本部革マルの裏切り粉砕し動乗勤改悪阻止

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臨調 · 行革粉砕!
. 里塚
闘争勝利!
動乗勤制度改悪阻止!
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*”.
ら闘いを組織しえない状況の中で、とりわけ動労
かされてきました。さらに、労働組合が真正面か
金抑制により国鉄労働者の生活と権利は大きく脅
る多くの既得権が奪われるとともに、合理化、賃
この二年間あまりの間に、乗車証をはじめとす
の実施を次々と強行してきました。
当局は、七月の臨調答申を受けて「緊急十一項目」
実とする慣行·既得権剥奪攻撃にのりだした国鉄
キャンペーンに便乗し、「職場規律の確立」を口
一九八二年早々に始まった「ヤミ·カラ·国賦」 三月末、六月末集約を意図していますが、動労千
あらゆる戦術を駆使し無協定も辞さず闘いぬく決
全国の国鉄労働者の決起を呼びかけるとともに、
よる団体交渉を、運転保安闘争と結合して展開し
葉はこの間の交渉経緯にふまえた「申し入れ」に
革マル一体となった攻撃
政府自民党· 国鉄当局· 動労「本部」
務制度改悪の突破口をなす攻撃なのです。
それは単に乗務員のみならず、国鉄内全職種の勤
にし、国鉄労働運動の解体を狙ったものであり、
運動の中軸を担う動力車乗務員の戦闘性を骨抜き
:
働者並以上にたかめることをとおして、国鉄労働
化させるもの、第二に合理化による運転保安上の
撃の本質は、動力車乗務員の「働き度」を私鉄労
すでに何度も明らかにしてきたように、この攻
さ をことごとく改悪しようとするものです。
出 準日当り乗務キロ」等、動力車乗務員の勤務制度
務」「待合わせ時間」「一継続乗務キロ」「一基
日とし、三月三一日まで集約できない場合は動乗
ることができるようにすることをはじめ「超過勤
て一週平均四八時間、一日平均八時間まで働かせ
均六時間四〇分の「労働時間」を、四週を平均し
きた、四週を平均して一週平均四〇時間、一日平
すなわち、三回にわたる時間短縮でかちとって
動乗勤制度改悪の提案を行ってきています。
力車乗務員の勤務制度を一つの協定にまとめる、
ている「内達一号」「18協定」「諸通達」等、動
国鉄当局は、現行動力車乗務員の勤務を規定し
むけた攻撃
動乗勤改悪は国鉄労働運動解体に
.
決起で勝利しようではありませんか。
三里塚への決起、84春闘と結合させた全組合員の
て過言ではない動乗勤改悪阻止の闘いを、3·25
国鉄労働運動の命運を左右するといっても決し
意を明らかにします。
当局は、動労「本部」革マルと一体となって、
件の改善を要求してきました。
号」を発出し、提案の撤回と組合案による労働条
文化的な生活と逆行するものとの立場から「申13
時間、すいみん時間等、憲法で明記された健康で
をさらに悪化させるもの、第三に休息時間、食事 員
矛盾が、すべて乗務員にしわよせされている状況
するとともに、動乗勤改悪は第一に労働条件を悪
動労千葉は五回にわたる内達対策委員会を開催
るのです。
強行してきました。
悪を強行しようとしています。
勤に関連する現行18協定を破棄し、就業規則の改
めのない協定」をタテに協定改訂期間を三月三一
に「職労第一九五号」を提示し、「有効期間の定
当局は、昨年六月末決着が粉砕されるや、直ち
した闘いで阻止しょう
3 ·25三里塚決起·84春闘と結合
に手をつけ、60·3実施にむけた策動を強めてい
そして当局は、いよいよ動乗勤制度という本丸
協定」をはじめとする「協定」の一方的改悪をも
「本部」革マルを手先に使い「現協協約」「昇給
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
あげて反撃の闘いに決起しようではありませんか。
片仕切りによる改悪を強行しようとする当局の策動を断固粉砕するために、動労千葉の総力を
労組法第十五条の「有効期間の定めのない協定をタテに、動労「本部」革マルと手を組んだ
います。
現しようとする、動乗勤制度改悪の三月末、六月末集約160 ·3実施にむけた攻撃を開始して
国鉄当局は、動力車乗務員の「働き度」を高め国鉄二〇万人台体制=国鉄労働運動解体を実
し無協定も辞さずはおう
動党本部」革マルの裏切を粉研
多動芳千葉
84. 2. 16
00
2
1
No.
5
1565
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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