支部代表者会議 14日から踏切安全行動

3720

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MU
吊動労千菜
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
電話{(鉄電)
(公)
93.1.11 No. 3720
*一一月一五日 第一飯沼踏切
桿折損 (支社で隠蔽を図る)
*一〇月二一日 大营踏切遮断
踏切事故を見ても、
九·一四大菅踏切事故以降の
バーハング型警報機、二段式遮
(昨年一二月一一日~)、オー
*大菅踏切へのガードマン配置
遮断桿への発光器の取り付け等。
*警報音のボリュームアップ、
の要請(大菅+他一一箇所)
いる。
衝突事故だけでも九件発生して
2.九二年度はこの間、踏切での
生!大菅事故以降はなんと五件
*立体交差化について町·県へ
一切実な要求を一切拒否したので
両及び、二二五系の前面強化。
:
四五も運転」というわれわれの
今年度踏切衝突事故が九件発
*一一三系四八年度以前製造車
との理由をもって「危険踏切
;
:
!
することとする。
切闘争を位置付けて全力で決起
る闘いの出発点として、この踏
われわれは、この状況に対す
が予定されている。
新型特急導入·スピードアップ)
発)六月ダイ改(内·外房線、
〇ダイ改(緩行線一二四もの増
また、三·一八ダイ改、四·一
一一〇名の要員削減が提案され、
三名、運転関係一四名をはじめ
「踏切事故防止キャンペーン」
という実態であり、当局の、
合理化においては、営業関係六
ている。千葉支社関係の年度末
合理化の嵐が吹き荒れようとし
1.今春季をとおしてすさまじい

*一月一〇日
*一月三日
車脱線事故
*一二月二〇日
いる。
ことを確認した。
安全運転行動に全力で決起する
れ、当面、一月一四日より踏切
第三回支部代表者会議が開催さ
一月九日、動力車会館おいて、
4.また、本闘争に対する当局の
闘争体制の確立を
弾圧体制を打ち破る
への要請。
*キャンペーン及び関係各機関
:を行なっていると主張している。
社は次のとおりの「踏切対策」
*自ら速度規制をすると、万一
3.こうした状況に対し、千葉支
千 葉支社 の 対 策
▼本質的解決にならない
が何の効果もないことを示して
事故
トラック横転
*一二月五日
*一一月一八日
事故
…。
第二誉田踏切
松本踏切事故
萩の台踏切列
大菅踏切での
.
ある。
りかねない。
りかねない。
運転要求については、
無いという状況である。
うだけで、実際の見通しは全く
含めて責任を問われることにな
事故が発生した場合、乗務員も
事故防止対策が進まなくなる。
政の側の動きが鈍くなり、逆に
*自ら規制をしてしまうと、行
優先通行権を放棄したことにな
り、自ら速度を規制することは、
*鉄道の側に、優先通行権があ
また、危険踏切の四五も/H
の踏切は、形式上要請したとい
いているとのことであるが、他
については、県もやる方向で動
交差化」に関しては、大菅踏切
以上の内容であるが、「立体
け、踏切路面塗色 (今年度中)
断桿、LTV、注意看板取り付
.
1/14~
1
決起しょう ·· ち
踏切安全行動に
を開催
支部代
踏切安全運転行動について
国鉄千葉動力車労働組合
大菅踏切での殉職事故以降の団体交渉経過にふまえ、抜本的な踏切安全対
策の実施·労働条件の改善を求めて、1月14日以降、次のとおり「踏切安
全運転行動」を展開するので、全組合員の決起を訴えます。
1. 闘いの意義
(1) 今次闘争は、なによりも」[第一に]4年にひとりづつ事故で運転士が
殺されているという状況、指令が平気で「信号が赤でも行け」との指示
を行なうような事態に対し、新たな決意で反合·運転保安闘争を創りあ
げるための第一歩を踏みだす闘いです。
また[第二に]この一年間をとおして、すさまじい合理化攻撃の嵐が
吹き荒れようとしている状況に対するわれわれの闘いの出発点であると
位置づけています。以上の観点から全力での決起を要請します。
(2) 踏切安全および合理化攻撃をめくる動向は次のとおりです。
査周期延伸や派出の廃止など、すべて安全の切り捨てです。
また今年は、次のとおり、3~4回のダイ改が予定されています。
* 3月18日 (各会社間の調整等)
* 4月10日
(総武緩行線の124km増発)
* 6月
(内·外房線新型特急導入·スピードアップ)
* 秋?
(場合によっては大規模なダイ改)
つまり、1年を通して大合理化攻撃との闘いになるということです。
その意味で今次闘争は、闘いの第一歩·出発点なのです。
2:闘 いの要求
1
「動労千葉中第9号」要求に基づいて、踏切安全対策を実施す
ること。
2
「動労千葉申第25号」要求に基づいて、動力車乗務員の労働
条件を改善すること。
3. 闘いの具体的展開
(1)
【実施箇所】
次の踏切について、45km/Hの安全運転を実施する
こと。
:
1 9月14日の大菅踏切事故以降も、わずか4ヵ月弱の間に踏切での
自動車との衝突事故が何と5件も発生しています。今年度を見れば、
大蕾踏切事故以前の3倍の発生率です。つまり、当局が実施している
「踏切キャンペーン」運動が、実際何の意味もないということが現実
として明らかになっているということです。しかし当局は、動労千葉
が求めた踏切安全対策、危険踏切での速度制限について、誠意をもっ
た対応しようとしていません。
2 千葉支社は、この3月末までに、112名の大合理化を強行すると
いう計画をすでに提案しています。内容は、千葉以西駅のホーム無人
化、千葉以東駅の夜問無人化、検修要員の削減、電気·保線関係の検
総武本線
日向街道踏切
成田線
大营踏切
久住~滑河間
内房線
浜田踏切
姉ヶ崎~長浦間
外房線
孩ヶ谷踏切
土気駅構内
東金線
蓮沼街道踏切
久留里線
第二久留里街道踏切
東清川~横田間
八街~日向間
東金~求名間
(2)
【実施期間】
1993年1月14日始発時より当分の間。
(3) 【対象 者】
前記踏切上を運転する全乗務員。(但し貨物を除く)
であり、
動向は、
介入のスキを与えない整然とし
全組合員の意志統一を徹底し、
乗を行なう動きであり、従って
2但し、当局は課員を動員し添
は無理」との結論に至った状況
自らの命は自ら守る以外ない状
の検討結果は、「違法視するの
る動向にあったが、本社法務課
法」視して弾圧を行なおうとす
1当初当局は、この闘争を「違
:
:
況である。
照のこと。)
に重要といえる。
た闘いを展開することが決定的
いの展開については、別紙を参
動に決起しよう。(具体的な闘
一四日からの踏切安全運転行
ー合理化強行のJRにおいては、
されようとしている。安全無視
いよいよ九三年の闘いが開始
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
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