第3回定期大会報告⑵

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉碎!
三里塚·ジェット』と35万人体制」を軸に
閉う方針を確立!
白紙撤回をせまる闘いを来春にむけてつみ上げよ
2、「三五万人攻撃」はすでに開始されている。
塚·ジェット闘争はそれを証明した。 (成田)
働者の中には危機感と戦闘力は残っている。三里
1、総評運動は崩壊の一途だが、しかし職場の労
回定期大会は成功裡に終了した。
バローを三唱して、一四時四〇分拍手の中で第三
し、関川委員長の音頭で、力いっぱいの団結ガン
派に支えた館山支部の準備委員も壇上に勢ぞろい

つ、閉会のことば、組合歌合唱、最後に大会を立
討論の中で出された主なものは、
てゆく。
というものである。
.
解任あいさつを拍手でこたえ、議長団解任あいさ
宣言が確認された。田村(新小岩) 会計監査員の
のち採択し、委員·各種委員の選出を経て、大会
ついで、大会は「予算」について質疑·討論の
1
の闘いを重点として、強力な第三波闘争を準備し
けての「処分粉砕」「新採大巾獲得」「運転保安」
の先制的攻撃的な闘いとして、年末から来春にか
「八〇年へ、ガンバロー!」
準備支部館山も勢ぞろいで、
し、80春闘と結合した前進を勝ちとっていく。そ
ろ」を軸にすえて何としても全国全線ストを実現
労·動労「中央」の裏切りをうち破って、「55·
全な変質·解体を狙った恐るべき攻撃である。国
と民間委託化、それを通しての国鉄労働運動の完
四、「三五万人体制」攻撃は、徹底した労働強化
いを強化する。
した三里塚ジェット闘争」の路線を明確にして闘
は労農連帯を一層強め、「反合としっかりと結合
民運動に決定的な影響を及ぼすものである。我々
た決戦であると同時に、労働運動はじめ全国の住
ていく。
塚闘争の勝敗は、三里塚農民の生命と生活をかけ
三、八〇年代日本階級闘争の天王山としての三里
闘的拠点を糾合していくための取り組みを展開し
立してでも真に闘わんとしている全国全産別の戦
闘いを強化し、全ゆる困難をのりこえて分離し自
た確固たる基本路線と闘争体制をうちたてたのである。
沼)
てo
「生卵事件」について。(成田·青年部)
5、12·1総評青年協集会への参加と、革マルの
4、裏切り分子糾弾闘争の現状について。(津田
などであった。
いて○(木更津)
3、80春闘·賃上げ闘争の展望と取り組みについ
(館山)
(千葉転)
2、停年延長に見合う職場確保の強化について。
1、久留里線(ローカル) に対する当局方針につ
(勝浦)
:
関連する質疑·発言として
などであった。
動の分解·変質の危機に対決し、勤労大改革への
二、今日の右翼的労働戦線統一問題、総評労働運
をつくるため、更なる飛躍をかけて奮闘していく。
ぎない、「八〇年代に通用する自前の労働組合」
偉大な教訓を足場に、いかなる弾圧攻撃にもゆる
し、われわれは八ヶ月間の激闘に勝利した。この
ず、労働運動の変質という内実を見る必要がある。
提起された「運動の基調」は、
要だ。 (勝浦)
化してこちらから敵を攻めていくような闘いが必
われの生きる道はない。運転保安闘争をもっと強
4、このすさまじい合理化を打ち破る以外にわれ
3、民託問 題は、単なる仕事量の削減にとどまら
う。
(新小岩)
の戦闘的再建をかけた「国鉄三五万人体制粉砕と結合した三里塚·ジェット闘争」勝利へむけ
たものであった。大会は満場の拍手で運動方針(案)を承認し、ここに八〇年代日本労働運動
(幕張)
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
五八才延長者にどう対応するのか。刃
1
てきた自信と確信にみちており、激動の八〇年に荒波をけたてて突進していく気迫にみちみち
発な討論で開始された。どの発言者も、この八ヶ月間を一心同体となって汗みどろで闘いぬい
動労千葉第三回定期大会、第二日目(一二月一二日) は、冒頭より「運動方針」をめぐる活
れろ回定期大会
成功裡にかちとらる
白熱した討論のうちに

小動芳千葉
79.12,14
No.299
(鉄電)二二五八~九·(公衆)四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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