No.3
臨調 · 行革粉砕!
三里塚ジェット 闘争勝利!
刘春桃
IL
T
麻衣炒麵報 327公労委調停不調2日
.
「4.26%」の低額回答をうち破れ
上げを獲得しょうではありませんか。【4417時30分現在·記】(※裏面に「資料」を掲載)
した公労委の対応は極めて不当であり、断固抗議すると同時に、今こそ実力で大巾賃
こととなります。政府·自民党·財界の賃金抑制政策の圧力に屈し、当事者能力を喪失
会を公労委定例総会に切りかえ、総会の場で「調停不調」を確認し仲裁に移行する
ました。従って84新賃金獲得をめぐる今後の取り扱いは、5月1日の合同調停委員
賃金抑制であるとともに”紛争調整機関”の責務を放棄するものであるとして拒否し
ました。これに対し、労働側委員は、この「回答」が民間準拠の原則に違反した政治的な
い事態となる中で、公益側委員より「平均四·二六%(八九四三円)」の調停案が示され
4月27日、4時から再開された調停作業は、何ら前進せず、調停委員長見解が出せな
政府財界の圧力に屈し、当事者能力を喪失した公労働
て開かれました。
席上、動労千葉=山口副委員長が、
員、動労千葉からは中野委員長以下五名が出席し
委員長、労働者側=内山、使用者側=井上の各委
二回目の事情聴取は四月二四日、公労委=氏原
が行われました。(『日刊動労千葉』で既報)
調停申請を行い、四月二一日に一回目の事情聴取
動労千葉はこれに抗議し、四月二十日公労委に
4 3
(2.
等、動労千葉の考え方を明らかにしました。
めるべきであること、
4 民間と公企体との賃金比較は、勤続年数を含
であること、
他公社との格差、条件をつけないこと、
民間準拠について抑制しないこと、
%を大幅に下回り、その格差拡大の是正が必要
1 昨年の調停内容=四·一三%は、民間の四·四
公労委は事情聴取を終え、四月二五日、十五時
公労委合同調停委員会(4月5、6、7日)
のです。
運輸大臣提出と引きかえに出された全く不当なも
です。【この項、四月二七日、午前三時現在、記】
さない立場で引きつづき全力を傾注していく方針
ような「低額回答」の調停委員長見解を絶対に許
とを確認して一旦中断となりました。
十四時に改めて全組合が集合し、公労委に臨むこ
「低額内容の説明は聞けない」として、二七日、
低賃金を強制しようとする暴挙に対し、労働側は、
動労千葉は、再開される調停作業の中で、この
政府·自民党や財界の圧力に屈し、またしても
調停作業は一旦中断
わめて低額であり、受け入れることはできません。
を大幅に下回る回答であったことからみても、き
民間準拠の原則を反古にし、民間相場四·四四%
ものの、昨年の賃上げ率が史上最低であるうえに
これは昨年の賃上げ率四·一三%を若干上回る
内容が明らかにされました。
公益側委員との折衝の中で、「平均四·二六%」の
2
その後も各委員の折衝が行われ、二七日未明、
を骨格とする見解が出されました。
公企体として昨年より〇·一%強でおさえたい、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
場規律の厳正」を骨子とする「経営改善計画」の
「回答」であるとともに、「合理化の推進」「職
これは動労千葉の要求とは大きくかけ離れた、
「有額回答」を行ってきました。
込み二·七二%(五七八三円)という超低額の、
国鉄当局は四月十九日、84新賃金について定昇
動労千葉の主張を展開
第二回事情聴取(四月二四日)
としたい、
があるが、全体としては昨年とほぼ同じか微増
1 民間四 · 四%(一〇〇人以上)、業種別に差
二一時五五分、公益側より労使双方の委員に対し、
調停作業は、四月二六日も断続的に展開され、
低額の調停委員長見解は許さない!
にきりかえ、調停作業を開始しました。
三十分からの公労委全員懇談会を合同調停委員会
時再開される見込みです。
自民党·財界の賃金抑制政策の圧力の中で、二七日未明、調停作業は一時中断し、二七日十四
8新賃金をめぐる闘いは、公労委の場で事情聴取––調停作業が進められていますが、政府·
動
11
労
11
11
一
11
84. 4. 28
00
2
CO
No.
1629
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
4/27 公益側より示された 調停案
区
分
(参考)
49年4月
ペース·アップ(1.39%+1170円)
合
計
推計定昇額
額
基地內賃金
209.702
円
0
0
平均(加重)
鉄
212606
4125
206.868
売
206.4.79
4040
郵
政
207.5.22
40.55
林
林
204.1.57
印
210.795
刷
!
