御宿町議選告示

　盛大に出陣式

　なかむら候補必勝へ総決起を

　高位当選かちとろう

　御宿町議選は、昨16日の告示をもって最終決戦局面に突入した。残暑厳しいなか午前10時から、自宅事務所前で地元支持者、組合員など約百名の注目のなかで出陣式が行われ、なかむら俊六郎候補は必勝の決意も高く第一声を発し、堂々と出陣した。
　選挙戦は、21日の投票日まであと４日、なかむら候補の３選勝利へ、全組合員が最後の力を振り絞って、御宿へ総決起しよう。
　出陣式は、なかむら候補の親戚の方が司会をつとめ、「地元の久保で3名が立候補するなど激戦になっている、選挙戦をがんばろう」と訴えた。

合併反対を明確に町づくりに全力かける

　つづいてなかむら候補が立候補のあいさつにたった。なかむら候補は「８月下旬から暑いなか、組合員のオルグ動員ありがとうございます。のこる５日間が勝負です。町はいま合併問題で揺れにゆれています。合併法定協議会は、町民になにも知らせないまま進めています。私は、合併反対を明確にして闘っていきます。
高齢化が進み、若い人が出ていくなかでどう町をつくっていくのか。町づくりに全力をかけていきたい」と力づよく決意を述べた。
　つづいて選挙対策委員長のあいさつにつづいて、田中動労千葉委員長から「同じ鉄道に働いてきた仲間として、組合は必勝に向けて総決起する。世の中おかしくなっている、弱者切り捨て、地方切り捨て、弱肉強食の世の中になっている。
来年には年金が改悪されようとしている。
こうしたなか一人ぐらしのお年寄りが増え、若者が町を出る状況が生まれている。
町民が合併情報を知り、町民が選択すべきです。なかむら候補勝利にむけて全力で闘いましょう」と訴えた。

なかむら３選必勝へ、ただちに御宿へ

　選挙スタッフの紹介ののち、全員で必勝を誓い、なかむら候補はただちに選挙カーで町に飛び出していった。
　残す期間はあと４日、ただちに御宿・中村事務所にかけつけ、なかむら３選をかちとろう。