悲しみをのりこえ運転保安闘争を闘おう 4.2追悼集会 勝浦支部

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脂調·行革粉碎!
三 里 塚ジェット闘争勝利に
BOLLOHIRED
E
見しみをのりこえ運転保安部争もゆう
本部役員、それに三里塚よりかけつけられた反対
.
合員、勤務を終了してかけつけた勝浦支部の仲間、
この日、葬儀に参列した全支部からの多くの組
.
–––鶴岡支部長、闘いを宣言
平野君虐殺に闘いをもって応える
平野雅夫君追悼集会」が開催されました。
平野君を自宅で見送った四月二日の告別式終了後、十四時二十分より勝浦支部主催の「故·
われは、平野君を奪われた悲しみと、当局への怒りで心の中ははりさけんばかりであります。
われの意見を素直に聞き、真面目に取り組んでいたら、平野君は死なずにすんだのだ! われ
激しい怒りに包まれています。平野君を殺したのは誰だ!国鉄当局が運転保安について、われ
三月三十日、平野雅夫君の突然の事故死の非報が知らされて以降、勝浦支部は深い悲しみと
+勝浦支部で追悼集会
悲しみ、怒り …… 300名の参列した仲間は、霊前に復讐を誓った。
ありし日の
故 · 平野雅夫君
(享年35歳)
平野君は残念だろう。くやしいだろう。細代踏切
( 裏面へつづく)
会で始められました。
長は、「われわれは悲しみといきどおりで一杯だ。
主催者を代表してあいさつにたった鶴岡直芳支部
加してもたれた追悼集会は、鶴岡芳弘書記長の司
同盟の北原鉱治事務局長と鈴木幸司芝山町議も参
野君を送りました。
うろ」を忘れないぞ
焼香のあと全参列者が沿道に並び、十四時、故·平
せないことを霊前に誓いました。
いを強化し、二度とこのような悲惨な事故をくり返さ
人間的対応を弾劾し、運転保安確立·合理化反対の闘
あると言わねばなりません」と怒りをこめて当局の非
なずにすんだのです。まさに国鉄当局の責任は重大で
しました。もう一週間早く実施していれば平野君は死
当局はなんと一週間位で当該踏切を改善する旨を答弁
た。事故直後の怒りにもえた抗議交渉において、国鉄
を放置し、国鉄労働運動の破壊にのみ奔走してきまし
きません。当局は、乗務員からの切実な踏切改善要求
か、私はあらためて心よりの怒りをおさえることはで
「平野君をこのような無残な死に追いやったものは誰
動労千葉を代表して弔辞を献げた中野委員長は、
めつつ故·平野君に別れを告げました。
くの仲間、三〇〇名がかけつけ、無念の想いをかみし
本部全役員、そして全支部からの役員·同期生等の多
通信員·発
勝浦支部
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
浦支部の勤務以外の全組合員をはじめ、中野委員長他
浦運転区よりほど遠くない勝浦市墨名の自宅には、勝
生前、彼がその短かった人生を仲間と共に送った勝
告別式がしめやかにとり行われました。
四月二日、悲しみと怒りのなか、故·平野雅夫君の
故·平野雅夫君告別工きなる
悲しみと怒りにつつまれ
四月二日
Si
動芳千葉
84. 4.8
1
No. 1613
L
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
故平野雅夫君 追悼集会
令第十五号」を読み上げ抗議行動の強化を宣言しました。
めて当局を弾劾し、徐行と喪章着用の抗議行動拡大の「指
起こった重大な当局の責任事故に他ならない」と怒りをこ
向に改善しようとしなかった。この事故は起こるべくして
ていた。しかし、それが一カ月を過ぎ二ヵ月を過ぎても一
発生したとき、国鉄当局は『早急に改善します』と答弁し
回という危険踏切です。今年二月十九日、五度目の事故が
は、過去六回の事故が発生しており、昨年一月以降でも四
虐殺の責任者=当局を弾効し、追悼と聞いの決意をのべる中野委員長。
(4月2日、勝浦運転区)
シトールー
直ちに怒りの対当局抗議交渉
3月31日
鉄局团交室)
全支部代表と40名の全員喪章の勝浦支部組合員は激しく当局を追及した。
合理化優先·人命無視の当局はわれわれの正当な要求の前に、施策·方針
の見直しを迫られている。
平野君の無念をわがものとし、
(3/30「指令14号」)
全員が 反合·運転保安確立の南いへ決起 珍」「指令15号」)
一天津一定川店
裏章着用、危険踏切(組合で8線·」カ所を指定)
での気笛吹鳴·組合最徐行、等の運転保
転保安確立へ全力でまい進しなければなりません。
のは明白であります。われわれは「3·30」を忘れず、運
働強化だけではなく、今回のような悲惨な事故へ結びつく
います。こういう状況は結果として何を生み出すのか、労
今、臨調合理化攻撃は歯止めをはずして襲いかかってきて
5·2ダイ改、さらに動乗勤改悪にも見られるように、
しで「団結ガンバロー」を三唱しました。
上げられ、平野君を虐殺した当局への怒りにふるえるこぶ
最後に、照岡副支部長より当局を糾弾する決議文が読み
闘い進むぞ!」
「平野君、3·30を胸にわれわれは
強い決意が述べられました。
にも、乗務員分科の総力を上げ闘うことを誓います」と力
るのでしょうか。われわれは、自分自身の生命を守るため
このような家族の切実な願いを当局はどのように受けとめ
安自衛行動を続行する800名の乗務員仲間。
意をこめあいさつしました。
電車が一旦停止した方がいいんじゃないの』といいました。
「昨日私は出勤するとき娘が『お父さん、この際踏切では
部長の決意表明がされたあと、藤本支部乗務員会長より、
ぞれ追悼のことばをうけ、笹生館山支部長、永田千葉転支
三里塚空港反対同盟の北原事務局長、鈴木幸司氏よりそれ
その後、大岩乗務員分科副会長、急拠かけつけてくれた
たにして運転保安闘争にまい進しなければならない」と決
してきた。平野君の死をしっかりと見つめ、今一度心を新
名のしめつけの攻撃が必ずでっかい事故に結びつくと指摘
にわたって、今日の合理化攻撃、あるいは職場規律という
を断固踏みこんでやらなければならない。われわれは再三
われわれは、われわれと乗客の生命を守るため、自衛手段
算がない等の理由をたてになかなか改善しない。ならば、
山の一角である。当局は乗務員が危険だと指摘しても、予
続いて、本部·中野委員長が、「故·平野君の事故は永
乗務員会長、等よりあいさつと決意
中野委員長、北原事務局長、藤本支部
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