交渉打ち切り!「60 ·3」強行の
員」「過員」「基地」問題を中心とする要求を無
るな」との本社の締めつけの中で動労千葉の「要
提案を行った当局は、「提案したものは一歩も譲
2月15日、「タイムリミット」をいいたて修正
2月第一波闘争
た。
成果と教訓
合いを進めていく」と回答し、あっせんが成立し
し、困難な状況を突き破り唯一闘いぬいてきた。
という制約の中で、勤労千葉は「60·3」を直視
の運動に当局の手先となって闘いを妨害してくる
「本部」革マルにあっては「三本柱」推進を唯一
らわれて「60·3」の闘いを後景化させ、動労
国労中央が「三本柱」と「再建案」づくりにと
重要視して取り組んできた。
10万人の首を切るための突破口の攻撃ととらえ、
って大変な労働強化により「過員」を生み出し、
動労千葉は、「60 ·3」が単なる合理化とは違
第一波闘争の経過
(3/2)▼「60·3」ダイ改阻止、勤労千葉支援で千鉄局を包囲した支援の労働者。
現する闘いを中心とする当面の取り組みについて満場一致で確認した。
「過員対策」をはじめとする組織破壊攻撃を許さず、3·24三里塚への三たびの五割動員を実
会議を開催し、「60 ·3」阻止闘争の中間総括を行うとともに、「60 ·3」以降想定される
「60·3ダイ改」をめぐる闘いが最終局面を迎えた3月8日、動労千葉は第5回支部代表者
中間総括と当面する取り組みを決定
動労千葉の「60·3」単独実力決起の衝撃は、当局と動労「本部」
革マルに大打撃を与えると同時に、全国の労働者に共感·共南の渦をまき起した 味のながれましまいまいぶ!
第5回支部代表者会議で「60·3」の
3/8
「今後はこの口頭勧告を尊重し、団体交渉で話し
当局が渋々受け入れを回答したため、動労千葉は
れたい」との「口頭勧告」を行い、追い込まれた
改正後も引き続きなお一段の意思の疎通をはから
労使双方はあっせんの経緯をふまえ、今次ダイヤ
あっせん委員会は「本件あっせん申請事項に関し
員対策」が焦点となった。そして7日の0時30分
との動労千葉の主張の正しさが鮮明となり、「過
回行われ、「60·3と過員対策はセットである」
公労委における事情聴取は3月4日、6日と2
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
新動芳千葉
8
5
85. 3. 11
1
No. 1885
1
LO
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
一、主
4月二期着工藝粉碎,324元五割動員を

三里塚芝山連合空港反対同盟
に呼びかけている。
会を開催し、二期着工粉砕の突破口とすべく全国
三月二十四日(日) 正午、三里塚第一公園
一、日時·場所
粉饼
3 ·24全国総決起集会
不法収用法彈劾、脱落派粉砕· 一掃
二期工事実力阻止、東峰十字路裁判閱争勝利
一、集会名称
の立場から全力で取り組むこととする。
首切り「三本柱」を粉砕していく闘いでもあると
側へ切り拓くだけでなく、われわれの職場を守り
この闘いは、三里塚情勢を大きく労働者人民の
け3·24三里塚現地集会に決起しなければならない。
二度にわたる五割動員を闘いぬいてきた衿持にか
里塚·ジェット闘争に決起し、3·25、10·10の
動解体攻撃とならぶ軍事大国化攻撃ととらえ、三
動労千葉は、三里塚闘争圧殺攻撃が国鉄労働運
丰催 一里塚芝山連合空港!
车스
關魂
6
場 日


労働者福祉 セ ン タ

3 月 18 日、 10 時
成功にむけ傍聴動員を取り組むこととする。

(5
第1回定期委員会について次の通り開催するが、
第1回定期委員会の開催について
1回定期委員会で決定することとする。
2
に、3月24日、全国の労働者人民を結集して大集
こうした中で、反対同盟は連日闘いぬくととも
熾烈化しており、三里塚情勢は切迫している。
懲役10年を求刑するなど、反対同盟破壊の攻撃も
強めている。また、東峰十字路裁判の被告に対し
の収用手続きの再開など、二期本格着工の動きを
大、二期工事用道路の建設強行、土地収用委員会
政府·空港公団は、4月以降成田用水工事の拡
3·24三里塚現地集会の取り組み
の前進にむけ全力をあげて取り組むこととする。
る最終段階の団体交渉をさらに強化し、組合要求
1
公労委のあっせんにふまえ、「60 ·3」をめぐ
当面する団体交渉
4
(3)
“指導”を行った。
員会で決定することとする。
4月着工策動粉碎!用水粉碎! 3.3 辺田現地南争より
首切り「三本柱」の取り組みについては、第
撃を強めると同時に、カーテン3枚上げろなる
85春闘の取り組みについては、第1回定期委
かなる弾圧をもはね返す組織体制の確立をはかる。
で当局が一気に攻撃を強めている状況のもと、い
間で対立が続いているが、革マル分子のタレこみ
カーテン上げ運動を行う動労「本部」組合員との
カーテン問題は、「乗客サービス」なる名目で
田沼電車区の監査に入り、国労組合員への処分攻
対立したことをもって、5日、本社·運転局が津
組合員が、カーテン(遮光幕)の扱いをめぐって
3月1日、中野駅で国労千葉組合員と動労東京
組織破壊攻撃粉砕の闘い
動労「本部」革マル·国鉄当局一体となった
当面 する 取り組み
ない勇気を与えた。
第四に、われわれは、この闘いに決起し貫徹し
切りを鮮明に突き出し、全国の国鉄労働者に限り
解体攻撃に痛打を与え、動労「本部」革マルの裏
第三に、この闘いが政府、当局の国鉄労働運動
すための端緒を切り拓いた。
とを通して、80年代後半を闘う労働運動を創り出
殺体制を粉砕して指令どおりの行動を貫徹するこ
第二に、全組合員が当局の現認·妨害、闘争圧
せていかなければならない。
を次の闘いに引き継ぎ、組織力·団結力を発展さ
闘えば運動は前進することを証明した。この闘い
われわれは、正しい路線のもと、一丸となって
ついて確認しようではないか。
の決意を打ち固めなければならない。との4点に
曽根内閣打倒」の路線に確信を深め、中曽根打倒
た地平にたって「国鉄と三里塚を基軸に反動·中
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