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易動労千菜 NOLDIn Winn
mk
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話
↓(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 1 (公) 043(222)7207番
98.12.11 No.4891
歴然とした輸送混乱時の問題点
当事者能力を欠くJR貨物、
列車運行能力喪失のJR東日本
明らかにすること。 大なことと考えるが、会社の考え方を 停止されていたことは、運転保安上重
、同駅通過予定で入線したところき電 駅0番線、5983列車が同6番線に
9月16日深夜、5986列車が千葉
申入事項
とを約束した項目である。 JR東日本千葉支社が対策として実施するこ 以下、回答欄は全て貨物会社の要請に対し、
貨物会社への東日本の「回答」
かをまざまざと語るものでる。
に初歩的なレベルで崩壊してしまっているの
JR東日本の列車運行能力·指令能力がいか
また逆に、回答として示された「対策」は、
は、ほとんど感じられないものであった。 でしかなく、事態の深刻さについての危機感 との回答を得た」という、他人任せのレベル 本千葉支社に要請し、次のような対策をとる
しかしこの日のJR貨物の回答も、「東日
はない深刻さをもつものだ。 が突っ込み、重大事故を起こしてもおかしく
よっては、どのような状態のなかに貨物列車 が、特に、申し入れの第一項などは、場合に
にして今回は、重大な事故には至らなかった
状態が増幅し合って起きたものである。幸い 応、列車の運行や指令に関する技術力の崩壊
あたるJR東日本双方の無責任極まりない対 能力を欠くJR貨物と、列車運行等の指令に し入れ事項を見れば明らかなとおり、当事者
このときの輸送混乱で発生した事態は、申
運行能力崩壊 · 無責任体制!
求めて行われたものである。
ひとつ明らかにされなかったため、再回答を
会社としての基本的な認識や具体的対策が何 発生した事実についての確認すら正確でなく、
た。この交渉は、1月の第一回交渉において、 貨物関東支社との二回目の団体交渉が行われ
発生した運転保安上の諸問題について、JR
12月7日、9月の台風に伴う輸送混乱時に
転再開時には従来からブレーキ試 等に定めはないが列車留置後、運
(1) ブレーキ試験については、規程
回 答
BRRRET
ついて、考え方を明らかにすること。 延による列車留置後のブレーキ試験に
異常時におけるき電停止及び列車遅
申入事項
抑留後のブレーキの取り扱い
なっていない。
ついて、はっきりとものを言える関係には JR貨物も東日本に対して事態の深刻さに
できていなかった状態だったという。一方、
ならず各列車の遅れを全く把握することが
乱の日、千葉支社の指令は、貨物列車のみ
言わざるを得ないものだ。事実この輸送混
※ 回答は、はっきり言って小手先の対策と
しておき遅延を確認する。
の ダイヤ混乱時は、仮スジを記入
の中止指令を発する。
(6) 状況によっては、き電停止工事
する。
係指合台を全て確認してから承認
ら き電停止の承認については、関
する。
係指令台を全て確認してから承認
(4) き電停止の承認については、関
絡を行うこととする。 輸送過員一名ずつ配置し指示·連
(3) 異常時には、各指令員の他に、
取扱を徹底する。
(2) 輸送指令員マニュアルを作成し
起する。
物列車は?」と赤書きし注意を喚
とともに、き電停止の時間に「貨
がないようダイヤに赤書きをする (1) 最終電車·貨物列車の確認漏れ
回 答
れ去られているのが現状である。 得るのか全く疑問だ。貨物列車は、全く忘 のためにNEXを運休にすることなどあり すら抑止している現状のなかで、貨物列車 ※ 成田エクスプレスを通すために特急列車
しておき遅延を確認する。 (3) ダイヤ混乱時は、仮スジを記入
指示·連絡を行うこととする。
の他に、輸送課員一名ずつ配置し
(2) 異常時には、各指令台に指令員
運休の手配を行う。
休を避けてきたが、状況に応じて ては、国際線とのネットもあり運
(1) 現行、成田エキスプレスについ
回 答
O
的な対策を明らかにすること。
先順位を明らかにするとともに、具体 が発生した。貨物列車と旅客列車の優
駅定着後同駅に15時間抑止される事態
9月16日、第1099列車見が佐倉
申入事項
貨物列車の長時間抑止問題
知っている駅員はほとんどいない状態だ。 などと言ってもブレーキ試験の取り扱いを
のだ。しかも、駅などの関係箇所指示する 要性を理解してもらうのが第一だ」という
にかく、東日本の指令にプレーキ試験の必
※ この項目についても、貨物会社は、「と
棒で確認する。
所では、貫通確認として弛め弁引
(3) フィッチングゲージの無配置箇
得た。
示するよう指導していくと回答を
示するよう要請し、輸送指令が指
るよう輸送指令から関係箇所に指
の際に、ブレーキ試験の確認をす
(2) 列車抑止 · 留置後、運転再開時
験を実施している。
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