造
214.529
I
額
4.08.6円
%
1.95
円
8943
円
48.58
6.26%
1.94
4.720
8845
4.16
4045
1.96
4.779
8824
4.27
1.96
1.95
4425
1.89
4.914
89.54
510.5
9160
4.519
8.94
2.82
4.34
4.41
4100
4.152
円
1.95
1.94
5.22
9.222
4.07
5.149
円
一
9001
4.34
(昨年のペア)(1.27%+1,14.0円)
平均(加重) 204738
B
一九八四年四月二十七日
の不当な態度に抗議するものである
含めて抜本的開いの方針を打ち出すことを確認し、車にて公愛。
のような態度を変えないとするなろ、公司の存在価値を向うことも
373 74-7%
公司協共開幕百合
の推移に対応する柔軟な態度をとってきたが、公安えがあくまいて今回
こちら協は、昨日向様本年も紛争の平和的早期解決をみ、事態
するものである。
当性は、明らかに政府·財界の介入による抑制策に追随したと断言
3.740
1.8 3
%
4.720 8.460
4
4 1 3
00
円
×
(注) 推計定丼額は現行ペースに風論定昇率
を乗じて得たものである。
断じて容認することはできないか
金の歴史的経緯を全面的に踏みにじるものであり、
賃ニッキを単純に上乗せするようなやり方は、公金体等侵
貸したと断せざるを得ない。
とは、まさに公正ケガ三者機関と認めることはできない。これら」連の下
手を求めず、労働側にりが高圧的に押え込みの女が力をもってあたったこ
るオ三商機関としての労使紛争期整が、使用者には全く読
無視している。とくに、動れな問題は、スト権の代償機関であ
ス比較要素に含める問題や昨年の賃上げ足正などを全く
さらに、いな労協が統一しと主張した勤続年数をラスペイト
われた、減算の結果である四·二三%を基礎にして、民間の昨年に
ことを認めているにもかかわらず、昨年の不当な調停·仲家で行
各類査機関の発表でも明らかであり、公号をも四やたらである
すなわち、現段階の民間賃上げ状況は、四·四%以上であることは
し、紛争調機関の昔務を放棄し賃金統制機関に変
金準拠の原則を守ろうこせず、政治的に信念抑制を画案
公骨茶は公企体等の賃金紛争調整にあたって、民間賃
臨調 · 行革粉砕!
三里塚ジェット 闘争勝利!
刘春桃
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T
麻衣炒麵報 327公労委調停不調2日
.
「4.26%」の低額回答をうち破れ
上げを獲得しょうではありませんか。【4417時30分現在·記】(※裏面に「資料」を掲載)
した公労委の対応は極めて不当であり、断固抗議すると同時に、今こそ実力で大巾賃
こととなります。政府·自民党·財界の賃金抑制政策の圧力に屈し、当事者能力を喪失
会を公労委定例総会に切りかえ、総会の場で「調停不調」を確認し仲裁に移行する
ました。従って84新賃金獲得をめぐる今後の取り扱いは、5月1日の合同調停委員
賃金抑制であるとともに”紛争調整機関”の責務を放棄するものであるとして拒否し
ました。これに対し、労働側委員は、この「回答」が民間準拠の原則に違反した政治的な
い事態となる中で、公益側委員より「平均四·二六%(八九四三円)」の調停案が示され
4月27日、4時から再開された調停作業は、何ら前進せず、調停委員長見解が出せな
政府財界の圧力に屈し、当事者能力を喪失した公労働
て開かれました。
席上、動労千葉=山口副委員長が、
員、動労千葉からは中野委員長以下五名が出席し
委員長、労働者側=内山、使用者側=井上の各委
二回目の事情聴取は四月二四日、公労委=氏原
が行われました。(『日刊動労千葉』で既報)
調停申請を行い、四月二一日に一回目の事情聴取
動労千葉はこれに抗議し、四月二十日公労委に
4 3
(2.
