国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
監理委の10万人首切り答申弾劾
一九八五年 七月二七日
国鉄千葉動力車労働組合
ものである。
と真向うから対決し、一人の首切りも許さず断固闘いぬく決意を明らかにする
て弾劾すると同時に、国鉄労働運動の戦闘的伝統を守りぬき、反動中曽根内閣
の解体を通して戦争へ動員しようとする反動「答申」を、満こうの怒りをこめ
われわれは、三十万国鉄労働者と家族に塗炭の苦しみを強い、国鉄労働運動
きっぱりと拒否する。
われわれは、炭鉱労働者の”去るも地獄、残るも地獄”のてつを踏むことを
する徹頭徹尾、反階級的なしろものにほかならない。
の犠牲を労働者人民に転嫁する一方、十万人に及ぶ国鉄労働者の首切りを強行
であり、地方交通線切り捨て、運賃値上げ、莫大な借金負担をはじめ、すべて
求める反動中曽根内閣の「戦後政治の総決算」をかけた国鉄労働運動解体攻撃
危機の深刻化のもとで、危機打開––延命の道を軍事大国化·改憲–侵略戦争に
「答申」は世界危機、日米争闘戦の激化に規定された日本帝国主義の体制的
切りを強行しようとするものである。
をもって国鉄から放逐しようとしており、「定員法」をも上回る十万人の生首
員」となる十万人の国鉄労働者について「対策本部の設置」、特別立法の制定
第二に、「六二年度の国鉄適正要員数を二八万人」とすることで、「余剰人
くそうとするものである。
を強制し、大企業が国鉄「分割·民営化」に群らがり、利権を最後的に食いつ
大半を「国の負担」という形で国民に押しつける一方、国鉄用地の切り売り等
を結論づけるとともに、三六兆円という膨大な長期債務の処理について、その
「公社制度」や「職員」に原因があるかのようにいいなし、「分割·民営化」
鉄を食いものにしてきた政府、自民党、財界にあるにもかかわらず、あたかも
第一に、国鉄経営破綻の責任が莫大な借金による過剰設備投資をはじめ、国
断じて容認できるものではない。
「答申」は徹底して労働者人民に犠牲を強いる許すべからざる内容であり、
七月の監理委「緊急提言」に踏まえて出されたものである。
の臨調基本答申、さらには「分割·民営化」の方向性を明確にした一九八四年
これは「国鉄の分割は五年以内に速やかに実施する」とした一九八二年七月
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
子とする「最終答申」を発表し、中曽根首相に提出した。
国鉄再建監理委員会は七月二六日、「六二年四月、国鉄分割·民営化」を骨
抗 議 声 明
勝利するまで向い抜く !。
反動中曽根内阁と対決し
郑動芳千葉
85. 7. 21
2
00
5
7
No.
2000
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
監理委の10万人首切り答申弾劾
一九八五年 七月二七日
国鉄千葉動力車労働組合
ものである。
と真向うから対決し、一人の首切りも許さず断固闘いぬく決意を明らかにする
て弾劾すると同時に、国鉄労働運動の戦闘的伝統を守りぬき、反動中曽根内閣
の解体を通して戦争へ動員しようとする反動「答申」を、満こうの怒りをこめ
われわれは、三十万国鉄労働者と家族に塗炭の苦しみを強い、国鉄労働運動
きっぱりと拒否する。
われわれは、炭鉱労働者の”去るも地獄、残るも地獄”のてつを踏むことを
する徹頭徹尾、反階級的なしろものにほかならない。
の犠牲を労働者人民に転嫁する一方、十万人に及ぶ国鉄労働者の首切りを強行
であり、地方交通線切り捨て、運賃値上げ、莫大な借金負担をはじめ、すべて
求める反動中曽根内閣の「戦後政治の総決算」をかけた国鉄労働運動解体攻撃
危機の深刻化のもとで、危機打開––延命の道を軍事大国化·改憲–侵略戦争に
「答申」は世界危機、日米争闘戦の激化に規定された日本帝国主義の体制的
切りを強行しようとするものである。
をもって国鉄から放逐しようとしており、「定員法」をも上回る十万人の生首
員」となる十万人の国鉄労働者について「対策本部の設置」、特別立法の制定
第二に、「六二年度の国鉄適正要員数を二八万人」とすることで、「余剰人
くそうとするものである。
を強制し、大企業が国鉄「分割·民営化」に群らがり、利権を最後的に食いつ
大半を「国の負担」という形で国民に押しつける一方、国鉄用地の切り売り等
を結論づけるとともに、三六兆円という膨大な長期債務の処理について、その
「公社制度」や「職員」に原因があるかのようにいいなし、「分割·民営化」
鉄を食いものにしてきた政府、自民党、財界にあるにもかかわらず、あたかも
第一に、国鉄経営破綻の責任が莫大な借金による過剰設備投資をはじめ、国
断じて容認できるものではない。
「答申」は徹底して労働者人民に犠牲を強いる許すべからざる内容であり、
七月の監理委「緊急提言」に踏まえて出されたものである。
の臨調基本答申、さらには「分割·民営化」の方向性を明確にした一九八四年
これは「国鉄の分割は五年以内に速やかに実施する」とした一九八二年七月
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
子とする「最終答申」を発表し、中曽根首相に提出した。
国鉄再建監理委員会は七月二六日、「六二年四月、国鉄分割·民営化」を骨
抗 議 声 明
勝利するまで向い抜く !。
反動中曽根内阁と対決し
郑動芳千葉
85. 7. 21
2
00
5
7
No.
2000
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合