第2波 10.31減産Bから11.1ストライキへ

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労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
三里塚ジェット燃料増送阻止·備蓄ゼロー『国鉄35万人体制」』粉砕

10.31減産
から11.1ストライキハー
分を哀願し、スト破りのDLを卒先して送りこん
子が「スト反対」を叫んで、職場攪乱を策動し処
狙っており、その先兵を買って出た動労革マル分
安官を総投入し、権力は刑事弾圧·介入のスキを
めに関東全域から助役機関士をかき集め、鉄道公
国鉄当局は本社を先頭に、1·1スト破壊のた
ロ·廃港への危機におちこんだのである。
て、阻止されてきているばかりか、逆に、備蓄ゼ
増送 (一日五〇〇ん増) がわれわれの闘いによっ
しておきながら、九月一日より計画していた燃料
日一〇便の) 飛行増便のノータムを世界各国に出
の板ばさみであえいでいる。十一月一日より(一
強行したが故に、今、各国からの飛行増便要求と
欠陥空港に「国際空港」の名を冠して暫定開港を
しかも、政府·公団は、あの滑走路一本のみの
行にうって出ようと必死である。
かまわぬ1·1第二波ストつぶし、弾圧、増送強
それ故、今、これら敵·反動どもは、なりふり
要望している。(一〇月二六日付「千葉日報」)
いており、公団は国鉄に対し「一日実施」を強く
る公団」ージェット燃料備蓄量はほとんど底をつ
「燃料供給に赤信号ー備蓄量三日升にー頭抱え
な追いうちをかけたのである。
きたが、更に第一波10 ·22ストは、これに決定的
三六〇機分の飛行機を阻止したことになる) して
機分は燃料約一タンク分に相当する。換算すると
の燃料列車と四輛のタンクを実力阻止(飛行機一
来今日までに、全ゆる困難をかいくぐり、二二本
われわれは、これまでにもハンドルを握って以
じい打撃と恐怖を与えた。
忠実な先兵=スト破り集団動労革マルに、すさま
10·2第一波闘争は、当局·公団および、その
1·1の増送強行を断じて許すな!
全ゆる妨害をのりこえて団結固く前進しよう!
以 上
(5) 一〇月三一日、十八時、成田支部において総
決起集会を開催する。
(最大限動員)
(4) 官憲·当局の不当介入·弾圧が行われた場合、
制を保持すること。
合にも全組合員を対象としたストライキ準備体
闘争拠点を拡大する。全支部はいついかなる場
(3)
間、燃料輸送列車の指名ストを実施すること。
成田支部は十一月一日〇時より二四時までの
2 全乗務員は、十一月一日始業時よりスト終了
電区間は始業時より正午までとする。
時まで、減産B行動を実施すること。但し、国


一月一日スト終了時まで、減産B行動を実施する
(1) 全地上勤務者は、一〇月三一日始業時より十
した。
の決意をこめて、左記の闘争指令を全支部に発出
九日の支部代表者会議の確認にふまえて、不退転
動労千葉闘争委員会は、一〇月二五日および二
10·引スト前夜総決起集会へ
できているのである。
一四〇〇名全員の総力決起を勝ちとっていこう。
ものの数ではない。成田、佐倉の仲間を包みこみ
に闘う再編を目ざすわが一四〇〇の決意の前には、
だが、労農連帯に支えられ、日本労働運動の真
となり、17·1スト貫徹にむけた不退転の決意を示したのである。
包囲し、直ちにスローガン闘争に入る。DD引は、またたく間に怒りのスローガンでいっぱい
れ、ついに機関区構内に押し込められた。深夜のろう城体制で連続決起した青年部がDD引を
落された。
関車三輛は、新小岩支部および青年部の怒りの決起の前に、千葉への入口たる新小岩で阻止さ
·新潟から東京地本=新鶴見·大宮·武操を経て送り込まれたこれらジェット増送用のカエ機
への露骨なスト破りとして、動労「本部」反動集団の卒先協力のもとで、はるばる門司·岡山
で、計三輛のカエは千葉(佐倉機関区) への搬入を完全に阻止された。 動労千葉1·1スト
入された第一輛目が新小岩で立往生したのをはじめ、二九日早朝、三〇日早朝と連続決起の中
強行搬入に対し、われわれは新小岩支部を先頭に断固たる阻止闘争に決起した。二八日夜、搬
一〇月二八~二九~三〇日の三日間、ジェット燃料増送用のエの佐倉機関区への
ジェット燃料増送阻止! 1·1歴史的第二波ストライキにむけ、断固たる火ぶたが切って

全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
=
!
10
28.29.30
ジェット増送用D23朝を
新小岩でストップ ?。
〒2表的争
みく
2
(11.1)勝利
のために
[Ⅲ]
動芳千葉
79.10.31
No.262
(鉄電)二二五八~九·(公衆)四さ二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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