第5回定期委員会決定方針

1216

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臨 調 · 行 革 粉 砕! 三 里 塚 ジェット 闘 争 勝利 !!
仲裁完全実施· 人翻凍結打破
年末手当獲得·反動中曽根内閣打倒
12月統ーストを向おう
月1日をもって「無協約」下の闘いに入っており、創
反動的攻撃に全面的に協力しているが、動労千葉は12
まっ先に当局の「改訂案」通り忠実に締結し、当局の
動労「本部」が例によって、鉄労にさえも先がけて
職場支配権の当局側への奪還を狙ったものである。
動解体攻撃の要であり、現協制度の形がい化を通した
現協々約改悪攻撃は、臨調答申をうけた国鉄労働運
Ⅱ 現場協議制度改悪粉砕の闘いについて
交渉体制を強化する。
団交渉など随時配置して組合要求の前進にむけ、
1関係4支部と検·修分科との連携を強固にし、集
1. 検修合理化反対の闘い
保安闘争等を全職場から再構築していく。
われわれは決意をあらたに、新採獲得、反合·運転
3.
任する。
加して闘う。戦術の細部については闘争委員会に
4. 総評の提起する12月統一ストライキに積極的に参
をはかる。
各支部は、全組合員によるワッペン闘争の徹底化
によって一定の要員バ ックを勝ちとり、合理化への一
千葉総決起集会を開催する。
2. 12月10日、14時より、千葉運転区において、動労
ストライキ体制を確立する。
組合員の意志統一をはかり、全組合員を対象とする
1. 各支部は、今次闘争の意義についてすみやかに全
イキ実現を目指し、次の通り闘いぬく。
末手当獲得、反動=中曽根内閣打倒の12月統一ストラ
i
のとして位置づけ、仲裁完全実施、人勧凍結打破、年
いた「5·1ダイ改」阻止闘争をさらに前進させるも
動労千葉は、この12月闘争を、反撃の端緒を切り開
動を決定し、取り組みを展開している。
ストライキ委員会の設置と国会へむけた連日の大衆行
労働運動の命運をかけた闘いとして、12月ゼネスト、
こうしたなかで、総評は10月21日の臨時大会で総評
分断攻撃を露骨に強行してきている。
制を二本柱とし、公務員と公労協、公労協内部の差別
て、国鉄労働運動の暴力的解体と官公労働者の賃金抑
戦後最悪の超反動=中曽根内閣は、臨時国会を通し
I 仲裁々定完全実施、年末手当獲得の闘いについて
がかかることは必死である。
要員需給状態と京葉線開業をかかえ、その傾向に拍車
のテンポを早めてきており、千葉局においては破綻的
させてきた。しかし当局は、臨調答申を受けて合理化
定の歯止めを打ち、同時に検修合理化攻撃を先送りに
われわれは「57·11ダイ改」をぬばり強く闘うこと
Ⅲ 反合理化·運転保安確立の闘いについて
ととする。
3関係各国労分会との共闘を可能な限り追求するこ
2本部との連携を密にする
まえた発想と方法において闘いをち密に指導する
1各級機関役員活動家は柔軟かつ強じんで原則にふ
3. 右の闘いを柔軟かつ強じんに実現するために、
する。
集団交渉等の実現にむけて創意的に追求することと
解決するため全力で努力することは当然であるが、 組
2. 各支部は、組合員の日常的要求や不満を従来通り。
1
むこととする。
体制を確立する。この場合、事故復旧作業なども含
題について「組合との交渉を経なければ認めない」
各支部は、日常的に発生する労働条件に関わる問
意工夫をこらした粘り強い闘いを次の通り展開する。
場での討論と実践をかちとっていこうではありませんか。
を突破口に、「第5回定期委員会方針」の実現にむけ、全職
と牽引して進む時代の到来です。12·10動労千葉総決起集会
いよいよ、わが動労千葉の真価を発揮し、情勢をグイグイ
へと、情勢は大きく激突と発展を力強く開始しはじめた。
起→11月国鉄決戦への突入→12月人勧·仲裁ストライキ実現
していこうではありませんか。10月三里塚|反戦·反核総決
で対決し、三里塚ー国鉄を基軸に一大階級的反撃をつくり出
る軍事大国化–改憲、行革·生活破壊等の全面攻撃と真正面
定しました。超反動=中曽根内閣の登場でいよいよ本格化す
当面する具体的闘いと取り組みについて、次の通り確認·決
動労千葉は、十二月八日開催した「第5回定期委員会」で、
ホラ回定期委吳会決定方針
動为千葉第5回定期委員会
( 裏面 に続く )
新組合
刘動芳千葉

