第一日目【2・19】の闘い 線見訓練を粉砕

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
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オ1日目(2/19)の「し
1
全く正当にも何んら反論することが出来なかった
ていたのである。
わが動員者の激しい追及·糾弾の前に彼らは、
ろか、逆に積極的に当局に協力するためにのみ来
に来てはいたが、線見訓練阻止の行動を取るどこ
「本部」派の土屋·鈴木(正広)などは、機関区
の組合員。
最初の訓練列車を運転する機関士は、「本部」派
「道をあけてくれ」という声もかすれがち。
マイクを握った区長は、おろおろするばかりで
く糾弾する。
わが動労千葉の動員者がそれをとり囲み、激し
員が囲むようにして機関車下に到着。
て二階講習室から助役機関士五名を白腕章の局課
七時三五分、最初の訓練列車に乗り込もうとし·
手に行なっている佐倉支部(非乗務員)の減産闘
させる。
ただちに国鉄当局に抗議し、公安を構外に退去
ている。
に集結。
乱闘服すがたの公安が機関区構内をはいかいし
者約八〇名が結集時間の6時30分ごろには庁舎前
動の展開にもかかわらず、助役機関士の乗務をゆ
倉支部の役員·活動家をはじめ各支部からの動員
派の機関士であったため、わが動労千葉の阻止行
佐倉においても、前夜からとまり込んでいた佐
こうして、2本の訓練列車の機関士は、「本部
佐倉機関区
機関士の線見を実力で阻止したのである。
完全に粉砕されてしまったのである。そして助役
が、わが動労千葉の闘の意気込みと気迫の前に、
「本部」土屋一派
線見訓練に積極的に協力する
行せんとして動労千葉のピクに突入をこころみる
対峙。当局は、再三、助役機関士の線見乗務を強
動労千葉の動員者はただちにスクラムを組んで
て、成田駅三番線ホームにあらわれる。
助役機関士が予定の訓練列車に乗り込もうとし
動員者約60名が続々と到着。
成田支部をはじめ、津田沼·千葉転両支部からの
6時30分結集という早朝動員にもかかわらず、
成田運転区
とり、八一春闘の突破口としよう。
動と敵対を粉砕し、三月ストライキの爆発をかち
鉄当局·権力·「本部」反動分子一体となった反
そして、闘う全国の労働者·人民と連帯し、国
見訓練阻止一週間闘争を断固貫徹しょう。
こうした第一日目の成果と教訓を引きつぎ、線
決起によって敢然と闘い抜かれたのである。
支部·全線区での減産闘争も全組合員の怒りの総
成田·佐倉支部における闘いを中心として、全
れた。
一週間闘争を貫徹せよ
オ一日目の成果を引きつぎ、
争は、 一月闘争を上廻る闘いとして断固闘い抜か
怒りを込めて追及·糾弾しなければならない。
と積極的協力に対し、われわれは、改めて激しい
「本部」反動分子と結託した土屋一派の裏切り
ある。
るしてしまったのであった。
機関車に助役機関士を乗り込ませてしまったので
切り的指導によって、何の抵抗もなくやすやすと
のである。
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さらに、ジェット燃料輸送用機関車の検修を一
「本部」派機関士は、動労「本部」土屋一派の裏
こむ助役構関士を激しく追及·糾弾!(四日、佐倉額)
大量の白腕章(局課員)にとり囲まれ、強引に乗り
そして、動労千葉の線見阻止行動をしりめに、
,
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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線見訓練を実力で阻止する
当局の意図した助役機関士の
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かちとられ、成田において線見実力阻止をかちとった。
全組合員の皆さん。
昨日の成田·佐倉における助役機関士線見訓練阻止の闘いは、怒りにもえた総決起をもって
線見訓練に積極的に協力する本部」土屋「派を許すな
動力
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81.2.20
No. 663
(鉄電)二九三五~六·(公衆)◎四さと(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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