4月15日から労働者学習センターの第17期労働学校が開催される。
この時代をどう見るか、労働者はいかに生きるべきかが今ほど問われている時はない。
1年間の講義を通して、労働運動の歴史や闘い、労働法改悪や改憲などの動き、国際連帯の闘いなど、マルクス主義をベースに学習していく。各支部から奮って参加を!
講座カリキュラム(予定)
4月15日(土) 開校式 13:00~
◆動労千葉の歴史とたたかい
講師 田中 康宏(動労千葉委員長)
5月20日(土) 13:00~
◆『共産党宣言』を読む
講師 白井 徹哉(ちば合同労働組合書記長)
6月17日(土) 13:00~
◆労働法大改悪について
講師 増田 明生
7月15日(土) 13:00~
◆階級的団結論
講師 片峯 潤一(動労総連合書記)
8月19日(土)・9月16日(土)13:00~
◆資本主義とはどういう社会か
講師 鎌倉 孝夫(埼玉大学名誉教授)
10月21日(土) 13:00~
◆韓国・民主労総のたたかい
講師 金 元重(千葉商科大学教授)
11月18日(土) 13:00~
◆日本労働運動史
講師 井町 哲夫(労働運動研究家)
12月16日(土) 13:00~
◆社会保障制度改悪との闘い
講師 山部 明子(社会保障制度研究家)
1月20日(土) 13:00~
◆帝国主義と戦争
講師 藤村 一行(社会問題研究家)
2月17日(土) 13:00~
◆戦争・改憲攻撃について
講師 高山 俊吉(弁護士)
3月17日(土) 13:00~
◆階級的労働運動-関西生コン型労働運動について
講師 武谷 新吾
修了式 16:00~
家族会第26回定期総会開催
動労千葉家族会は、3月20日、DC会館において第26回定期総会を開催した。
総会は関副会長の司会で進められ、最初に山田会長が「昨年は念願の料理教室を行い、会員との親睦を深めることができました。今年もぜひ開催したいと思いますので、ご協力をお願いします」とあいさつした。
来賓あいさつでは、OB会から布施事務長が「かつて分割・民営化のときにOB会や家族会がバックアップし、それが力になっていた。大量退職時代を迎えた今もそういう存在があることが重要だ。ともにがんばりましょう」とエールを送った。本部からは川崎書記長が、今回の春闘の闘いやJRの第2の分割・民営化攻撃の中身、また戦争をめぐる動き―労働組合のたたかいの重要性などを訴えた。また、エルダー制度についての説明も合わせて行われた。
質疑応答の後、経過ととりくみの報告、決算、会計監査報告、予算案が報告され全体で承認された。
総会終了後、懇親会を兼ねて、韓国の闘いや動労千葉の国際連帯の歴史をまとめたDVDが上映され、韓国の闘いに感動しつつ、動労千葉が切り拓いてきた地平をあらためて確認するものになった。
家族会は、これからも親組合を支え共に闘います。家族会の行事への参加などにご協力をよろしくお願いします。