82.12.10
No. 1216
国鉄千葉動力車労働組合
「動労千葉の真価を発揮する時代 ·· 」 挨拶に立つ関川委員長
I
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
=
(鉄電)二九三五~六·(公衆)日四ニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
6
6 5 4
4
(3
2
2
1

を行う。
場に定着させる。
具体的取り組みは、
勤労千葉支援基金運動の統一した取り組み
組合員教育活動を積極的に推進する。
本部ー支部の家族組合再建に努力する。
全組合員が六〇才まで働き、闘う運動を職
国労·国労組合員との共闘·連帯行動の追
動労「千葉地本」解体–動労大改革の強化
大である。

採凍結·大量退職時代下での組織強化·維持·拡
生き生きとした職場闘争を再構築し、第三に、新
一に、指導体制のマンネリ化を打破し、第二に、
動労千葉は、この間の闘いの成果のうえに、第
線の真価が問われている。
「三里塚」「国鉄」決戦論を有する動労千葉の路
従って、八二年末から八三年にかけての攻防は、
シストッとしての姿が明らかとなった。
れているが、一方で動労「本部」革マルの”ファ
解体攻撃に抗して、大衆的反撃の端緒が切り開か
「五七·一一」を通した未曾有の国鉄労働運動
V 組織強化 ·拡大、動労大改革、国労共闘につ
め組織をあげて闘う。
社会党を中心に推せん候補を決定し、勝利するた
月参院選、さらには予測される総選挙について、
ている。動労千葉は、来年四月の統一地方選、七
して擁立することを決定し、すでに闘いをすすめ
表として、中江顧問を船橋市議選に組織内候補と
八三年政治決戦勝利にむけて、国鉄労働者の代
Ⅳ 衆 · 参両院議員 ·統一地方選挙闘争について
2
2
1
場討議の強化をはかる。
「職場討議シリーズ」(日刊) の内容で職
深める。
ちに開催し、組合要求の確定のための討議を
内達一号専門委員会を委員会終了後、ただ
内達一号改悪反対の闘いについて
全力でかちとる。
50
当面する第二次行動(十二月十三~二九日) を
り、こうした敵対を粉砕し勝利しなければならな
翼·日共等の「中江つぶし」の攻撃が始まってお
これに対し、動労「本部」革マルをはじめ、右
た。
して「基地使用反対」を表明する成果をかちとっ
米軍の下総基地使用反対決議は、大橋船橋市長を
さらに、二和公民館での上映会参加者による、
運動は延べ四〇〇名の市民を結集し、
そして、映画『人間をかえせ””侵略』上映会
月三日現在八二二二名の署名を達成した。
と政治の反動化のなかで大きな反響をよび、十二
「船橋市民の会」運動は、今日の核戦争の危機
を守る船橋市民の会」を結成し取り組んできた。
氏を代表とする「核戦争に反対し、憲法とくらし
人署名運動を提起し、船橋市民を組織化し、中江
非核·憲法擁護·平和都市宣言」を要求する一万
動労千葉は、中江候補必勝をめざし、船橋の「
新 たな階級闘 争 の高揚をつくり出さねばならない。
·国鉄決戦と結合し「中江昌夫」を先頭に勝利し、
年政治決戦」は極めて重要な闘いであり、三里塚
超反動内閣中會根の登場とあいまって、「八三
中江候補必勝へむけた取り組み
2
3 国労共闘を追求し闘う。
争などを配置して闘うこととする。
交渉の山場には、ろ6協定破棄·非協力闘
VI
一省略一
財政の確立について
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