等、動労千葉の考え方を明らかにしました。
めるべきであること、
4 民間と公企体との賃金比較は、勤続年数を含
であること、
他公社との格差、条件をつけないこと、
民間準拠について抑制しないこと、
%を大幅に下回り、その格差拡大の是正が必要
1 昨年の調停内容=四·一三%は、民間の四·四
公労委は事情聴取を終え、四月二五日、十五時
公労委合同調停委員会(4月5、6、7日)
のです。
運輸大臣提出と引きかえに出された全く不当なも
です。【この項、四月二七日、午前三時現在、記】
さない立場で引きつづき全力を傾注していく方針
ような「低額回答」の調停委員長見解を絶対に許
とを確認して一旦中断となりました。
十四時に改めて全組合が集合し、公労委に臨むこ
「低額内容の説明は聞けない」として、二七日、
低賃金を強制しようとする暴挙に対し、労働側は、
動労千葉は、再開される調停作業の中で、この
政府·自民党や財界の圧力に屈し、またしても
調停作業は一旦中断
わめて低額であり、受け入れることはできません。
を大幅に下回る回答であったことからみても、き
民間準拠の原則を反古にし、民間相場四·四四%
ものの、昨年の賃上げ率が史上最低であるうえに
これは昨年の賃上げ率四·一三%を若干上回る
内容が明らかにされました。
公益側委員との折衝の中で、「平均四·二六%」の
2
その後も各委員の折衝が行われ、二七日未明、
を骨格とする見解が出されました。
公企体として昨年より〇·一%強でおさえたい、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
場規律の厳正」を骨子とする「経営改善計画」の
「回答」であるとともに、「合理化の推進」「職
これは動労千葉の要求とは大きくかけ離れた、
「有額回答」を行ってきました。
込み二·七二%(五七八三円)という超低額の、
国鉄当局は四月十九日、84新賃金について定昇
動労千葉の主張を展開
第二回事情聴取(四月二四日)
としたい、
があるが、全体としては昨年とほぼ同じか微増
1 民間四 · 四%(一〇〇人以上)、業種別に差
二一時五五分、公益側より労使双方の委員に対し、
調停作業は、四月二六日も断続的に展開され、
低額の調停委員長見解は許さない!
にきりかえ、調停作業を開始しました。
三十分からの公労委全員懇談会を合同調停委員会
時再開される見込みです。
自民党·財界の賃金抑制政策の圧力の中で、二七日未明、調停作業は一時中断し、二七日十四
8新賃金をめぐる闘いは、公労委の場で事情聴取––調停作業が進められていますが、政府·
動
11
労
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一
11
84. 4. 28
00
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No.
1629
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
4/27 公益側より示された 調停案
区
分
(参考)
49年4月
ペース·アップ(1.39%+1170円)
合
計
推計定昇額
額
基地內賃金
209.702
円
0
0
平均(加重)
鉄
212606
4125
206.868
売
206.4.79
4040
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政
207.5.22
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林
204.1.57
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額
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1.95
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1.95
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4.519
8.94
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4.41
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1.95
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一九八四年四月二十七日
の不当な態度に抗議するものである
含めて抜本的開いの方針を打ち出すことを確認し、車にて公愛。
のような態度を変えないとするなろ、公司の存在価値を向うことも
373 74-7%
公司協共開幕百合
の推移に対応する柔軟な態度をとってきたが、公安えがあくまいて今回
こちら協は、昨日向様本年も紛争の平和的早期解決をみ、事態
するものである。
当性は、明らかに政府·財界の介入による抑制策に追随したと断言
3.740
1.8 3
%
4.720 8.460
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4 1 3
00
円
×
(注) 推計定丼額は現行ペースに風論定昇率
を乗じて得たものである。
断じて容認することはできないか
金の歴史的経緯を全面的に踏みにじるものであり、
賃ニッキを単純に上乗せするようなやり方は、公金体等侵
貸したと断せざるを得ない。
とは、まさに公正ケガ三者機関と認めることはできない。これら」連の下
手を求めず、労働側にりが高圧的に押え込みの女が力をもってあたったこ
るオ三商機関としての労使紛争期整が、使用者には全く読
無視している。とくに、動れな問題は、スト権の代償機関であ
ス比較要素に含める問題や昨年の賃上げ足正などを全く
さらに、いな労協が統一しと主張した勤続年数をラスペイト
われた、減算の結果である四·二三%を基礎にして、民間の昨年に
ことを認めているにもかかわらず、昨年の不当な調停·仲家で行
各類査機関の発表でも明らかであり、公号をも四やたらである
すなわち、現段階の民間賃上げ状況は、四·四%以上であることは
し、紛争調機関の昔務を放棄し賃金統制機関に変
金準拠の原則を守ろうこせず、政治的に信念抑制を画案
公骨茶は公企体等の賃金紛争調整にあたって、民間賃