易動労千菜 NOLDIn Winn
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国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話
↓(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 1 (公) 043(222)7207番
98.12.11 No.4891
歴然とした輸送混乱時の問題点
当事者能力を欠くJR貨物、
列車運行能力喪失のJR東日本
明らかにすること。 大なことと考えるが、会社の考え方を 停止されていたことは、運転保安上重
、同駅通過予定で入線したところき電 駅0番線、5983列車が同6番線に
9月16日深夜、5986列車が千葉
申入事項
とを約束した項目である。 JR東日本千葉支社が対策として実施するこ 以下、回答欄は全て貨物会社の要請に対し、
貨物会社への東日本の「回答」
かをまざまざと語るものでる。
に初歩的なレベルで崩壊してしまっているの
JR東日本の列車運行能力·指令能力がいか
また逆に、回答として示された「対策」は、
は、ほとんど感じられないものであった。 でしかなく、事態の深刻さについての危機感 との回答を得た」という、他人任せのレベル 本千葉支社に要請し、次のような対策をとる
しかしこの日のJR貨物の回答も、「東日
はない深刻さをもつものだ。 が突っ込み、重大事故を起こしてもおかしく
よっては、どのような状態のなかに貨物列車 が、特に、申し入れの第一項などは、場合に
にして今回は、重大な事故には至らなかった
状態が増幅し合って起きたものである。幸い 応、列車の運行や指令に関する技術力の崩壊
あたるJR東日本双方の無責任極まりない対 能力を欠くJR貨物と、列車運行等の指令に し入れ事項を見れば明らかなとおり、当事者
このときの輸送混乱で発生した事態は、申
運行能力崩壊 · 無責任体制!
求めて行われたものである。
ひとつ明らかにされなかったため、再回答を
会社としての基本的な認識や具体的対策が何 発生した事実についての確認すら正確でなく、
た。この交渉は、1月の第一回交渉において、 貨物関東支社との二回目の団体交渉が行われ
発生した運転保安上の諸問題について、JR
12月7日、9月の台風に伴う輸送混乱時に
転再開時には従来からブレーキ試 等に定めはないが列車留置後、運
(1) ブレーキ試験については、規程
回 答
BRRRET
ついて、考え方を明らかにすること。 延による列車留置後のブレーキ試験に
異常時におけるき電停止及び列車遅
申入事項
抑留後のブレーキの取り扱い
なっていない。
ついて、はっきりとものを言える関係には JR貨物も東日本に対して事態の深刻さに
できていなかった状態だったという。一方、
ならず各列車の遅れを全く把握することが
乱の日、千葉支社の指令は、貨物列車のみ
言わざるを得ないものだ。事実この輸送混
※ 回答は、はっきり言って小手先の対策と
しておき遅延を確認する。
の ダイヤ混乱時は、仮スジを記入
の中止指令を発する。
(6) 状況によっては、き電停止工事
する。
係指合台を全て確認してから承認
ら き電停止の承認については、関
する。
係指令台を全て確認してから承認
(4) き電停止の承認については、関
絡を行うこととする。 輸送過員一名ずつ配置し指示·連
(3) 異常時には、各指令員の他に、
取扱を徹底する。
(2) 輸送指令員マニュアルを作成し
起する。
物列車は?」と赤書きし注意を喚
とともに、き電停止の時間に「貨
がないようダイヤに赤書きをする (1) 最終電車·貨物列車の確認漏れ
回 答
れ去られているのが現状である。 得るのか全く疑問だ。貨物列車は、全く忘 のためにNEXを運休にすることなどあり すら抑止している現状のなかで、貨物列車 ※ 成田エクスプレスを通すために特急列車
しておき遅延を確認する。 (3) ダイヤ混乱時は、仮スジを記入
指示·連絡を行うこととする。
の他に、輸送課員一名ずつ配置し
(2) 異常時には、各指令台に指令員
運休の手配を行う。
休を避けてきたが、状況に応じて ては、国際線とのネットもあり運
(1) 現行、成田エキスプレスについ
回 答
O
的な対策を明らかにすること。
先順位を明らかにするとともに、具体 が発生した。貨物列車と旅客列車の優
駅定着後同駅に15時間抑止される事態
9月16日、第1099列車見が佐倉
申入事項
貨物列車の長時間抑止問題
知っている駅員はほとんどいない状態だ。 などと言ってもブレーキ試験の取り扱いを
のだ。しかも、駅などの関係箇所指示する 要性を理解してもらうのが第一だ」という
にかく、東日本の指令にプレーキ試験の必
※ この項目についても、貨物会社は、「と
棒で確認する。
所では、貫通確認として弛め弁引
(3) フィッチングゲージの無配置箇
得た。
示するよう指導していくと回答を
示するよう要請し、輸送指令が指
るよう輸送指令から関係箇所に指
の際に、ブレーキ試験の確認をす
(2) 列車抑止 · 留置後、運転再開時
験を実施している。
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!